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ON AIR#850 巨大な掲示板と、巨大な国

たまには時事ネタ
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・友達が教えてくれたのですが、、某巨大掲示板には地震のスレッドがあって、国内で起きた小、中くらいの規模の地震を速報的にスレを立てて、それをもとに投稿者が話し合う、というモノなのですが、投稿者が自分の住む地域に地震がきたときの状況を書き込む、例えば、飯食ってただの、エロ本読んでた等……とまぁそういう、地震を通して生活感がめちゃくちゃにじみ出ている書き込みが多数あり、自分もこないだ東京で強い地震があったものですから、共感が沸き、不謹慎ながらもなかなか面白いなあと思ってスレを読んでいたのです。地震大国日本ならではのささやかなネタとして。

・しかしながら、そんなことを思った当日に、海の隔てたすぐ向こうの国で大地震が起きてしまい、ブラウン管に映る悲惨な状況を見つめながら、複雑な気持ちでした。
耐震技術をできる限り高めて、巨大掲示板にスレッドができて不謹慎スレスレの話を書き込んで楽しむことができるくらいになるまでには、僕の住む国は血のにじむような努力があったわけで、そういうことすらまだできていないほどの国がまだまだ世界にはたくさんあるという事実を、空っぽの脳みそに叩き込まれた気がするのです。

・しかもそれが海の向こうの大国で、あの広い土地の中では、都市と村では恐ろしいほどの格差があるわけです。かつて映画監督のチャン・イーモウは「あの子をさがして」の撮影したロケ地で、フィルムにかかったお金を決して村人に伝えることはできなかった、と言っていました。それほどの格差なんです。
きっと向こうの国は救出活動以上に、その後の復興が大変になるんだろう。自国復興にこだわらず、他者を排斥しないで、どんな救いの手にもすがって、被災した人たちの苦しみを少しでも取り除いていく努力をしていく必要がある。
スポーツの祭典を開けるほどの財力を、できるだけ人道にまわしてさ。恥ずかしながらあまり国際情勢に詳しくないけれど、聖火リレーで問題になってた話もそうだけど、協調していくことの意味が少しは分かるんじゃないか、これをキッカケにして。

・本当の聖なる希望の火を灯さねば……。
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