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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1963 Are you dandy?

テレビ・ラジオ
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・石井裕也監督がラジオ出演していた。
映画『あぜ道のダンディ』のプロモーション。
映画のことだけでなく、日常のことなど、いろいろ話していた。


・自分の記憶違いならごめんなさい、なのだけど、
僕の大学の友達が、石井裕也さんの知り合いか、石井裕也さん関連の企画(たぶん「ぴあフィルムフェスティバル」かな)に携わっていたかなんかで、
僕に『剥き出しにっぽん』を観なよ、としきりに言っていたのは覚えてる。
それが2007年(僕は大学三年)。

僕はそのとき、映画もけっこう観ていたと思う。シナリオも、頑張って書いていたし、勉強していた。
でも、劇団に必死こいていて、結局『剥き出しにっぽん』を観ることはないままだった。
劇団も一生懸命やってたけれど、それを言い訳に観なかった。それは事実だ。
だいたい、『剥き出しにっぽん』と言われても、
「石井裕也? ふーん、誰それ」って感じだったし、
売れるわけがないというか、そういう風に構えていた。


その作品はグランプリを受賞した。
その後『川の底からこんにちは』も大成功し、今や新進気鋭という言葉が最も似合う監督になった。
(ちなみにちょうど同年、山下敦弘監督は、『天然コケッコー』が公開し、こちらもかなりの賞をもらっていた)


・その大学の友達は、(今はわからないけど)某映画専門誌の編集者になった。
大学時代のシナリオのセンスは抜群だった。
生き方も、当時はかなり、(僕にとっては)破天荒な生き方をしていて、
こういう人が面白い作品を書くんだなーと、ひそかに思ってた。


・石井裕也監督が出演したラジオを聞きながら、そんな大学時代のことを考えていたけれど。

思えば俺って、いろんなところで縁とか運とかを逃してるんだなあと、今更ながらに思った。

山下敦弘監督といい、石井裕也監督といい、
名実ともに、時代は日芸なんかより大阪芸大だと思ってる。

日芸で、現役をとっくにリタイアした、映画史マニア教授のつまらない講義なんかを聴くより、
第一線バリバリで働いてるアーティストがキャンパスにいる大阪に行ったほうがいい。
大阪に行くのが不安なら、専門学校だけど、日本映画学校に行こう。
シナリオコンクール受賞者は、だいだい日本映画学校関係の人だ。

もし、今、このブログ読んでる大学受験生で、日芸に行きたいと言うような子がいるなら、
悪いことは言わないから、大阪芸大に変えてみたほうがいいよ、と言っちゃうかもしれないくらいだ。


・でも結局、出身大学じゃない。
与えられた環境の中で、自分が、自分自身がどれだけ闘えるかどうか。

(きっと大阪芸大を出たって、それが俺だったらくすぶったまんまなんだろう)

そしてちょっとした話も見逃さないこと。
興味ないで片付けることは簡単だけど、志を同じくする人のハナシにはとりあえず食いついたほうがいい。
とんとん拍子に縁が繋がるかなんて、わからないけど、売れたらあとは一瞬だ。
(僕も、『剥き出しにっぽん』を観に行ってれば、監督に挨拶くらいできたかもしんない)

大学三年生では、知らず知らずにビッグチャンスを逃し、
四年のときにはプロットライターになりかけて仕事をもらえなくなった。

役者を本格的にやり始めた一昨年も昨年も、いろいろ悔しい想いをした。
マジでチャンスの神様には前髪しかないぞ。
そのときどきで、邪魔をした人のせいにせず、自分の責任で自分を売り出していかないとダメなんだ。
前髪、むしりとるくらいの勢いが欲しい。


・ホント、記憶違いだったらすみません。
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