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ON AIR#341 ~景色が殺された~

たまには時事ネタ
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本日はバイト。
5000円くらい稼いだはず。

それにしても、ああいうガテン系のバイトを指導する人たちはなんであんなにも口が悪いのか。

「殺すぞ」と言われましたよ。

自分は肉体を使う仕事がとことん向いてないんだと痛感した一日でした。

なにはともあれ、みんなLPガスにしたらいいんだよ。

TBSのニュース番組の中で、中国山東省西部の砂漠化をふせぐために日中で造林計画が五年位前に始めた、という特集を見ました。

五年という長い月日をかけて造林に精を出したかいがあって、砂漠のようだった茶色い丘が、命を宿したような緑の丘になっておりました。映像で見てあのくらいの変化なのだから、現地で造林に協力した人たちはかなりその効果を実感したと思うのです。

そんなニュースを見て数日後の今日、僕が高崎線に乗って大宮まで向かっていると、北鴻巣駅に到着しました。
北鴻巣駅西口はかつては畑と田んぼが広がる、とてものどかな雰囲気の漂う場所でありました。たとえ人の手の入った田畑でも、そこには確実に緑と自然が存在していたのです。

しかしながら現在、北鴻巣駅西口は土地の区画整理などが進み、西口にあった田畑は、全て、そう、全てです、全て潰され、コンクリートの敷き詰められる土地になりました。
僕はずっと北鴻巣駅で見られる風景が好きだったのに、その風景は行政に抹殺されてしまったのです。

同じくTBSで最近やっている「八月の虹」というドラマCMは、自然破壊と人口増加によって地球の土地が全て死んだあとの物語でした。

「飲める水はもうありませんよ」

というセリフが背筋を凍らせます。
こういう未来は、制作者の見地では、40年後――すぐそこに迫っていると言っても過言ではないそうです。

「八月の虹」の風景は、荒涼とした砂漠の中を歩く唐沢寿明が印象的でした。

何かを産もうとしている人たちと、殺そうとしている人たちが同時に存在する世の中ですが、できれば、僕らは産む方に回りたいと思うのは当然です。誕生の瞬間は、簡潔に言えば、めでたいですからね。

ですが、何かを誕生させることが逆に破壊に繋がる皮肉な現実もある。それを僕らはどう乗り切るべきなのか。

自然というのはやっぱり偉大なもんです。ジブリ作品や手塚作品が掲げてきたテーマというのを、リアルに感じた今日この頃なのでした。


生まれ来る子供たちのために/オフコース

多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も
戻れない もう戻れない
あの人がそのたびに
許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う
ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
あの頃へ帰りたい
ひろい空よ僕らは今どこにいる
生まれ来る子供たちのために
何を語ろう 何を語ろう
君よ愛する人をまもりたまえ
大きく手を拡げて
子供たちを抱き給え
ひとりまたひとり
友は集まるだろう
ひとりまたひとり
ひとりまたひとり

真白な帆をあげて 旅立つ船に乗り
力の続く限り
ふたりでも漕いでゆく
その力を与えたまえ
勇気をあたえたまえ


752s.jpg
[album:SELECTION 1978-81]
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