ON AIR#3232 “One-Dollar Actor”

とんでもないポカをやらかしたりして、落ち込んでいます。
一生懸命準備して、何事も早め早めにと先回りして進めていたのに、
たったひとつのミスですべてがおじゃんになることがある。
へこたれて帰ってきたら、世界卓球もなでしこも終っちゃってて残念。
稲葉浩志の武道館、今年も行けないし。まあ、いろいろと残念なんです。

あしたから、中目黒はキンケロ・シアターで若手公演の『へなちょこヴィーナス』が始まります。
後輩の穂満が、孤軍奮闘? がんばっているようなんで、手伝いにいかなくちゃね。

今度『母の桜が散った夜』に出演する内田章文さんが、
四年前に『へなちょこヴィーナス』に出演されたとき、すごく感動したんですよね。
なんであれだけ感動したのか、あのときはわからなかったんだけど。
内田さんの、科白の一つ一つの音色みたいなものが、すっと心に入ってきて、
久しぶりに『へなちょこヴィーナス』でうるっと来てしまったというか。
最後のひとしぼりは、それでも“心”なんでしょうけど、
内田さんの演じる先生の背中は、本物の先生よりも先生だったなあ。

2010年に『悲しき天使』に出たのが私のストレイドッグ初舞台だった。
そのときに内田さんが出演されていたので、『へなちょこヴィーナス』で久々にお会いできてうれしくてね。
出演してもいないのに飲み会に参加して最後まで残って、朝まで飲んで、
最後に中野の松屋で牛めしをごちそうになってね。

「田嶋くん、ヤクシャやってると、すごいしんどいし、迷うこともあるだろうけど、とりあえず30までは続けてみなよ。いま辞めるのはもったいないよ。30になったときに見た景色と気持ちを信じて進めばいいんじゃないの」
ビールを私のコップに注ぎながら、内田さんはそう言ってくれたのだった。
そんな私が、もうじき、その30になる。
そのときに見る景色、気持ち、はたしてどんなものなんだろう。

では、また。
私の一方的な尊敬なんですけどね。



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【乗り換え】



♪Blue Morgan(End Cledits)- “Million Dollar Baby” Soundtrack/Hollywood Studio Symphony
BSでやってたみたいですね。
昨日に続いて、このピアノの旋律。
イーストウッドの音楽はやっぱりいいなあ。
聴いて、あ、って思うひとも、もしかしたらいるかな?
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