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ON AIR#211 ~エキストラに参加してきました~

映画
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あらかじめお断りしておきますが、この記事は2月28日の深夜に書いています。ですが、便宜上、当日書いているみたいにしてます。





今日は映画の撮影現場にお邪魔し、エキストラとして出演してきました。

場所は埼玉県深谷市。僕の大好きな映画館、深谷シネマがある深谷市です。

映画は入江悠監督の「ジャポニカ・ウィルス」。
インディーズの監督ということで、まだそこまで有名な作品ではないようですが、何といっても彼は日本大学芸術学部卒業生。まぁ遠い先輩ですね。だから行きたくなったわけです。

友達に情宣してみたら、もはや僕のブログの読者なら知らない人はいない荒地の魔女ジンくんが来てくれるとのこと。ということで、ジンくんはわざわざ深谷市まで来てくれました。グリーン車に乗って!

ジンくんと合流後、早速、撮影現場に向かったのですけど、あまり人がいませんで、公民館の人とかを使っての撮影でした。
しかも本日はあいにくの強めの雨に見舞われ、足場はぐちゃぐちゃ。それでもそれが演出上いい効果になったのではないかと考えています。

撮影中、カメラマンさんが高いところから撮影するために、赤い踏み台を使っていたのですが、その踏み台に、

「NIHON UNIVERSITY COLLEGE OF ART」

と書かれており、僕とジンくんは「おおお」と感動。先輩方がこうしてインディーズ映画で夢を追ってるわけですな。
聞けば、今回のこの映画のスタッフはほぼ全員、うちの大学出身なのだそう。凄いですね。とりあえず、僕らも夢追ってるんですよアピールに成功しました。

まぁそういうエピソードもありながら撮影は進んだのですけれど、何しろあの雨のせいで息は真っ白、髪の毛はびちゃびちゃ。肩から足にかけてずっとガタガタ震えてしまいました。こうしてこのブログを書いている今、風邪をひいてないのが不思議なくらいの冷たい雨でした。しかし、ジンくんは位置的にかなり重要なところに立ったりしたので、そうそうに立ち退くことができません。これがエキストラとしての大変なところ。たぶん映画が上映されたらジンくんはかなり目立っていることでしょう。僕はその後ろでギャーギャーわめくだけの役でした。

個人としてはこのまま撮影に参加したかったのですが、さすがに僕の体調を不安に思ったのか、ジンくんが気をきかせて途中退散しました。実は明日、けっこう重要な日なのです。風邪ひいたらやばいのです。入江監督、申し訳ありませんでした。

深谷駅までついた後、そのまま帰るのはなんかヤダーとジンくんは思ったらしく、なんと僕の家まで行く!みたいなことを言い出しました。僕も大学の友人が僕んちに来るのは初めてのことなので快諾し、ジンくんはさらなる料金を払って僕の住む街まで来てくれたのです。

僕の家につくと、両親はおらず、代わりに姉がいました。
しかしこの姉、いつもはいいかげんなくせにこういうときだけ下手に敏感なので、部屋片付けろだのうるせーうるせー。ジンくんに余計な迷惑をかけてしまいました。
けっこう長いこと会話したのですが、結局両親は現れず。実はジンくん、僕の両親に会いたかったそうなんですね。のびちゃんが飲んだときに介抱するのは僕なんですアピール、のびちゃんに金貸してますアピールしたかったのだろうか、は定かでない。

しかたなく、僕らはジンくんの帰るついでに近くの定食屋で夕飯をとることに。「万龍」というラーメン中心の定食屋なのですが、僕はラーメンより焼肉定食のほうが好きです。しかも量があるのに安いのです。このお店、夕飯時は、学生さん、日雇い大工さん、はたまたオバサンお姉さん、家族連れなど、いろんな人でにぎわう人情溢れるお店。オススメです。

そのあと、僕らは何を血迷ったのか(血迷ってないけど)「魚民」に行きます。軽く一杯飲んでお別れしました。

深谷でのエキストラ撮影地までのタクシー移動費(だってバスがとおってないんだもの!一日に2本だもの!)や、食事代など、いろいろ出費が多かった一日になりましたが、それ以上の収穫は得たような気がします。何より映画制作の現場を間近で見られたっていうのは貴重な経験でした。真のプロを目指す映画作家たちの活躍を見たわけですからね。

そして。
深谷シネマの館長さんとお話する機会を頂きました。今までちょっと会釈を交わすのみだったのですが、今回はせっかく撮影地まで来たので、思い切って話しかけることに。
自分も入江監督と同じ大学に通ってるとか、そういう話に始まり、彼の映画館の運営に対する気持ちを少しでも聞くことができてよかったなぁと思ってます。もちろん、先日閉館した、川越シアターホームランの話もしました。館長さんはもちろんその話を知っていて、とても残念がられておりました。
あと、彼は、うちの大学の映画学科の、日本映画史の先生と仲がいいそうです。映画館としてのお付き合いではなく、けっこう私的な関係もあるそうな。意外なところで僕の通う大学と深谷シネマは繋がっていたんだなぁと思いました。


それよりも、ジンくんの財政が心配です。うちの住む場所まで来るために、4000円以上の出費をしたそうです。20時に別れたのですが、彼が自宅についたときには既に23時だったそうで。

ジンくんのひとこと「遠いよ…」




なにをいまさら





追伸。

いやぁ、やっぱり映画っていいよね!

しかし。
その映画への気持ちをくじかれる出来事が起ころうとは、このとき、のびちゃんは知る由もなかった……

ON AIR#212に続く!
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