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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#709 ~再会の街で(2007)~

映画
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部活の年納めの飲み会に参加。
いやー引退だよ。早すぎる。
正直、勝手にも辞めたいと思ったことは一度や二度じゃないけれど、
そんでもなんだかんだ、なあなあながらも繋がっていたくて、
そんな自分はだらしなくもあるんですが、たまにはそんなのもいいなとも思うのです。
せっかく出逢えた勝手知ったる少ない仲間ですからね。
終わってみれば結局ボクはこの部活には何一つ貢献してなかったかもしれないですが、あとあと、今を思い返して鼻で笑えればそれも幸せでしょう。
まあ来年も学生やってるわけですから、来年の今頃も、仲間についておんなじこと考えてるんだと思いますが。

そんな今日は目が覚めたらすぐにこの映画を観ました。

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個人的には傑作の部類だと思います。
社会派な作品です。9.11の遺族が出てきます。しかし、この映画は決して9.11をただの題材として終わらせてはいません。9.11を強調して表現しようとはしない。かと思えば、現実ばかりを見せようとする数々の映画から一線を画そうとしています。
この映画は観る人に伝えようとしている。訴えようとしてる。にじみ出ているのです。書き手はチャーリーとアランの存在を上から突き放さず、ちゃんと自分の目線から人間を描こうとしてる。
ドン・チードルの存在感と演技が好きで観たのもあるのですが、それ以上にアダム・サンドラーの迫力に圧倒されました。人を睨む目、涙をためて見つめる目。優しさに溢れる目。これだけでも一見の価値あり。こんな俳優、知らなかった。不覚。調べてみたら実は「もしも昨日が選べたら」にも出てました。
こういう映画を観させられた以上、簡単に死を望んではいけない、という気持ちになる。
そんなに甘くはないし、流されやすいと嗤われることも承知だけれど、それこそ、この映画のチャーリーのように、絶望の淵から這い上がって生きている人、死ぬほどの苦しみを耐え抜いて生き延びた人だって、きっといるんですから。
一生心に残るような名作に出逢えた。公開日に観に行ってよかったよ。
こういうの、嫌いな人もいるかもしれませんが、必見の映画です。
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