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ON AIR♯77 ~のびのびシネマライフ 高畑勲監督作品「火垂るの墓」&本当の終戦に向けて~

映画
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今日、やっと「火垂るの墓」を鑑賞した。

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火垂るの墓(1988)

シンプルながらもとても絵の作りが込んでいて、作品の内容とは裏腹にとても澄み切った映画だった。だからこそ観終わった後に残るむなしさが痛かった。
世の中じゃ終戦してからも戦争やテロで、僕たちの平和が少しずつ侵され続けているし、実際、まだ平和とはいえない今を過ごしてる人がたくさんいて、本作の主人公たちのような境遇の子がいたっておかしくはないのだ。
本当の意味の平和は来るのだろうか?


もうすぐ夜が明けるね
今日も無事に終わりますように
そして太陽が優しく僕らを照らしてくれますように

今目の前にいるあなたのことを
命尽きるまで見守っていたい
そのために今僕は何をすべきなんだろう

負けないために戦うんじゃなくて
愛することができたならいい
考えてごらん 簡単なことだろう

失くさないために奪うんじゃなくて
与えることができたならいい
考えてごらん 簡単なことだろう

遅くはない まだ何も終わっていない
悲しくもない いつか終わると信じているから

絶望の火に包まれるんじゃなくて
希望の火に包まれていたい
今はそれだけを祈っていよう



「火垂るの墓」で「9月21日」という言葉が出てくる。
その日はB'zのデビュー日でありながら、高校のときに好きだった女性の誕生日である。ああ、彼女は今どうしてるんだろう?元気でいるだろうか。そう思える今はまだ平和なのだろうか。

曲はレミオロメンで「ビールとプリン」
すごくいい曲です。

僕は急いで コンビニまで駆けるから
君も急いでご飯を作ってくれよ
お腹も空いたし ビールも飲みたいなんて
わがままな僕を許してよ
僕は急いでコンビニへ駆ける
君はゆっくりご飯を作ってる

僕は急いで 帰り道自転車こぐよ
君のかしてくれた自転車を
近いとはいっても この季節だから
手足の先がかじかむ
僕は寒くて 部屋へ飛び込んだ
君はゆっくり 味見をしてる
お帰りなさいと こちらを向いて
寒くないの?と 僕を笑わせたんだ

僕らはいつまでも 僕らはいつまでも
笑いあっていたいと 願うけれど
旅立つ日が来るならば せめてこの時間よ
止まれとは言わないよ ゆっくり進め

僕は袋から ビールとプリンを取り出して
プリンを机に置きました
空き缶をかたづけない僕のことを
君はまだ怒っているだろうか?
どうして買ってくるの?と 笑いながら
太っても 私のせいじゃないわと
言ってるそばから 蓋を開けている
その横でビールを ただ 飲んでいるだけ

僕らはいつまでも 僕らはいつまでも
些細な争いを 出来るんだろうか?
旅立つ日が迫って 寂しさ胸の奥へ
追いやろうと お互いは無理をするけど
なんだか切ないから テレビをつけてみても
見るでもなく 聞くでもなく レンジがなって
彼女が戻ったなら ご飯を食べようか


命は有限だから。だからこそ今の平和をいつまでも。
愛する人たちのために、去った人たちのために、いつまでも。いつまでも。

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