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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#2660 “Faded Days”

音楽
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生きているとたまに、なんにもしたくない、もうほんとに何もしたくない日というのがある。
仕事が休みの日、朝起きたときから……何かしなくちゃいけないと思うけど、何もやりたいことがおきない。
そんな日がある。

お金がまったくないわけじゃない。でも、何かがしっくりこない。
映画を見に行くのも、カフェで本を読むのも、流行りの洋服屋へ行くのも、歓楽街でいっときの春を買うことも、したくない。
テレビをぼんやり眺めても、届けられる情報はすべてウソに見え、入る音楽はすべて耳障りだ。
そんな日がある。

魂の充足は結局、お金で買いに行くものではない。
過ぎて行く時間が、どぶというどぶに落ち流されていく。
無欲ではない。ただ、持っている欲が満たされたところで、一瞬の感触と、残るのは虚無感だけだ。
そんな日がある。

明日はどんな日だろう。
想像のソファに身を委ね、まだ見ぬ場所をさがすのだ。
吐き出した生きている感触が、部屋に漂う。
そして私は眠りに落ちる。
光に向かい闇は続く。
目が覚めたら、生きている感触を吸い込むのだ。

そんな日もある。






井上陽水さんの『氷の世界』。
今年の雪は、記録的なもの。

歌詞とかはあまり意味がわからないけど、最近の世情にマッチしてるような気もします。
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