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ON AIR#4533 “THE MULE(2018)”

映画
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『運び屋』やっと見た。よかった。
原題にある“mule”はそっくりそのまま麻薬の「運び屋」という意味もあれば、
一方で「頑固者」という意味もあって、それが映画において重要な役割を果たしている。

イーストウッドの映画は近年はほとんど実話が基になっているのだけど、
ストーリーという側面から見ると今作が久々に個人的にはヒットしている。
一番映画らしく、観客に訴えかけるものがあると思っている。

家族とは? 人生とは?
完璧ではないからこそ、面白い。
心に負った傷のかさぶたが、美しく見えるときがある。

しかしこんな素晴しい作品がアカデミー賞にノミネートすらされていないとは。
日本アカデミー賞もそうだけど、結局は政治色に左右されてしまうのは残念極まりない。
話はズレてしまうが、たとえば麻薬で捕まったひとが作ったとしても、音楽の価値は損なわれないと僕は思う。
こと芸術に関しては。まあ、殺人を犯しました、とかになってくると話は変ってくるけど。
だからというわけじゃないけど、
もっと映画という作品そのものを公平に取り扱って欲しい。


それでもまぁ、アカデミー賞は来年もチェックしますけどね。
では、また。
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