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ON AIR#4651 “河童(1994)”

映画
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記憶があいまいなんだけど。

だいぶ前、もう何年も前の話ですが、
旧事務所の片づけをやらされたとき、
リモコンもないし、要らないから、という理由で、
VHSプレーヤーをもらいまして。
僕の部屋にはまだ捨てずにとっておいてあったのですよ。
部屋の奥深くに眠っている。

いまやなんでもDVDになってるけど、
まだVHSのまんまの作品も多いのね。
昔は新宿のTSUTAYAに、だいぶマニアックな映画がたくさんあったのだけど、
今は縮小して、マニアック映画なら渋谷のTSUTAYAが受け持ってて。
最近渋谷に行くことが多いものですから、よく行くんです。
そこにはまだVHSの作品(DVD化されてないやつ)があるんだね。
それで唐突に、あのVHSプレーヤーのことを思い出して、一本VHSのを借りてみたら、
まだ使えた! (リモコンないのが不便だけど)
取り出したらテープがビヨビヨになるなんて事故も起きなかった。
久々だととてつもなく画面が汚いけど、これが普通だったのだ。

子供の頃、父と一緒にファミブに行った。
(ファミリーブック! 知らないだろみんな! 埼玉県北民のアラサーならみんな知ってるんだよ!)
石井竜也監督の『河童』を観て泣いたよね。
ダビングとか、してもらったね。

そもそもダビングも知らない子供も多いんじゃないか?
VHS、ダビングを知らなかったら、『リング』の怖さも解らないのではないか?

懐かしくなってきた。
歳をとるとはこういうことか?
昔のことばかり思い出して、情けないね。

時間の巻き戻しはできないけど、死なない限りテープは永遠に回る。
そこにどれだけのものを焼き付けられるか。
しっかりツメを追って、誰にも上書きできない、永久保存版の人生を、生きたいもんです。

では、また。



河童

この話は七年前にもブログの記事に書いたんですが。

このブログを僕の後輩が読んでいるか分かりませんが、
ポスターのメインキャプションの言葉、何かひっかかるものがありませんか?
気になって調べたら、とあるサイトが出てきました。
石井竜也さんはやはり手塚治虫作品が好き、というか筋金入りの大ファンなんですね。
僕なんかの何倍も詳しい。

僕が映画を志したきっかけはガメラかもしれませんが、
初めて映画を観て、当時小学生の僕が感動で涙したのがこの作品。
感動で涙するっていう感覚が初めてだったので、当時はびっくりした。

1994年公開で、しばらくVHSしかなかったのが、
2007年にDVD化されました。
大いなる手塚作品へのオマージュでありながら、作品としてもかなり良いので、
よかったら観て欲しいです。
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