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ON AIR#2559 TSUTAYA problem

フリートーク
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TSUTAYA問題、である。

このところ、またTSUTAYAに寄ることが増えた。
つい映画館でばかり映画を観てしまう私だが、いままで観られなかった名作を観たいという気持ちが、けっこう強くなってきた。
私は、たとえどんな名作でも、映画館で観られなかったとなると、とたんに観る気が失せてしまう。
もちろん、映画館で観るという行為が大好きなことは、これからも変わらないことなのだろうが、
誰もが知ってる名作を、過去の作品だからという理由それだけで、実は観ていないことが、私の場合は多いのだ。

たとえば私は『プライベート・ライアン』を観ていない。
『ニュー・シネマ・パラダイス』を観たのも19歳くらい。
『ディア・ハンター』を観たのも割と最近だ。
ストレイドッグに入って、森岡さんが好きな映画を借りて観たりはしたが、それでもまだまだ観とかなきゃいけない作品は増えるであろう。

それと、新宿のTSUTAYAには、わかりやすいところに映画の前売券が売っていたりする。
金券ショップに立ち寄る習慣がない私にとって、TSUTAYAにある前売券は、映画ファンにとってはとても嬉しい。
300~500円の差はやっぱりでかい。
あと、当日券で座席指定券を買うよりも、前売券のほうが、よりその作品に熱を持っている、という自己満足も得られるのだ。すばらしいよTSUTAYA。ありがとうTSUTAYA。

だが。
TSUTAYAは店舗によって、値段が違う。
新宿TSUTAYAは、品揃えでは圧倒的に他店より上なのだが、いかんせん高い。
旧作100円は期間限定だったのかと、幻滅すらしたほどである。
だいたい新宿行くのにも交通費がかかる。
交通費とやけに高いレンタル料金。これに延滞なんてした日にゃ、恐ろしくてたまらない。

新宿は割と好きな街だが、そんなに遊びには行かない。
映画館や飲み屋、歌舞伎町へ行けば風俗店。
娯楽は確かにたくさんあるが、友達と真剣に遊んだり、初めての彼女とガチでデートとなると、けっこう難しいんじゃないか?
もう私にとっての新宿の娯楽は映画館か、その帰りに、イチャイチャカポーの横で衝動買いするクレープくらいのものだ。
寂しい。おお寂しい。

そんな事情もあって、最近は新宿にも行かない。
昨年は自転車で高田馬場にもよく行ってたが、生活環境が変わったのでもうあまり行かないだろう。
で、一番よく行くのは池袋だが、西口のはやけにごみごみしていて行く気が起きないし、
サンシャインのほうはやけに遠い。
ここまで言ってしまうとただのわがままではあるが、私の愛する文化芸術を提供してくれるTSUTAYAがどこにあり、どんな値段なのかということは死活問題なのである。

ここで、一番いい方法は、と考えた。

自分の住む街に、TSUTAYAがあればいいんじゃない?

過去の映画鑑賞記録から、住んでるところなんて一発でバレているはずですが、
一応は芸能事務所にお世話になる俳優ですので、
一応、あまり住むところがバレてはいかんので、
一応、伏せて話をしますと、
交通の便がいいとこに住んでいて、近くにこじゃれた映画館もあって、
夜には駅前の橋から綺麗な景色が見られる。
春には、大通りの桜が綺麗で、とにかく、人は多い。

そんな我が街に、TSUTAYAくらいあってもいいんじゃないか。

そう思ったのは、よくよく考えれば、何も今に始まったことではない。
東京に無理やり住み始めた6年前から、その願望はあった。
だが、できない。

こんなに人の多い街なのに、なぜかTSUTAYAが建つ! という情報は、
風の噂すら起こらない。
いったいなぜなんだろう。

ちょっと考えてみた。
第一にお金。
もしかしたら、ここは新宿以上に場所代が高くて、もしかしたらレンタル料が半端ないことになる。
これはありえる。住んでるとこを訊かれて答えると、いい場所だね、とよく言われることからもわかるが、
やっぱり、家賃が高いところ=維持費も高いであろう。
第二に同業者。
付近(と言っても歩いてけっこうかかるけど)には350円で旧作がレンタルできる店、
AV専門の店、あとブックオフ、
文教堂などの書店もあり、めっちゃ小さくて買いたいもの買えないけどCDも売ってる店がある。
そう考えると、うかつにこの街にババンと店を建てても、厳しい戦いが予想されるからTSUTAYAができないのではないか。
第三に映画館。
さきほども述べたとおり、近くに映画館がある。
そこは名画座で、私がこの街に住んでもっともよかったと思う理由がこの映画館である。
TSUTAYAで準新作となっている作品をラインナップに加えている映画館だ。
ここに大型レンタルショップなんて建てられたら、お互いがお互いの首を絞めあう結果になりかねない。

まぁ、とにかくいろんな理由があって、TSUTAYAはこの6年間、わが街にはできないままなのだ。
私の生まれ故郷にだって、すぐそこにレンタルショップもCDショップもあるのに。
ある意味、田舎より不便だよ!
いっそのこと、署名活動でもしてみようか。

ほんとうにオチのない話をぐだぐだと話してしまった。
だが、このTSUTAYA問題は、いまでも、そしてこれからも私を悩ます、文化芸術における最重要事項なのである。
そして、交通の便はかなりいいくせに、
TSUTAYAもCDショップも電気量販店もない、よくわかんない私の街は、どう変わっていくんだろう。
そんなことを書いている私の部屋の窓から見える景色に、
またまた高ーいビルが建とうとしていて、こちとらいい迷惑である。
洗濯物が乾かないンだよッ。

生活は続く。
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