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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#2669 “We Want CM Punk”

観戦記
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こんばんは。
明日は栃木で公演。


ついにアンダーテイカーがWWEのRAWに出現した。しかも相手はあのブロック・レズナーである。
ハルク・ホーガンもWWEに復帰し、レッスルマニアのホストを務めると聞いたけど、なんらかの形で試合にも介入することは必至。見逃せない。

一番不安なのは、シナリオの迷走が続くWWEワールドヘビーウェイト王座の行方なんだけどね。
ロイヤルランブルで電撃復帰して優勝を飾ったものの、ファンの反応は予想を裏切るものだった。
嵐のようなブーイングに、バックヤードでは不穏な空気が流れたとか。あくまで現地のニュースだからよくわからんけど、上層部が焦ったのは言うまでもない。
まぁでも考えてみれば、そこまでレスリングはうまくないけど、その風貌でトップ戦線に絡んでいたものの、結局は何年もWWEの表舞台には姿を現さずにいた男が、急にぽっと出てきて優勝されても、ね。

テイカーが出演した最新のRAWでも、デル・リオさん相手に最低なレスリングしてたし……致命的なほどにスタミナがないのに、大舞台で30分近い熱戦ができるんだろうかと思う。
結局ヒールターンするようだけど、相手のランディ・オートンも突如ベビーターンせざるをえなくなったし、いい迷惑だろうね。
ランディはこの数年、WWEを引っ張りながらもレッスルマニアのメインイベンターからはずっと遠ざかっていたから、是非がんばってほしいけど、先行きが怪しい。

いま最もファンの心をつかんでいるベビーフェイスはブライアンだけど、エリミネーション・チェンバー・マッチで結局負けちゃったし、いま浮浪してる状態かね。おそらくはHHHと試合をすることになりそうだけど、いまさらHHHじゃなくてもいいんじゃないか、って気もする。

同じようにベビーフェイスのエースであり団体の顔、そして昨年のメインイベントを務めたあのシナも、今年はどうなることやら。いまのところ、ワイアットファミリーと抗争してるけど、レッスルマニアで試合をするまでの抗争になりきってない状況。

シールドと、リアルアメリカンズ、ウーソズがいまものすごい人気を出してきているので注目している。
シールドとリアルアメリカンズはヒールなのに歓声はちゃんともらうしね。
セザーロとレインズのプッシュは嬉しいことだけど、大事にやってほしいな。せっかく面白いプロレスユニットなんだから安易にチーム解散にしてファンの興味をそがないようにやれないものだろうか。
最近は長い目でタッグを育てないからダメなんだよね。シナリオというか、つなぎの展開ばかり重視してしまうから、すぐタッグ同士の不仲にもっていってしまう。

長く応援しているファンのほうが彼らに思い入れがあるし、そこまでネームバリューがなかろうがヒールであろうが、プロレスがきっちりしていれば、観客の心をつかむんだとわかっているから、長いこと下積みをしてきたウーソズがここにきてトップ番組を盛り上げているのは素直にうれしい。

最近思うのは、私が見始めたころのWWEと違って、勧善懲悪がはっきりしている面白さはニーズではないってこと。
シナリオで善悪をつけて抗争を繰り広げることよりも、あくまでどれだけ面白いプロレスをするか、ちょっと日本的なプロレスの観方を、向こうの観客もするようになってきた。
それは、同時多発テロであったり、イラク戦争を経て、正義の観念が揺らいできたからなのかはわからないけれど、ストーリーや環境に頼るではなく、あくまで試合面、スーパースターの個性を育てないとファンは喜ばない、という方向に、上層部がシフトしていってるんだと思う。

そういう意味で、去年の日本公演でジェリコといい勝負を繰り広げたセザーロがここにきてヒールとは思えない歓声を受けるようになったのは興味深い。あくまで方向性を決めるのはファンの声援なのだ。
いまではジャイアントスイングの体勢になるだけで、まるでピープルズエルボーでも出るかという声援になる。ジャイアントスイング好きは日本も向こうも変わらないんだね。

記念すべき30回目のWWE最大の祭典。
レッスルマニアで笑うのは誰だ?
4月6日が待ち遠しい。


書いてあることの80パーセント、観てないとわからないネタでほんとすみません。
では、また。





Living Colourで『Cult Of Personality』。
私がこの曲を好き過ぎているのは、なんとなくおわかりいただけるだろうか。

来週のRAWはなんとシカゴで。
団体から解雇同然の扱いを受けているあの男の地元。
何かが起きることを期待している。




私の大好きな男の名シーンもちょっと載せとこう。
このアングルともシュートともつかない、近年のWWEではベストシナリオであり、事件。
これがきっかけで一気に団体のトップになった。
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