ON AIR#3624 “Same All Inakamon”

2008年に観た映画のリストをこのあいだ見たら、
そのほとんどが映画館で見ていて、
ああ、俺はほんとに狂っていたなあと思う。
いまじゃ考えられない。
いまはほとんどTVでの録画とかTSUTAYAで借りるばかりで。
やっぱり映画館で観たいものですよ、映画なんですから。

でも、ほんとうに大好きな映画って、落語といっしょで何度見ても楽しいし好きになれる。
例えば私はさだまさしさんのお話を聴いているのが大好き(もちろん歌も好きですよ)ですけど、
さださんの番組なんかを見ていると、けっこう前の放送で話したことなんかを何度もしゃべっていて、
オチも何もかも知ってるんですけど、それでも面白いわけですね。

糸井重里さんのサイトの毎日更新される文章なんかでも、
毎日違うようでいて、根本の言いたいことというのは何年か前から変わっていないときがある。
それでも、ああなるほどな、そうだよなって、学ぶ気持ちになる。

そういう、前に話したのと同じことを言っても、受け入れてもらえるやつとそうでないやつがいて、
できることなら、自分も前者の人間として年をとっていきたいなあーって思うんです。
「出た出た、その話ね」って思われるよりはね。
まあ、ほんとにできることならね。

このブログも10年書いているので、
おんなじことの繰り返しではあります。
映画は映画館で観たい、なんて、なんべんもなんべんも書いておりますきっと。
でも、そうだよなあーって、共感できるような人間性が、いつかはほしいものです。
大好きな映画みたいにね。

落語とか演劇は同じ話、同じ科白でも、ステージごとによって、なにひとつ同じ演技はないから、
その点は映画とはまた違う魅力があって面白いし奥深い。
演じた時点で、それは消失する。その儚さに魅せられてることがある。

どうでもいいことばかり話してないで、少しは新しいことを学ばないといけない。
では、また。

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【巡業は一番の吸収の場】
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