ON AIR#3655 “Say Free, Do Yourself.”

長い四月を終え、
『鬼の小槌』という、民話芸術座さんの巡回公演の作品が、明日から始まる。
準備期間などはあったが、実質の稽古期間は、たった二週間。
それでも毎日数時間、集中して稽古場で全力のエネルギーを出して、
すごい完成度の作品に仕上がった。

言葉は悪いけど、
何か月の前から何日も稽古してるのに、
本番で科白カミカミ、芝居にも訴えるものが何もない、
そんな小劇場の舞台も、ないわけじゃないからね……。

若い力というものを、ここまで見せつけられて、心打たれた、
この気持ちを、自分の作品に活かせていければ、と思う。

いじめをテーマにした、いまこそやるべき、素晴しい作品。
一応、小・中学生向けに作られてるけれど、
高校生、そして、大人も絶対に観てくれたらいいな、なんてことを思う。
出演者が全員パワーあるし、
奈保ちゃんと、亀ちゃんの芝居に対する姿勢に、
感服というか、脱帽というか、ただただ、感動したのだ。

羨むだけなら、誰にもできる。
じゃあ、自分にしかできないことって何だろう?
どう頑張っても、奈保ちゃんや亀ちゃんみたいになれないのなら、
いま、自分を変えていくしか、それしかないのだ。

『淑女(レディ)のお作法』と、『鬼の小槌』、
『たまべん』、『結婚式』。
導かれるように、いい舞台を見ることができたので、
自分には自分の、いま、与えられた『花咲き山』の世界を、
なんとかして作り上げていこう、そう思う。

その経験を、
いつか違う現場で活かしたい。
いや、活かす、そうでなければ。

では、また。
まじめくさって。言うだけなら誰でもできんだ。

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【踊ったあと】
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