ON AIR#3169 “be a challenger”

テレビでは集団的自衛権の話題。
悲しいかな、戦争は起きるんだよね。
田嶋です。


16公演目、終了。
岐阜は郡上での公演を終えて、いまは、三重県四日市市の宿におります。
明日の公演が終わったら、また岐阜にいきます。

三年間くらい同じ演目をやっているので、ひとつひとつの科白がどうしても、慣れた言葉になってしまう。
それこそ、頭にも心に何もなくても、そのシチュエーションになれば自然に科白が出てくるくらい、科白をたたきこんでいるわけだけれど、それだけじゃもちろんダメなわけで。

故・森光子さんが、自身の著書で、『放浪記』の本番中に今日のメシどうしようかと考えながら科白をしゃべっているときがあったと書いていたように思うけど、下手すると自分もそれに陥ることがあるのですね。

科白は完璧に覚えても、それをさも自分が本当に思って言っているように言い、そして初めて言い、そして最後に言う、という意識でやらなきゃいけないのです。
段取りに負けないで、自分の心の中身をさらけ出し、でも段取りは無視しない……。

難しいです。いろんなことに意識のアンテナをはってなきゃいけないので。
不器用なひとは、そこらへん苦労するんです。

じゃあ不器用な私みたいなヤツの場合どうするかっていうと、演じる前にちゃんと準備をして、アンテナをはりやすいような状態にしておくってことですね。
セッティングだけでなく、衣装もメイクも早めに終わらせて、臨戦態勢を整える。そして準備はルーティンを持ち、本番が始まったら一気にそれを捨てる。
大横綱、白鵬の言葉を借りるなら、「型を持ち、型にこだわらない」ことが重要だと思います。

下手くそなりの闘い方。

白鵬、かっこいいなあ。
と、思ってたら、今日負けたんですよね。
熱戦だった。


明日も早いので寝ます。

では、また。
いつでも挑戦者。
横綱に立ち向かうようながむしゃらさを持たなきゃね。



【昨日の宿にて、赤池あゆり、上辻逸平と】
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