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ON AIR#3956 “Peace On Ice”

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3歳の姪が冬季五輪のフィギュアスケートの映像を視てはそれに合わせて踊っている。
可愛いものだ。歌も好きだし、将来が楽しみ。
間違っても俺にみたいにはならんで欲しいけど。

エキシビジョンを視た。
普段はフィギュアスケートなんてほとんど視ないし、それほど興味もなかったのだけど、
五輪のなかで公式にエキシビジョンがあるスポーツなんてフィギュアスケートしかない。
いろんな選手の演技を見ていたら、思いっきり感動してしまった。
もっと早くこの魅力に気づくべきだったかもね。
こんなに美しい演技を、普段は審判が採点して競技にして順位つけちゃうんだから、
本当に難しいスポーツなのよね、フィギュアスケート。
アイスショーとか、観に行く機会があればいいなあ。

その昔、姉が読んでいた川原泉さんの漫画で、
『銀のロマンティック...わはは』って作品があったな。
前に書いたっけ? かなり好きな漫画で、ペアのフィギュアスケートかなんかの作品なんだけど、
この時代は、作品のなかでも語られているとおり、
4回転ジャンプなんて夢のまた夢だった。
それがいまや、普通に羽生くんが飛んでたりしてる。

ペアなんて、エキシビジョンでシブタニ兄妹の演技なんか見てると、
寸分の狂いもなく揃っているし、
イタリアの誰だったかな、チャップリンを演じたふたりなんかは、
その表情はもうアスリートというより、一流の俳優を見ているかのようで。
数分のなかに幾重のドラマがあって、それが、
エキシビジョンという選ばれた者しか立てない場所までの過程を想起させて、
よけいに胸が締め付けられる。

ペアに関しては、次の公演で参考になると思うので、
録画した映像は消さずにとっておいてある。
あの美しさに、1ミリでも近づきたいな。

最後の出場者全員のフィナーレ。
大げさじゃなく、気が付いたらぼろぼろ泣いていた。
国籍も、出場資格も、何も関係なく、全員が楽しく踊っている姿は、
現実では訪れるかどうかもわからない永遠の平和。
北朝鮮の選手と韓国の選手が手を取り合って皆の拍手に応えていたのは印象的だった。

差別感情は私が生きている間には消えないのかもしれないけど、
いまの私らが諦めてしまっていたら、未来の五輪でもその感情は消えない。
こういう特別な場所でだけホッケーの南北チームなんか作ったって何の意味もない。
冬季五輪は、夏季ではなかなか味わえないいろんな感情が湧く。

2020年の東京、
2022年の北京と、
アジアでのオリンピックも続くので。
何か少しでも、未来に貢献できたら。

では、また。
ダンス、早く踊れるようにならな……。

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