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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#900 人のすることに文句ばかりつける

映画
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・昨日、授業で、「ミッドナイト イーグル」を観た。

・二度目だったが、やはりちっとも面白くない。やっぱり現実感のなさがぬぐえないまま2時間以上も見続けるのは酷だった。クライマックスでアルマゲドンのごとく「泣け泣け」と言わんばかりに感動を押し売りするのも好きじゃないし、役者たちの言葉が人間臭くもなんともない。説明を台詞に置き換えたのが見え見えだった。

・そもそも核弾頭っていう題材をご都合で使いすぎなんだよな。日本人であることをもう少し意識して撮れという話。池袋のシネマサンシャインで観たときは腹が立ちまくっていたっけ。

・「アルマゲドン」をは、大きな筋を隕石、小さな筋を親子にしていて、小さい筋はあくまで小さい状況、しかもなんのヒネリもなさそうな関係のまま、大きな筋の中で動かしていたから、いざというときのブルース・ウィリスの自己犠牲に感動するわけじゃない。大沢たかおの場合、過去の回想や、竹内結子との関係からして予想できてしまう行動をまんまやるんだよ。明らかに平気で自己を犠牲にして人を助けちゃうなんて性格設定で、結局そういうことになっちゃう。だからやってることが偽善に感じる。偽善に見えないようにするには、初めにもっと「生きる」ってことに執着してるような部分も見せないといけないんじゃないかと思うけれど。

・まあ口ではそういうけれど、ものを作るのはそれくらい難しいってことなのです。自分で作ろうと思ったとたん、えらそうなことは言えなくなっちゃう。
「無理な恋愛」で龍彦が「人の作品にはいくらでも言えるけど、自分になるとてんでダメなんやなー」とか言ってたけど覚えてないけど、まさにその通りだわ。
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