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ON AIR#1891 暮れなずむ男、武田鉄矢。

テレビ・ラジオ
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『3年B組金八先生ファイナル「最後の贈る言葉」』を観た。
武田鉄矢さんの演技、今まで何気なく観てきたけど、すごいなぁ。
熊木杏里さんに詞を提供してるだけじゃないんですね(失礼)。

僕が芝居をするとき、「気持ちでしゃべれ。科白じゃなく、自分の言葉でしゃべれ」とすっごい言われるんだけど、全然できなくて。

でも武田さんは……どこまで科白を科白通りしゃべっているかは分からないけど、科白が科白ではなくなっている。その人じゃなければしゃべれない言葉をしゃべってる。
それは『幸福の黄色いハンカチ』から変わらない。だから天性と言ってもいい。

きれいごとばかりのドラマだと揶揄する人もいるけれど、僕はやっぱり好きだな、金八先生。
武田さんの芝居があるからこそ、すっと響くんだろうと。
もう顔見せとかも含めて何でもアリな脚本だなと思っていたけど、金八先生があきらめかけているところに、「金八先生に捨てられたら終りなんだよ」と諭す、駅のホームのシーンは感動したな。

改めて金八先生のドラマの力を思い知る。

卒業式のシーンの総集編がラストで流れていたけど、みんなものすごい勢いで泣いているよね。
いくら2クールをかけて撮影し、役者を使っているからといって、フツーのドラマの現場で、あれだけ本気の涙が流せるだろうか?

クライマックスの約1時間をかけた卒業式のシーンは圧倒された。
並のドラマじゃ出来ない何かを感じた。
上戸彩さんとか、亀梨クンとか、卒業式に顔を出せてない人もいたけれど、あれだけのメンバーが、金八先生のためだけに一堂に会する。

あそこまで、生徒役の子たちに本当の涙を流させるまでの力って、いったいどこからどのように出てきたんだろう?
いったいどんな力だったんだろう?

歴史的なドラマが終ったのだと感じた。


でも全然違うドラマの動画をアップしておきます。

NHK土曜ドラマ『リミット-刑事の現場2-』より。
武田さんのむちゃくちゃキツイ芝居をご覧ください。
このドラマ、観ればよかったな。
再放送希望。

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Comments 3

おれんじ  

杏里ちゃんのブログが消えてるんだけど、なぜかしら?

2011/03/30 (Wed) 20:46 | EDIT | REPLY |   
おれんじ  

昨日見たら消えてたんだけど、今は見れたわ。
金八俺も観たよ!
はやと出てなかったね・・・。

2011/03/30 (Wed) 20:48 | EDIT | REPLY |   
のび">
のび  
コメントありがとうございます。

>おれんじ さん

出てなかったですね。
ラフクラップ懐かしいなあ。

実際、3B卒業生の中には、役者やってる人もやってない人もいると思いますが、
そんな役者間の垣根を越えてあれだけの教え子が集まる。
そういう人だったんでしょうね、金八先生って。

2011/04/01 (Fri) 01:26 | EDIT | のびさん">REPLY |   

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