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ON AIR#3960 “THE GREATEST SHOWMAN(2017)”

映画
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日々、研究中である。
『母の桜が散った夜』、『閨房のアライグマ』の稽古が進む。
今日は、閨房。
もうちょっと、自分に鞭打たないと、迷惑かけちゃうな。
本当に、日々研究、嫉妬だって利用していかないと、成長できません。
役作りというほどではないんだけど、
映画を観たり、あまり行かなかった場所に行ったり、違う仕事を知ってみたり。
そういうことがすべて勉強になる。
それも、この作品が好きだから。
人生において大切なことが、詰まった作品だと思うから。
ほんと、あと一ヶ月ほどしかないけれど、終ったときに、良い意味で寂しく感じられるように。
どうあがいたって、すぐには中原さんや階戸さん、円谷さんみたいにはなれないわけだし、
人より上手くないから、とにかく作品のことをは人より考えないといけない。


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『グレイテスト・ショーマン』。

後輩の坂下優河と山田奈保が猛烈にオススメしていた。
「絶ッッッ対観た方がいいっす、田嶋サン!」
あんなキラキラした坂下と奈保の目は初めてでした。

音楽がとにかく素晴しくて、一度聴いたら、もう忘れないような完璧なメロディ、
19世紀の物語でありながら、敢えて現代的ポップス。
ベタ? 王道のコード進行?
そんなことどうでも良くなるくらいの迫力のリズムと、それ以外ない美しい歌詞、
すべてがちゃんと科白として成立しながら、一つの歌曲を完成させている。
そして何より出演者の圧倒的なパフォーマンス!
これを見て触発、刺激されない俳優は俳優じゃないよ。
あんなかっこいいダンス、踊りたい、近づきたい。

舞台が原作のミュージカル映画を何作か観たけれど、
どれも本当の意味でしっくり来るような映画は、個人的に少なかった。
やっぱり舞台は舞台のほうが断然興奮するから。

だから『グレイテスト・ショーマン』みたいに“オリジナル”ミュージカル映画というのにワクワクするし、
実際に期待を裏切らない内容だった。
『ラ・ラ・ランド』と同じ作曲家チームが今作と作ったようだけど、
『ラ・ラ・ランド』はドラマに熱くなり、こっちはシネ・ミュージカルに熱くなれるね。
上映が二時間かからない観易さも良い。

映画館を出たあと、エスカレーターを降りながら見た、夜の歌舞伎町、人だかり。
コマ劇があった時代の渋い雰囲気は無くなってしまったけれど、
ギラついたネオンに照らされ、路上ミュージシャンの奏でる下手なポップスに合わせて
急に全員が踊り出して歌う、そんな場面をちょっと想像して、笑ってしまったよ。
映画は誰かの心を、少しだけ躍らせてくれる。
その、「少しだけ」が、何より極上の時間だと、私は思うンです。

では、また。
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