ON AIR#3462 “Contest”

巡回公演、43ステージ目。
大阪府は和泉市にて。

歌で勝ち負けを決めるって、なんか変だなあって思ったり。

体操とか、フィギュアスケートとか、シンクロナイズドスイミングとかは、
技の正確性や美しさを競う競技で、
それと同じように、歌も音程とかビブラートとかで点数つけて競うことができるかもしれないけど、
やっぱり、歌って、競技にする必要あるのかな?
サラ・ブライトマンから甲本ヒロトまで、さまざまな歌手がいて、
歌声って、正真正銘、その人にしかないもんだからなあ。
奇妙礼太郎みたいに、どれだけ松田聖子の歌を崩して歌ったって、涙が出てくるし。
同じ噺でも、演るひとによって全然違ってくる落語と一緒だよね。

音程やビブラートが完璧でも、多くの人がシナトラみたいにはなれない。
その差ってなんだろね。

演劇大賞とかならまだしも、もし演技で点数つけられて賞金とかつけられたらやだなあ。
受け入れるか否かはお客さんの心次第であって、技術の優劣ってあまりないもんだから。
だから何より難しいんだけど。

立川談春は、談志にはなれなかった。
俺だって、どうあがいても渡辺謙になることはできないんだ。
もっと、磨かないといけないな。
では、また。


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【上辻と。午後ステなので、元気でした】
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