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ON AIR#193 ~ミシェル・ゴンドリー監督作品「エターナル・サンシャイン」~

映画
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no_creamさんが、こんなのをやっていたので、僕もやってみました。

まずはご覧ください。僕の結果を。





……コメントください。
ということで、今回はこの映画を紹介。

eternal_sunshine_01.jpg

エターナル・サンシャイン(2004)

これはすごくプロットがすごく工夫してあって、最後まで観ることで、

「あ、こういうことだったのか!」

と分かる。脚本にしてやられた。これはあまり人に教えることはできないな。

これは、他とは一味も二味も違う恋愛映画だね。だって、舞台が、彼の頭の中なんだもの。

ジム・キャリーの演じるジョエルという男のダメっぷりがかなり好き。マジメだけど、そのぶん、損ばかりを今まで感受してきた男。

医療が進歩した世界なのか、よく分からないけれど、特定の記憶のみを安値で除去してくれる医院をキッカケに、物語は大きく動く。

彼の夢の中で、何が起こるのか、それが結果的にどんな運命に導かれていくのか……。

奇跡のラストは必見。素直に素晴らしいと思えた。

特定の記憶だけを、きれいさっぱり忘れ去ることができたら、きっと、少しもわずらうことなく、新しいことに向き合うことができるかもしれない。過去を悔やんで、未来を恐れることなく、今を生きることができるから。
けれど、どんな記憶でも、忘れたいことの裏には、それ相応の素晴らしい記憶も残ってたりするものなんだよね。不幸を失くしたら、幸せも失うわけで。
それなのにどうして僕は自分勝手にも、苦しいことばかりを見つめて、それをすべてだと思い込んで、捨てたいとすら願ってしまうのだろう。

嫌な記憶のない人なんていない。でも、そんな、忘れたくても忘れることのできない忌まわしい記憶も、きっと自分の見えないところで自分を支えてるんじゃないかなぁと思う。それがいい方向に進むのか悪い方向に進むのかは、残念ながら分からないけれど、「エターナル・サンシャイン」を観た人なら、記憶の愛しさに気づくことができるハズ。


ま、ゴキブリなりにそう思ったわけですよ(笑)!



どうしても君を失いたくない/B'z

狂いなく季節はくり返し 新しい冬がまた来る
凍りつくような空気に包まれ 今日もめまぐるしく僕は暮らす

明け方の濡れた道に車を 停めてひとりで目を閉じ
少しだけ懐かしい 夢を見た 僕が走る夢を

どうしても君を失いたくない 胸の奥から叫んでる
戻る事のない流れの中で 心燃やした人だから

窓に落ちる雪の粒は 儚く溶けてなくなり
人気のない交差点を 並んで歩く二人が見える

恋じゃなくなる事は 人を裏切る事になるのか
愛を貫く事の結果は ひとつだけなのか

どうしても君を失いたくない 胸の奥から叫んでる
戻ることのない流れの中で 心燃やした人だから
同じ涙を流しあえる かけがえのない人よ
どうか強く手を取り合おう 辛い時は泣けばいい

二人のことに蓋をして生きるとか 激しく憎みあって忘れるとか
僕らの行き先がどこかに あるはずだ

どうしても君を失いたくない 胸の奥から叫んでる
戻ることのない流れの中で 心燃やした人だから
いつかいっしょに海に行こう 波の音を聞きたい
あの日の砂の上で踊ろう 過ぎ行く日々に手を振って

追憶のかけらは うっすらと白く 世界を包んでいる
君は目覚め出かけてゆく 変わらない街の人ごみの中に


この映画に合う内容ですね。

FRIENDS.jpg

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Comments 4

Ageha  

はじめまして。TBどうもです。
うぉ~ここでB’zのこの歌が出てくるとは思いませんでした。
・・・確かにこの映画にぴったりの歌詞ですね。

自分の過去はそれがよくも悪くも
今の自分を作っているはずで
否定することは自分を否定することにもなりかねないです。
もしこんなはずじゃないと思ってることがあるとしても
それはここから先の未来で
自分の責任においてどうにかするしかないわけで。

どんなツライ悲しい思い出もまた
自分のものにして歩いてくしかないんですよね。
そんなことを考えさせてくれる映画でした。

2006/02/09 (Thu) 12:30 | EDIT | REPLY |   
黒猫  

…精神年齢6歳にウケた(ごめんなさい)

2006/02/09 (Thu) 22:57 | EDIT | REPLY |   
ジン  

のびちゃんを改革するには自分の努力が大切だよ!!頑張れ!

それにしても、すごい結果で、不本意ながら笑ってしまった!

ゴキブリて。

2006/02/09 (Thu) 23:27 | EDIT | REPLY |   
のび太は受験生  

>Agehaさん
コメントありがとうございます。
B'zは僕のフェイバリット・アーティストです。冬の恋愛を語るにはもってこいの名盤「FRIENDS」からの選曲でしたが、共感してくださって何よりです。
さて、そんな「エターナル・サンシャイン」ですが、やっぱり、心に残る作品ですよね。本記事でたくさん語ったので、ちょいと違う話をしようかなと思います。
このあいだのスマステーションで、藤山寛美さんという偉大な舞台俳優の特集が組まれていたのですが、その人が生前おっしゃっていたことに、「自分を苦しめた人には感謝をしなさい」というのがあるそうです。実はそういう人こそ、今の自分を育ててくれたんだから、感謝をしなさいと。
このことは、記憶にも同じことが言えると思います。自分を辛い状況に陥れたどんな記憶も、それがあったからこそ、いろんなことを学び、今の自分を生きさせているなら、その記憶には感謝をしなければならないなと思うのです。
本当はどれだけ失望しても、永遠の希望に変えられるんですよね。でも僕らは光を見ないで闇ばっかり見てしまいますね。皮肉なものです。


>黒猫さん
コメントありがとうございます。
もし日芸に「恋愛概論」「恋愛演習」とかいう授業があったりしたら面白いと思いませんか?必修授業だったら、僕は完全に3トコ決定だと思います。
黒猫さんも、どうせだったら単位を落とすんじゃなく、異性を落としましょうね!

>ジンさん
改革のための激励コメント、ありがとうございます。
いやはや、この散々たる結果には、貴乃花優勝以来の感動すら覚えました。思わず、鬼の形相です。
残念ながら、私には、改革は望めそうもありません。なぜなら、痛みに耐えることができないのですから!
しょうがないので、僕は靖国参拝はせず、出雲大社の参拝をしようと思います、ポストのび太争いは誰もしたくないようです。

2006/02/09 (Thu) 23:55 | EDIT | REPLY |   

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  •  ★「エターナル・サンシャイン」
  • 今月は見たい劇場公開作が多いなぁ。チネチッタでレンチャンで見てきた1本目。「マルコビッチの穴」のC・カウフマンがアカデミー賞の脚本賞取ってるしー、コメディ系のジム・キャリーが真面目な役やってそうだしー、こりゃ必見のラブ・ストーリー。2004年製作の107
  • 2006.02.09 (Thu) 03:34 | ひらりん的映画ブログ
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