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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#188 ~がんばれ隊長日記vol.2~

フリートーク
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今日の日本では、なにかと「不足」という言葉が使われる。
睡眠不足、運動不足。不足しがちな栄養素などなど、最近の飲食物系の会社は、「不足」という言葉をうまく利用して消費者の需要を伸ばしているようだ。
かくいう僕も、そういう文句に弱い庶民の一人である。

たとえば最近はかなりの運動不足で、いちばんゆるかったズボンがきつくなってきている。いくら僕が大相撲のファンだからといって、そりゃないぜセニョール、といった具合に太ってきている。だからいっつも健康系飲料を飲もうと心がけてしまう。といっても、健康系飲料で一番いいのは珈琲とトマトジュースだと強く信じているのだけれど。

そして次は睡眠不足。これはかなり自分の責任に近いものがあるのだろうけど、だいたい、僕は夜行性の人間なので、夜に物を書いたり音楽を聴いたり映画を観たり鼻毛を切ったりしている。なので、いつも生活のリズムが崩れてしまっている。

しかしながら、僕が今回、涙が溢れるほど不足しているものがある。

である。

実は正月になってから、映画の観すぎですぐにお金が尽きてしまい、気づけば、財布が、道端に落ちている黒ずんだガムの残骸のようにペッタンコになってしまった。
しかしながら、部会やら劇団にいれば少なからずお金は使わねばならない状況に見舞われるもので、「お金がない」と言ってはいろんな人から借金をしている有様なのである。

一番借金しているのは、ラジオコンタクトではもうお馴染みのジンくんである。
ジンくんはいつも優しくて、割り勘のときでも、僕よりちょっとだけお金を出してくれたりするスンバラシイ人だ。当然、僕が困ったときには、まるでチワワを得た安田美沙子のような笑顔でお金を貸してくれるのだが、現在彼からの借金が6000円を越えている。これは非常にまずい事態である。最近、「請求書作ってるから、大丈夫だよ」「あ、またお金借りる?」と優しく微笑んでくる彼の顔が、千を叱る湯婆婆のように見えてきてならない。これは緊急でお金を返さなければヤバイのである。


そんな感じで今日もお金を使う状況に来ちゃった僕である。今日は何といっても四月から行われる新入生の部活勧誘のための新歓会議、代表者会議、そして新歓飲み会が行われるのである。
しかも、新歓のためのリーダー研修会も近く行われるため、お金がゼッタイ必要になってしまった。
しかたないので、なけなしのお年玉から一万円を拝借した。僕の金遣いが荒くなってしまったため、お年玉は母親の管理下となってしまった。情けないこと限りないが、なんとか一万円をもらい、これは会議後の新歓飲み会もなんとか乗り切れそうだなと思っていた。

しかしながら。

移動費のことをすっかり忘れてしまっていたのである。
日芸用の特定バスが今は走ってないので、東所沢駅からのバス代が200円、帰りの航空公園までが170円、所沢までで140円、所沢から秋津まで140円、計算して、どう考えても間に合わない。

フソクな話題だけに、フソクな事態である。

やばいやばいと思いつつも、時間は刻々と過ぎていく。
新歓会議も代表者会議も、無事終了し、江古田崩壊による所沢への正式な引越しも完了。新歓飲みまで時間はワズカ。

どうしよう、どうしよう。

僕は、お遊戯会の真っ最中にオシッコに行きたくなった幼稚園児のごとく焦りまくってしまった。

そんなとき、救いを差し伸べてくれる人がいた。

ジンくんである。

ジンくんはいつものように安田美沙子スマイルでお金を貸してくれたけれど、借金の額はついに9000円を突破。
清水省吾もびっくりの無計画な借金ぶりに、僕の友人達はそろいもそろって呆れ顔だった。アハハハハ……。
今度はジンくんが、荒地の魔女に見えてきました。

そしてそして、部会の2年生のリッチな先輩もカラオケ代を奢ってくださいました。本当にありがとうございます。僕もバイトをしてリッチメーンになってみたいであります。

ということで、所沢駅にみんなで行ったカラオケも、新歓飲みも、ジンくんとリッチな先輩のおかげで無事乗り切ることができたのである。よかった……。


せっかくなので、カラオケと新歓飲みについても語っておこうと思う。

カラオケは部活の納会以来、久々だったので、かなり楽しみだった。皆さんいろんな曲を歌ってたなぁ。

「のびちゃん、ハマショーとB'z以外で歌ってね」というリクエストもあったのだが、B'zはなんとか封印したものの、

「浜省を歌わない僕は、メガネのないのびちゃんと同じなのッ」

という心に決めた誓いのもと、僕は自分のメガネを浜省のサングラスにしたつもりで、「MAINSTREET」、歌わせていただきました。

会長の一言「のびちゃん熱唱だネ」。

熱唱し過ぎてスミマセン。

他に印象に残ったことと言えば、宇多田ヒカルの最近の曲を一緒に「アーアーアー」って歌ったら呆れられてしまった。でも、あれ、ずいぶん印象に残る曲ですね。

ということで、カラオケは楽しく終了。

で、新歓飲みである。

新歓飲みは、ほとんどBEERしか出ないというので、先輩のはからいでオニギリを事前に頂く。やっぱり腹に何か入れとくといいみたい。
そして、所沢の飲み屋で、宴は華やかに行われたのだッ。

僕は飲み会とかはもちろん、何かと食事中は黙ってしまう方なので、ずいぶんと苦労した。聴いてるぶんにはすごく楽しいのに、話しかけないから「暗いヤツだなー」って思われるのはよくないので、若干、というかかなり焦った。普段、部会の皆さんと飲むときは別にどうってことないのだけれど、今回は本当に懇談を図るコンパなので、話さなければ意味がないのである。
それに、自己紹介の時点で「あ、のび太とも呼ばれてるンで、よろしくお願いします」とか言ったら、「あ、のび太くんね、よくきくきくー」「のび太くんって2年生かって思ってたヨ」「のび太くんてけっこうガッついてるって話じゃーん?」なんていわれちゃってるからプレッシャーである。

今回の飲みで一番面白かったエピソードだが、他部会の皆さんが口々に、

「俺、電波長になりてぇー!」
「俺もなりてぇ!」
「譲らねぇぞ!」
「じゃぁのもう!」
「ウォー」

という会話が続いたこと。

電波長、大フィーチャーですよみなさん!!!

うちの部活にしかない、重要役職だそうです。

いやはや。

「よし、今日は酒で語りましょう!」
「おう!」
「じゃぁのもう!」
「うぃー!」

「オアシス(洋楽のミュージシャン)好きなんだね!」
「はい!」
「じゃぁオアシス好きを祝ってのもー!」
「うわっほーぃ」

ってな会話が数十回。僕は「ひ、ひょぇえ」となりつつも先輩のお酒マナー講義を聴きつつ飲む。知らなかったことばっかだったので、何かと将来会社に就職したあと便利かなーと思ったりした。

先輩のお酒マナー講義は割りとキッチリしていて、となりの殺陣さんの先輩が本気で心配し、

「あ、俺にはなんも気ィ使わないでいいからね」

といわれる始末である。まだまだだなーと感じた瞬間。

基本的にみんな優しい人ばかりであった。僕は全然コップ一杯一気にあけるのは難しいのだけれど、そこは自分で気をつけようと思った。


フラフラになりつつも、飲み前に食べたオニギリと、少々のオツマミのおかげか、気持ち悪くはならなかった。最後はハイピッチだったが、自分のペースを守って、限界は超えなかった。
そのおかげか、幸運にも最後の方は自分から話せていたのでよかったよかった。

はい、その帰りのお話。

クラクラしつつも、気持ち悪くなかったので、なぜか気分はハイになってしまった。ずっとニヤけてた記憶がある。意味もなく他人の頭触ったりして正直反省。

帰りは新歓プロのお二人と一緒に帰った。
新歓プロの二人のうち一人は武蔵浦和でお別れ。
そしてもう一人とは途中まで帰りが一緒なので、武蔵浦和から一緒に帰るつもりだった。
僕らが降りるつもりの駅はその武蔵浦和からたった一駅向こうの南浦和なのだが、なんと僕は、そのたった一駅の間で爆睡を敢行。新歓プロのお友達の肩に全体重をかけて寝てしまった……かなりのマヌケっぷりである。だがその人にとって僕はかなり癒し的存在になれたのでまぁよしとするか(たまには自惚れさせておくれ!)。

そんでもって、その子とは京浜東北線の浦和駅でお別れしたのであるが、そのあと、突如記憶を失う。

そして、気がついたら僕は大宮駅の高崎線のホームに立っていた。

帰ってみたあと、徐々に記憶が蘇ってきたのだが、かろうじて思い出せたのは、JRの赤羽駅の標識だけである。

たぶんかなりの時間を京浜東北線に費やしただろうということがお分かりだろうと思う。

これはやばいなぁ。

あんな状態でもっと帰りが遅くなったらどうしようか……。

まぁ無事に帰れてよかったんだけどね。



まぁなんだかんだと書いてきましたが、楽しい飲み会だった。

うーんだけど、なんだかなぁという感じだ。
なんでお酒のバカ話しかできないのか、という自分への憤りを感じる。
たいがい友人とはお酒の話題になるけれど、実はそんなお酒の話題を出している自分が嫌いだったりして。
だって、本当に大人の人はお酒の失敗談とかあまり話さないし、お酒の話題で笑いをとろうとしないじゃない。
比べたら僕はなんて未熟者なんだろうかと思うわけである。お酒でしか話題作れないのかよ、お酒の話題してる時点で、俺ってとほうもないガキじゃん、と思ってしまうのだ。

自分が大人に近づきたいのと、自分がもっとネタのある人間になりたいという欲求が自然と発生してるのかもね。

ま、備忘録として書き記しておきますわ。

フソクの事態に備えて、お金のフソクには気をつけましょう。
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