ON AIR#3242 “The Last Letter To You”

30歳の誕生日を、迎えることができました。
雨男の私、この日もあいにくの強い雨でして、ほとんど誕生日らしいことはしませんでした。
病院に行って、いつもと違う銭湯でぬくぬくとしていました。
こういう日ほど、思う通りに、いかないものなんですね。
ほんとうに残念な一日になってしまいました。

たくさんのお祝いのメールありがとうございました。
よく、男は30から、という言葉を耳にしますが、
私は、いつでも、いまからなんだと思っています。
節目の誕生日だけでなく、この20代を、棒に振っちゃったような気もするけれど、
それもまた、私の想像では追いつかない何かによって定められた道だったのかもしれません。

ジェイムズ・ディーンが、永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きろと言っていました。
座右の銘にもしていますが、なんかかっこよすぎてだね。

最近は、先日観た『ヴィンセントが教えてくれたこと』という映画が、私の心の支えです。
自分の人生が、無駄ではなかったと、価値があったんだと、いつか思えるだろうか。
誰かに思ってもらえるだろうか、そのような誰かに出逢えるか。
うまくはゆかぬけれど、そう思えるように、思うように、生きていきたいものです。

Get a life.


20160314_232639.jpg
【2016年3月14日 田嶋高志】





♪30/LOST IN TIME
埼玉県本庄市出身のバンド、LOST IN TIME。
何年か前に、この曲を見つけて、ずっと、ずっと大切に聴いていた曲。
いつかこの曲に対して、何かの答えを導き出せたらいい。
この曲のおかげで、きょうまで生きてこれたんだ。

30
作詞 海北大輔/作曲 LOST IN TIME

はじめは漠然と夢だけがあった
ただそれだけで毎日があった
少しずつ夢はその姿を変えて
何の変哲もない容れ物になった

はじめは漠然と夢だけがあった
ただそれだけで毎日があった
少しずつ夢はその姿を変えて
何の変哲もない容れ物になった
誰しもが振り返り道のりの長さに驚いて
これで良かったのかと
心を揺らす 30

可能性と若さそれはイコールで
解に気がつくには時間がかかった
なのに少しづつその意味を忘れて
何の変哲もない歯車になった
誰しもが草臥れて行く先の暗さに慄いて
それでも進むしかない
もがき続ける 30

いつか見た夢の続きがここなんだよと
自分を騙しながらでも未来へと切り開かなくちゃ
時々心が壊れそうになるけれど
大丈夫だよ
足跡は嘘をつかない

転がる石にはどうもなれなかった
憧れは遥か昔へ遠ざかった
それでも少しは世界が広がって
守るべきものが何となく解った
同じ道繰り返し自分の小ささを思い知って
それでも種を蒔いた
野に花は咲くんだよ
歩き続ける 30

はじめは漠然と夢だけがあった
ただそれだけで毎日があった
突然の連絡には少し、驚いたけれど、とても嬉しかったです。
思い出さなくともいいのに、おかしいものです。
それがほんの少しだったとしても、私の姿が、かすかに、まぶたの裏にあったということが。

一歳のときに肺炎で死にかけた私が、
いまもこうして生きているのは、あなたに会うためだったのかもしれないと、
身勝手にも思っていたことが、かつてありました。
偶然交差した、この人生にも、きっと、何か意味があるんだと、この十年のなか、探していたのです。

そしていま、たどり着いた場所。
思い描いた場所とは限らない。いまもそうです。
ただ、幸せにはほど遠い毎日のように思えても、不幸ぶるのは、なんだかただのかっこつけのような気がして。

あなたの一日が、この日も、無事に終りますように。
そして、できることなら、あなたが幸せになれますように。
それでこそ、私の過去にも、答えが出せると思うのです。
この場所から、静かに祈っています。

ありがとう。

スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply