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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#198 ~黒澤明監督作品「静かなる決闘」~

映画
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このブログではよく書いていることだが、僕は大学のラジオ部会で新歓隊長という役職についている。

この部会に、入るにせよ入らないにせよ(いや、もちろん入って欲しい!)、勧誘期間に机だし(勧誘期間中、キャンパス内に机を出して新入生に部会の勧誘をすること。またはその机)に来てくれる新入生に恥ずかしくないよう、身だしなみは人並みに整えなきゃならないと感じた僕。

なので、この間の学校の帰り、コンビニに並んでいるファッション雑誌を立ち読みしてみた。
僕は、オレンジレンジを思わせるダボダボ系やらミリタリー系やらにはあまり興味がなく、どちらかと言えばビシっと決まったスーツと私服の中間のような服であるとか、それでなくても、なんとなくシャキッとした気分になるような服が好きである。

ということでいろいろ探してみたのだが、おう、なかなかいい着こなしの仕方とかがあって参考になった。だけど、着こなしとかは学んでも、服自体は、僕のうちにも似たものがあったりした。
じゃぁ何故同じ服でもファッション雑誌だとカッコよく見えるンだろう、と少し考えてみた。だが、答えはすぐ出てきた。

元が悪い。

ああああああそうだったそうだった。一番肝心の顔が悪いのである。
身だしなみを頑張っても意味なさそう。



今日は話すネタがないので六花さんから回ってきたバトンをやりますよ!!

項目バトンだそうです。何故項目バトンというのか分かりません。全部、芸能人で答えるそうです。

■手を繋ぐなら
B'zの松本孝弘か、押尾コータロー。世界に通用するギタープレイをするギタリストの手を触ってみたいじゃないですか。

■抱きつくなら
美山加恋。「僕と彼女と彼女の生きる道」に出演した女の子です。「やったぞリン!」とか叫びながら抱きしめて守ってあげたい。

■抱きつかれるなら
MEGUMI。あんなアダルトなボディに抱きつかれたら鼻血ビービーですね。いけない妄想。

■恋人にするなら
誰がなんと言っても石原さとみなのッ!でもあんなステキな人だからゼッタイ恋人いると思うけどね。

■ペットにするなら
芸能人ではいないなぁ。テレビに出てる人なら、金正日将○、ブッシュ大統○、オサマ・ビン・○ディンとかなんだが。全員保健所に連れてって殺してもらいます。

■結婚するなら
若いときの星由里子!

■浮気するなら
僕はゼッタイに浮気はしない。
不倫ならするよ。乙葉と。

■両親にするなら
僕の両親に代わる人はいません。

■兄・姉にするなら
兄は五十畑迅人さん(「愛を乞うひと」「突入せよ!「あさま山荘」事件」など)。実は彼と一緒にバンドやらせていただいてますが、本当に素晴らしい兄貴です。
姉はミムラさん。和美姉ちゃんのためなら頑張るよ(笑)深谷出身だし、大好きです。

■妹・弟にするなら
妹は山内菜々。ドラマ「あいのうた」に出演。かーわーいーいー。
弟は富岡涼。「小さき勇者たち~GAMERA~」に出演。または佐藤和也。ドラマ「あいのうた」に出演。

■子どもにするなら
渡邊奏人。ドラマ「あいのうた」出演。かわいいよ。

■虐められるなら
貫地谷しほりさん(「スウィングガールズ」出演)に優しく虐めてもらいたいです。いけない妄想。

■虐めるなら
虐めるのは嫌いです。

■語るなら
浜田省吾。音楽について語って欲しい。

■甘えるなら
小雪。大沢たかお。 寛大な感じ。

■甘やかすなら 
吉岡秀隆。年上だけど、なんか憎めない。

■敵に回したくないのは
加護亜依。敵に回したら根性焼き食らいそう。

■デートするなら 
長澤まさみさん。一緒に映画デートでも。
  
■旅行行くなら
気を使わない人がいいので、あまり有名な人とは行きたくないなぁ。
と、いうことで、AV女優さんにします(ヲイ)。麻生まりもさん。残念ながら、最近女優を引退してしまいました。
一緒に混浴温泉に行きたいですね。いけない妄想。

■バトンを11人に回してね
11人もいないのですが・・・。よし!最近10人+1人でCDをリリースしてる東京スカパラダイスオーケストラの皆さん、ブログをやってください。
「追憶のライラック」はオススメの曲ですよ。ハナレグミの声がステキです。

というわけで、一応芸能人はかぶらないようにしました。映画大好きということは、俳優も見るわけです。


最近映画を観て勉強する機会が増えてます。休みの時間は芸術鑑賞。

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静かなる決闘(1949)

現在、我が家ではケーブルテレビで、日本映画専門チャンネルを観ることができるのだが、僕の家での映画生活はほとんどこれによって成り立っている。月ごとにいろんな特集を組んでくれるので、それを一気にHDDレコーダーに録り溜めするだけで、いろんな日本映画の歴史を実際に作品を鑑賞することで学べるのがこのチャンネルの特長である。
しかしながら僕は、もともと映画は劇場に足を運ぶものだという強い信念があるので、どうしても、家のテレビで映画を観ることは少なくなってしまう。

少し話題はそれてしまうのだが、僕は気に入った映画とかは今でも録画ストックに残しているものの、それをしょっちゅう観直すことはない。それはやはり映画という、劇場でしか観られないもの、一回観てそれだけのもの、という意識がある。小説のようにいつまでも手に持っていられる歓びとは違う、一期一会の切なさが僕はおそらく好きなんだと思う。だから、一回観ただけだけどいつまでも心に残るものこそ、本当の名作だと考えている。
というわけで、なかなか現在では映画館で上映されることのない黒澤映画や溝口映画は、いくら観たほうがいいと言われても観る機会が少なかった。

しかしながら今回観たこの「静かなる決闘」という黒澤映画は、たぶんその本当の名作と呼べるものなのではないだろうか。もちろん、前回紹介した「生きる」などもかなり心に残る作品ではあったのだが、「静かなる決闘」には、他の社会派映画や感動映画を凌駕するもの凄い力が溢れていた。

三船敏郎演じる医師のペシミスティックな生き様がとても痛い。彼にはなんの罪もない。いや、あえて言うなれば、戦争の軍医となってしまった、そのたったひとつの過ちが、彼の体を人を愛せないものにしてしまった。その事実を真摯に受け止めながらも、心に哀しい欲が溜まっていく。それを自らの人生と比較し、影でひたすらに支えようとするダンサー上がりの看護婦、そして心優しい父親。彼の悲しみの真実を知らずにおそらく一生を終えるだろう許嫁。なんとも悲劇的で、観ていてただ深いため息が出てしまう。

しかしながら、悲しみのどん底からかすかな希望を見せるのが黒澤映画の素晴らしさの一つだろう。彼の抱える現実は何も変わらなくとも、彼の許嫁は去っていったとしても、彼の人生は、たった一人の看護婦に生きがいを与えた、それだけで笑顔になれる。深い感動だけが、残る。
僕らもきっと、どこかで静かなる決闘をしていて、その果てに何を見るのだろうか。少なくとも、この映画がくれる希望は、僕に勇気をくれた。

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