21 2017

ON AIR#3646 “A NARROW PATH”

巡回公演、1ステージ目。埼玉県は川島町にて。
まあ、なんとか終った……。
まだまだ改善すべきところは改善して、なんとか福岡と兵庫も乗り切ろう。

金曜日は『SRサイタマノラッパー』のドラマ版の放送がある。
残念ながら、初回放送を見事に見逃したので第二話からの視聴。
三話は録画してあとで視る。
『バイプレーヤーズ』のときもそうだったけど、テレビ東京のドラマは、
とにかく深夜にも関わらず、いや、深夜だからこそ、軽い気持ちで視られてありがたい。
なんか一言の科白も聞き逃すまいと視るようなドラマじゃないってとこがいいと思う。
もちろん正反対の趣のドラマも私は好きだけど、
TBSの『カルテット』とか、『逃げ恥』とか、そういうドラマで十分堪能できるわけで
テレ東さんはテレ東さん、みたいなノリがとてもいい。

あと、何より、まるまる一時間ドラマじゃないっていうのが良い。
『サイタマノラッパー』は30分。
NHK朝ドラみたいなもどかしさもなく、
他局の一時間ものの時間を浪費する罪悪感もなく、
深夜、寝る前のちょっとした娯楽にはちょうどいい長さだと思う。

自分自身が埼玉県出身だし、入江監督とは生まれも近く、大学の大先輩だ。
なぜか知らんが、若いころに監督の現場に行ったこともあって……。
そのときは役者やろうだなんて思ってもなくて、エキストラで、現場見物に行ったようなものだったから、
芋学生には自分を売り込もうなんて根性はなかったのだけど。

映画三部作はすべて傑作揃いだ。
だがドラマになっても、舞台が東北になっても、
埼玉県出身の悲哀ってものが痛くて痛くてつらくて、叫びたくなる面白さ。
二話で語られてる中坊のやべえラッパーなんてのは割とリアルにいるからなあ。
何年経っても芽が出ず、それでもあきらめられない、ほかの道がない閉ざされた人生で、
もがき苦しむ主人公、生まれ故郷の中途半端さ、殺風景さを、
自分自身に重ね合わせて涙が出る。

しかしこの私がこんなにテレビドラマを毎週見るようになるとは、
去年の夏までからすると、信じられない。
テレビドラマなんて、巡業の合間に時間を作って視るのが面倒と思っていたし、
それならバラエティのほうが気軽だったんだけど。
『逃げ恥』をきっかけに、ドラマに対する考え方がどこかで変わったんだろうね。
それを具体的に説明するのはとても難しいけど、とにかくそういうことだ。
自分自身なんて、けっこう簡単に志向が変わるんだな。

では、また。
明日は移動日、大阪へ。


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【あまりにも髪が邪魔で切ってしまったけど、短髪はだいたい不評】
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