ON AIR#3223 “You, Bally.”

民話芸術座さんの三学期巡業の初日。
千葉でした。帰りに車窓から見た東京スカイツリーと東京タワーが美しかった。

さて、ストレイドッグのメンバーは明日から北海道へ。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて、
森川圭監督作品『メイクルーム2』と、森岡利行監督作品『女ヒエラルキー底辺少女』が上映されるからだ。
(『メイクルーム2』には、ちゃっかり私も出演しています)
巡回公演の仕事があるので、私は今年も(『メイクルーム』のときは『月と箱舟』に出演してました)夕張には行けないですが、
東京から、盛況に終ることを祈っています。

『メイクルーム』もそうだったけれど、『メイクルーム2』の現場では相当に監督や撮影監督に怒られた。
舞台を長く続けてきたことはもちろん大きな糧になっている。
けれど、だから映像でその糧を活かせるかは私の技術の問題だ。
その二日間、ヤクシャとして、こんなに情けないと思ったことはなかった。とにかく悔しかった。
けれど、浴びせられた怒声や舌打ちも、すべてが映像のなかに集約されていてほしいといまは願う。
スタッフの皆さんの魂が絶対にそこに乗り移っていてほしい。
とても極端な話だが、なにもかも「OK」で済まされていたら、いま私はここにいないかもしれない。
満足した時点で立ち止まって、勘違いして、そこから先に進むことをやめていたかもしれない。
世を席巻したジャズ・プレイヤーだって、ひとつの批難から伝説のセッションを生み出したりするのだ。
NGを克服して克服して、その先のOKに向って気力を振り絞ることに、ヤクシャとしての意味、生きる意味はあるんじゃないか。
劇場で会ったりして、挨拶すると笑顔で返してくださる素敵なスタッフの皆さん。ありがとうございます。
撮影中のあの殺気にも似た感じは、その笑顔のために、あったんですね。


失敗ばかりしてるのも考え物だけど。
NGを出さないようにするのが、務めではあります。
明日は長野で午前ステージ。
とにかく満足したら何の意味もない三学期巡業になってしまう。
戒めて戒めて、寝ます。

では、また。



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【康太くんと廻ってます! (画像は去年の夏の全然関係ないやつだけど)】






【よろしくお願いします!】
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