ON AIR#3731 “tenacity”

相変わらず壊れた自転車で移動している。
坂道を上がれないので、そこを避けようと道を選んでいるので余計に時間がかかる。
久しぶりに、代々木駅前を通る。
予備校に通った2004年が思い出される。
まともに東京の都心を見たのはそのときが初めてだった。
当時は見るものすべてが真新しく、そして大きかった。
一生懸命勉強したわけでもなかった自分を、
予備校に通わせてくれた親には感謝と謝罪の気持ちでいっぱいだ。
本当にごめんなちゃい!

大学出たところで、ヤクシャなんてものをやってしまっているし。
そうそう、この日は舞台『八月のシャハラザード』の稽古。
序盤の自分の出演シーンはほとんどやった。
相槌が多いので、そこが大変だ。

なんというか、自分らしい役、という感じ。
後輩の竹内まゆ(ちゃす)のお芝居がとても好きなので、
一緒の舞台に立てるというのは、大きな喜びだ。
私はもう、クソみたいな演技しかできないので、エラそうなことは言えないけど、
ちゃす始め、共演者が活きる演技ができたらなあ。

それにしても稽古時間の少ないこと。
三チームあるというのもあるが、四時間じゃ物足りない。
どうせやるならクオリティの高いものをね、見せたいものです。

今回の作品は、コメディチックではあるのだけど、
生きることへの執着心、人間の愚かさみたいなものも、
うまく表現できたらいいなと願っている。
観客が一発で観て、共感をもらえるようなストーリーでは決してないかもしれないけど、
どこかで、現実の自分とリンクするような瞬間があればいいなと思う。
どんな人生を描き、歩んでも、シナリオ通りには絶対にいかない。
自分自身がそうだっただけに、不思議なんだけど、思い入れの強い舞台になりそうだ。

また明日も稽古があるので、
思ったことをちょっとずつ、綴っていこうと思います。
ひとまず今日はこれまで。

では、また。

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【左から、Aチーム出演者の佐藤茜さん、Bチーム出演者、杉原令奈さん】
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