ON AIR#3156 “It's Not Real Thing”

『河童の笛』。6、7公演目、終了。
山梨での公演でした。とにかく景色がきれい。
明日は2時半起き。静岡に行きます。

自分のなかの“ほんとのこと”が、いまだ見つからない。
よくある「自分のことは自分が一番わかる」タイプの人間ではない。
他人にカテゴライズされ、レッテルを貼られ、その役割を演じる道化師のように。
誰かがイメージする「自分」を、日常のなかで仕方なくやっているだけだ。
不思議なもので、舞台の上で無心で演じている自分自身のほうが、本来の自分なのかもしれない。
それならば、そのよくいう“ほんとうの自分”というやつが演じる私こそが、ホンモノの役柄であってほしいのだが、ところがそうもいかない、というのが難しいところだ。

結局のところ、行きつくのは、「それが本当であるかのように演じる」という、至極単純極まりない結論なのかもしれない。
(かの大女優、高峰秀子さんが著書で書いておられた)
それができたら、ぜんぜん苦労なんかしないのだが。
もっと、一生懸命、科白のなかの真実を、伝えて、浴びせるしかないのだね。

では、また。
難しいことを考えるもんじゃない。



【赤羽一馬と】
今日、民芸座さんの事務所に戻ったら、びっしりと“赤羽一馬”と書かれた紙切れが長机の上に置いてあった。
がんばれ赤羽一馬。カッコいいサイン、期待してます。
スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する