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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#2555 Book Junkie

書籍
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巡業をきっかけに、また本を読むようになったので、
いい作品を読むたび、
「この日本のどこかに他にもこの本を好きだって言ってくれるひとはいないものか」
と思い、ブログ検索なんぞしている。

続 活字中毒日記』というブログを見つけた。

僕の何倍ものペースで小説を読んでまして、しかも感想がとても丁寧で、
自分の読んでない小説も、
「これなら読んでみたいかも!」
と思える。

映画の感想なら、ガンバりゃそれなりに書ける私でも、
小説の感想をブログに書くということは、どうしても難しいと感じている。

映画は楽だ。
困ったら、監督や脚本家、マニアックにいくなら、撮影監督の過去作品と照らし合わせて考察すればいい。
出ている俳優の演技についていくらでも憧れの目線で語れる。映画音楽が有名な人だったらそれもいい。
実に多方面から観られるから、映画のことを書くのは本当に便利なのである。

ところがどっこい、小説となると……。
なんていうのかな、単純に量を読んでないというのと、
文庫の解説とか読んでもわかるとおり、映画評論以上に文章の構成力が必要とされる。
ほんと、面白い解説いっぱいあるじゃない。
ああいうの読んじゃうと、とても小説の感想なんて読んでも参考にならんわな、と思ってしまう。
どこまで行っても、小学生の読書感想文の域を脱さない。

コメントももらってるわけでなし、有名人もなし、趣味、道楽で書いているんだから、
テキトーに書いてもいいんだろうけど、それはそれで、書いても楽しくないんだもんな。


しかも私の場合、文庫ばっかり購入している(理由はずばり貧乏だから)ので、
どうしても、文壇の最先端からは外れたところで小説を楽しまなければならない。
それはそれで楽しいのだけど、やっぱり旬のブンガクについて語れないのは残念である。

というわけで、この『続 活字中毒日記』は、
文庫ではなく、四六判(ハードカバー・単行本)の感動がたくさん載っている。
これからことあるごとに、読んでみようと思っている。
核心をついちゃうネタバレを踏む心配もありません。

おすすめでございます。
よかったら。

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