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ON AIR#3706 “Anasore”

巡回公演、44ステージ目。
福島県は伊達市にて。

宿の部屋に蚊が多すぎる。
公演終って部屋に戻って、ちょっと仮眠したとたん、
顔じゅうが腫れている。唇を吸うんじゃないよ唇を。

この文を書きながら、『あなたのことはそれほど』を流し視。
とにかく赤ちゃんが可愛い。
ぷにぷにである。何より名演技だ。大人しいもんだなあ。
うちの姪なんか、私の膝に乗った途端、
仏頂面というか、ふて猫というか。
「あ、こいつは気に入らないな」みたいな顔してたもんだよ。
そんな姪もいつの間にか、二歳半。
だいぶ大きくなった。次に会えるのはいつの日だろう。

無表情で、離婚だのなんだのとLINEする、なんて芝居は、
やっぱりなんだかなんだで多くなったものだと思う。
もう去年のドラマだけど、『逃げ恥』なんかは、
LINEとかでなくて、既読のつかない、昔ながら(?)のメールだった。
けっこう重要なやりとりこそ、メールになったりするものだけど、
メールのような、そもそも読んでるのか。
読んだ上で返さないのか、いつ返ってくるのかわからない、
あの感覚は、電子とはいえ、やはり手紙的で、とてもドキドキするものだと思う。
何もかもが分かりやすい、既読かどうか、過去のやりとりも把握でき、
いろんなことが簡素になっていくLINEなどは、
便利なようで、やっぱどこか冷たい印象をドラマでは受ける。

LINEで仕事のやりとりはあまりするもんじゃないな、
ということが、つい最近あった。
ちょっとしたニュアンスがこっちに伝わらず、
こっちもそうだし、あっちにも、迷惑をかけてしまった。
何もかもを曖昧で、中途半端に連絡をするようなひととはもうあまり付き合わないと決めた。
同時に、自分もそういうことばかりしてきたんだな、と戒める。
迷ったら、面倒でも電話しよう。
当たり前の面倒を、違うやり方のほうが便利だという理由で避けていたら、痛い目を見る。

そうこうしている間に、
『あなそれ』のエンディングである。
赤ちゃんが大きくなってしまった……。
今回も、火曜10時のドラマは面白かったようだけど、今回は見られずじまいだった。
「それほど」という感情ほど、常日頃感じてるものはないな。
仕事も、それほど、と思いながらやっているとき、あるもんね。
恋愛や結婚なら、なおさらだろう。

とか、思いながら、
番組終了後の一回目のCMが、
藤井隆さんと乙葉さんの養命酒のCMで、ほっとする。

いや絶対狙ってるわ!
いろんな夫婦がいますね。

では、また。


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