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ON AIR#4647 “漸くの、『監察医 朝顔』最終回”

テレビ・ラジオ
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ずっと忘れてました。
半年くらい観ないまんまで、そのままにしてたんですね。
最終回を録画した当時も、そうで。
なんでなんでしょう。大きな理由があるわけじゃないのですが、観る勇気が湧かなかった。
それくらいのめり込んでた月9だった、といえばいいのでしょうか。
終ってしまった事実が、寂しくて。

すばらしい最終回だったです。
根本ノンジさんのシナリオがちょっと前から好きだったというのもありますが、
画面に出てくる俳優さんたちが、キャリアがある、ないに関わらず、誰一人、手を抜いてない。
もちろん仕事ですから俳優さんはどんな現場でも手抜きなんてしないと思うのですが、
僕も一応ヤクシャのハシクレとして、見ていて画面から伝わってくること、あるんです。
「このヤクシャ、ノってないな」っていうのが。
現場で台本読んでそうな、そんなひと。
あんまエラそうなこと言えないんですけど。

そういう雰囲気が、このドラマ、一切ないんですよ。
俳優さんたちが皆一流を超えた芝居をしてらっしゃるので、
映してる風景や登場人物の線が引き締まって、色も鮮やかに見える気がするんです。
こういうドラマが月9。イメージを覆すような、そんな作品だったと思います。

この作品を作るもう一つの要素、
東日本大震災のことは忘れてはいけないと思います。
主人公の母が被災して亡くなったことから、すべては始まっていて、
上野樹里さんも、時任三郎さんも、柄本明さんも、
この役と、どう向き合ってきたのか。
なかなかその話をされている番組や、文献がなかったので残念ではあります。
今年で、9年。
僕は何も書く資格がないですが、
あの震災の記憶、その風化を防ぐということだけでなく、
ドラマを通して、伝えるべきことを真剣に考えきた作り手側に、
僕らも何かを感じ、今後のために行動していかなきゃいけない。

では、また。


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