ON AIR#3226 “Try Over...”

浅く広くなスポーツ談義。
スポーツに関してはまったくの素人です。
運動も、からっきしダメです。
見るのが、とにかく大好きなんです。

私が愛してやまないプロ野球の開幕もあと一ヶ月を切った。
その前に、まず先にフットボールが熱い。Jリーグとスーパーラグビー開幕。
なでしこもリオを賭けた戦いが始まる。プロ野球開幕まではまだまだ違うスポーツで楽しめそうだ。

フットボール以外だとやっぱりWWEが気になるかな。
今年のWWEはここ数年で一番カードが組みづらい状況だと思うんだけど、どう打開していくのか。

世界卓球が、28日に開幕する。
帝国(中国)を崩す条件が少しずつ揃いつつあるような気がするんだけどね。
テニスもテーブルテニスも、ボールを使うスポーツのなかでは究極の個人競技だと思ってます。
スピードスケートの強豪オランダからやってきたコーチが、いま日本人選手を指導しているらしいのだけど、
実は日本のスピードスケート選手は、たとえば肺活量だったりとか、そういった運動量のデータなんかを見ると、
他国のめちゃくちゃ強い選手とそんなに変わらないらしいんですよね。
「じゃあ、なぜ勝てないのか。勝てない理由はただひとつ。勝てないと思っちゃってるからだ」
っていう根拠のないようなことを話してたけれど、でもそれってけっこう重要で、
つまるところ、卓球もテニスもそういうことが言えちゃうんじゃないかなあ。
個人競技は、ジャイアントキリングを「可能なんだ」と思い込むってすごく難しいことだと思うけれど、期待してます。


あした日曜は顔合わせ以来の『アオイの花』の稽古が夜にあります。
いよいよ本番まで、一ヶ月か。がんばらないとね。
テーマが「命」。というわけで重い話というのが先行しがちなんだけど、
命に重みがあるのは当然なんだからしょうがない。そう思えることがまずとても尊いことでもあるわけだし。
それはそれとして、自分としてはお芝居をする楽しさみたいなものを、
もう一度感じられる公演にしたいなあと思っています。

「また新たな旅が始まった。今は、とにかくラグビーが楽しい。忘れかけてた 感覚がかえってきた」
というのは五郎丸選手のツイート。
五郎丸選手の得意とするキック。
ラグビー黎明期、キックでしか得点できなかった時代があって、
相手のエンドゾーンを越えるとキックにトライできるから、「トライ」という用語が生まれ、キックすることで得点していた。
キックまでの道のりは非常に険しいものだったのだ。得点にもなるわけじゃないし。

お芝居も同じようなものかもしれない。
日々作品に挑み続けて、演じて、試行錯誤して。その先にある悦びはほんの少しだ。
けれど、きっと、それでいいのだ。苦しみのなかにこそ、価値も、得るモノがあると思うから。
だから、トライ5点、コンバージョン2点なんですね。
努力が報われる紳士的なスポーツなんだと、最近知った。

新しい作品にトライできることを、意気に感じて、自分も走らなくては。

では、また。
五郎丸選手も田嶋も三月に30歳になる同い年って、信じられないよね。向こうが偉大すぎて。


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【にわかラグビーファン、はしゃぐ】



♪Colorblind/Overtone
ジャパンラグビーの歴史を変えた昨年の対戦相手にも、
今日のような強豪国の仲間になるまでに、何のドラマもなかったわけじゃない。
哀しみと絶望の記憶を乗り越えていまに至るし、
人種の問題や治安の問題も、すべてが消え去ったわけじゃない。
彼らもまた、ラグビーの歴史を変えたひとたちなんだと教えられる映画です。
未見のひとは是非。イーストウッドの近年の作品のなかでは比較的見やすいし。
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