ON AIR#3569 “LES HERITIERS/ONCE IN A LIFETIME(2014)”

いやー、やっぱり、作品は積極的に見ておくものだよね。
過去の作品をレンタルして視るのも勉強には大切だけど、
基本的に、いま何が上演され、上映され、放送され、出版され、リリースされてるか、
常日頃から気にしておくこと、なんだね。
そんなことを今日、思いました。意外なところから、人間関係は繋がる。


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【奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ】

実話らしいのですが、
ストーリーそのものよりも、音楽のほうが気になったなあ。
とってもいい。ぐっと、心を動かす音楽がありましたね。
映画音楽は、タイミングも重要だったりするからなあ。

ホロコーストに限らず、私たちがどういう歴史を生きてきたか。
歴史だけでもなく。いろんなジャンル、世界。
何かを、知ろうとして、調べること。
学生の時分からそういうことをやってきたひとは強い。
自分は、そうなれなかったから。ちょっとうらやましい。

いま世間を賑わしている某大統領だって、
数十年後には、きっと何かの映画で語られることだろう。
いまここで起きてることも歴史の一部。
だから無関心ではなく、知ろうと思うこと。理解しようとすること。
生き証人になることは、使命かもしれないね。
それでこそ、我々は存在し続けられるんだから。

それにしてもこういう映画が、日本では到底作られそうにないということが、残念だよね。
日本で、戦争がなんだったのかを、こういう雰囲気の映画で作ったら、
それはそれは面倒な感じでキネ旬だとかシナリオ雑誌で書かれることだろう。
仕方のないことだけれど、日本って、歴史に縛られすぎてるからな……。
作品として昇華するっていう選択は、もはやできなくなってきてる。
できるのは、一級と謳ったエンターテイメントだけだ。
良くも悪くも、面白い演出や、面白い演技ができればそれでいい時代。

では、また。
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