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ON AIR♯244 ~田崎竜太監督作品「小さき勇者たち~GAMERA~」~

映画
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四月はたったの四つしか書かなかった僕。
じゃぁ今月は五つ目指して頑張ります。

ガメラ

小さき勇者たち~GAMERA~(2006)

昨日父親と観にいってきた。
思えば、自分が日芸に入ろうと思ったのも父と一緒に観た、「ガメラ3」だった……というのはいつかブログで書いたはず。まぁ平成ガメラシリーズのあの世界観が大好きで、ああいう物語を平然と書ける伊藤和典に憧れだしたのがキッカケだった。
まぁ今では小説の影響もあってSFとは全然好みが違う方向に行ってるけれど、今でも悩みが深いときは平成ガメラを観ていますよ(笑)怪獣映画は日本のSFの原点だと個人的に思ってるわけです。

とまぁ多少力説したところで、本題に入りましょう。
今回のガメラのコンセプトは、なんと「泣ける怪獣映画」というフレコミのもと制作されたわけですが、そういう意図もあるのか、怪獣のバトルよりも、怪獣が現れたことで少年がどう変わっていくのか、に重点を置いた脚本の作りになってました。なんというか、前半は動物映画みたいでした。
敵怪獣、けっこう怖いです。描写も子供向けにしてはリアルで怖いですよ。

でも後半は、個人的には若干物足りなかった、と思ってます。なんともいえないんですが、怪獣が街で暴れてる恐怖感に欠けていた気がします。何より、自衛隊が、ところどころで出てくるだけで、怪獣と戦闘しないのが痛い。
エキストラの派手な使い方は本当にいいんですが、それと怪獣のシーンがマッチしてなくて。期待し過ぎたのかなぁ……。

それでもまぁ、怪獣映画に対する想いが詰め込まれた作品でした。ゴジラの最終作で感じたむなしさは感じませんでした。
旧作へのオマージュもあります。敵怪獣の人の喰い方とか。特に、小さい頃のトト(ガメラ)がでっかい包丁に炎を吐くシーンは、ギロンを思い出させてくれます。純な映画でした。


父が映画好きじゃなかったら、自分の今はないわけで、いつか父に自分の書いた映画を見せられたら親孝行かなぁと思う今日この頃。

結局、映画を抜きに僕は存在してないんですな。
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