ON AIR#3224 “Trailer, Trailer”

ストレイドッグメンバーが、無事北海道に上陸したようで。
TwitterのTLを埋め尽くす「ゆうばり」「ヒエラルキー」「メイクルーム」の文字。
みんながみんな、映画に沸いている。

行けなかったことは、もちろん残念ではあるけれど、
いつまでも、現状を拒否して羨んでいては前に進めない。
いま目の前にある仕事がある限り、それに没頭すべきだと思うし、
その事実はむしろ喜ばしいことかもしれない。
巡回公演の班員も、段取りなどもがらりと変わり、そこでまた新しい経験ができていることは、
決して無駄なことではない。
そして、私が『メイクルーム2』に出演しているということも、事実としてそこにある。
一度公開されたのなら、あとは観客が楽しむもの。
一年一度のゆうばり映画祭。盛り上がるといいね。

そうこうしているうちに観たいのに観てない映画もたまってきた。
『マイ・ファニー・レディ』なんて、もう多摩でしかやってないし、
『ザ・ウォーク』もそろそろ上映終っちゃうし、
『オデッセイ』も油断はできない。
必ず名画座でやるとは限らない。早めにチェックしとかなくては……。

きのう、予告編の動画なんかを載せたりしたのだけど、
映画の予告編って、「面白そう!」と思わせることにおいては、
まるで本編を観ているときよりワクワクすることがある。
なんかのテレビで見たことがあるけど、予告編にも、予告編専門の映像編集マンがいて、
そういうプロの方たちが、視聴者の鑑賞欲を高めるためにあらゆるテを使っているのだから当然なのだけどね。
映画館のなか、暗くなった客席、目当ての映画が始まる直前。
映し出される映画の予告編は、まさに新しい夢への希望を抱かせる至福の時間をくれる。
映画の本編が旅なら、予告編は旅立ち前夜みたいなものではないだろうか。
私たちは、そのロードムービーのなかに出てくる孤独な青春群像を体現する、永遠の若者たちなのだ。

さて、あしたは栃木だ。
きょうの長野も寒かったけど、風邪ひかないようにがんばろう。

では、また。
ロードムービーにして美化できるほど、巡回公演は甘くない。



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【昨年十月、函館市内のラッキーピエロにて】



♪旅立ち前夜/LOST IN TIME
二十歳くらいのときだったか、大学の後輩にこの曲を教えてもらった。
いつ聴いても勇気が沸く。
たぶん、いまはその後輩よりこの曲を聴いているだろう。
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