15 2017

ON AIR#3640 “NO STORY”

もう完全に自分の集中力のなさが原因ですが、
ふたつ以上の役の科白はほんと簡単に入りません。

噺家っていうのはほんとスゴいっすよ。
流れなんだろうけど、あれをいつでもポン、と話せるようになるまで、
いったいどれだけ身を削っているのかって話。

あと、脚本家も。
喧嘩のシーンなんか、お互いの言い分がわかってないと書けないし、
ある映画を議論するシーンがあったとして、
それを傑作と思っているやつと、駄作だと思ってるやつを書くなら、その映画のいいとこと悪いとこを知る必要もある。


自分はどうしても、演じるときには一人にしか移入できないから、才能がないんです。残念だけど。
誰かの気持ちを理解することでしか、科白が入らないんなら、先は長い。


いろんなニュースを見るなかで、一方的な主義主張のある国は、
批判に晒されたり、我々も悪く謂ったりしますけど、
そういう私たちはどうなんでしょう?
けっこう危険な橋を渡ってるはずだし、絶対正しい、安全な国なんだろうか。少なくともいま自分はいまの首相の発言からは安心や正義は感じないかなあ。

浦沢直樹さんの『ビリーバット』じゃないけど、歴史や国さえも、何かの物語の何かの役割、なのかもしれない。

科白には、気をつけないとなあ。
では、また。

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