ON AIR#2802 “I'm Here.”

本当は公演があったこの日。
台風で流れたのを最大限に利用した。

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そう、ここは両国。
ちょうど来日していたプロレス団体、WWEの東京公演に来た。
台風一過のこのクソ暑いなか、学生時代の友人が昼過ぎから当日券販売を待って先に並んでくれていた。
事前情報で前売り券が完売とは知らされていたが、当日券分の席も用意してあったようである。
私も本来なら行ける可能性が低かっただけに、ラッキーだった。
(そもそも、今回の台風はWWE側にも緊迫した状況を作らせていたらしい。無事、興行ができて本当によかった)


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これは戦利品、私の大好きなCMパンクのTシャツの絵柄。
出演舞台のカーテンコールでさりげなくCMパンクのSxEポーズをやったり、彼の入場曲を捩ってブログ名にしてしまうくらいだから、当ブログを読んでくださっている数少ない方々も、私がパンクをいかに好きかは想像に難くないであろう。

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開演前の両国国技館内。
前売り券完売の情報の通り、この日はハウスショーにも関わらず12000人を越える観客が集った。
これには、急きょ来日が決定したハルク・ホーガンの影響があるといってよいのだが、日本公演でこれだけ観客が集まったのは久しぶりのことなのではないか。

実際、興行も、これまで以上にない盛り上がりを見せていた。
普段テレビのなかでしか見られないWWEの世界が目撃できるのだから、興奮しないわけがない。
上に挙げたケータイによる写真では伝わりづらいのだが、今回は観戦者四人でマス席観戦を決行したおかげで、手が届くほどに近い。
まさに夢のような三時間を体験させてもらった。


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ちなみにこの画像はメイン・イベントで、ブレイ・ワイアットが入場したときのもの。

ブレイ
(彼がブレイ・ワイアット。いまやWWEのヒール、つまり悪役として欠かせない存在なのだが、私より年下とはとても思えない風貌である)

彼は入場時に、ランタンを持って出てくるので、ほぼ暗転状態で行われるのだが、いつからかファンがその暗転のなかで、スマホライトをランタンに見立ててつけて振るのが大流行。WWE日本公式サイトではランタンのグッズ販売もされている。

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はい、これまた私の古いケータイの画像ではまったく伝わらないのだが、本公演の目玉、ハルク・ホーガンの登場時の画像である。
初めて生でハルク・ホーガンを見たが、マス席から見てもとてもデカいのがわかる。
観客席はいわゆるポップ状態、割れんばかりの大歓声で、マス席にも拘らずスタンディングしてしまうひともいた。
アックスボンバーも炸裂しなければアトミックレッグドロップもない、ただのパフォーマンスだけなのに、こんなにもおなかいっぱいになってしまう、まさにレジェンド・オブ・スーパースターであった。

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終演後の満足した表情の私。

WWEは、本国アメリカでは、月曜にRAWという生放送番組、火曜に収録したSMACKDOWNという番組を金曜に放送しているのがメインのストーリーラインなのだが、過去にはここ日本でRAWとSMACKDOWNが収録されたことがある。
それが2005年のことであった。
さいたまスーパーアリーナで、しかもWWE最大のイベント、レッスルマニアに向けての大切な時期に。








いまこうしてYouTubeからの映像を見ても、まったく色褪せない、素晴しい興行であったように思う。
いま思えばなんでチケットを取らなかったのか……。
無理もない。ちょうど受験生だったのだ。そしてそれ以来の数年、WWEにどんどん興味を失っていった時代である。
しかたのないこととはいえ、悔やんでも悔やみきれない。

2015年。
あの伝説的日本公演からちょうど10年の節目を迎える。
もう15年近くこのプロレス団体を愛しているという自分にも心底驚いているけれど、それ以上に、さまざまなピンチを乗り越えて、なお変らず質の高い興行をコンスタントに開催しているこの団体の底力にも、ただただ脱帽するしかない。

そして私の切なる願いは、その10年の節目で、もう一度、この日本でテーピング(=収録)興行をやってほしい、ただそれだけなのである。


では、また。


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(おまけ。え、来日してた? と思ったら、国技館の外にいた偽ダニエル・ブライアン)



♪Rick Derringer – Real American


♪Jimi Hendrix – Voodoo Child
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