FC2ブログ

Radio Wavelog -Contact Of Personality-

ARTICLE PAGE

ON AIR#1855 人間の死亡率は100%。

映画
  • comment0
  • trackback0
・この日は公演に入る前の最後の休み。
気持ちを切り替えて充実した休みを楽しみました。


・僕は、ストレイドッグに入る前、劇団創劇VANGUARDという劇団に所属していたのですが、
その劇団の代表で、現在はステージコーディネーターとして劇団四季などで活躍している鈴木浩太郎が、新たな演劇プロジェクトを立ち上げました。
「PROJECT VANGUARD」でございます。
今日はその旗揚げの芝居を観てまいりました。

201102_04_15_e0211915_1746515.jpg

『おしばい日和×カフェ日和 in 渋谷』。

ステージをコーディネートする、というコンセプトに合っていた企画だった。
日常風景をいつの間にか舞台空間にしてしまう手腕はさすが。
何より飯も食える、飲み物も飲める舞台っていうのがいいよね。

ハナシも、鈴木浩太郎らしいホンでしたね。
一人芝居って難しいと思うけど、面白かった。
カマネコニウムの曲も良かった。
田村優也のギターテクニックが、ますますパワーアップしていた。
曲のセンスもいいし、いいギタリストになって欲しいものです。

懐かしい顔や、後輩にも会えたので嬉しかった。
また会いたいな。


・その後、たまたま来ていた舞台音響家、河内匡彦氏、そして、仲のよい後輩が二人で、一緒に見に行ってきました。

たばこ

「たばこと塩の博物館」。

面白かったなぁ。
入場料100円でたっぷり楽しめました。
世界にこんなにたくさんの塩田があることを学べたし、
彩り溢れるレトロタバコのパッケージに魅せられ、
ミニチュア展では眼精疲労に苦しみ、
全力で塩とタバコの世界に漬かれます。

渋谷へお立ち寄りの際は是非。


・後輩に、スペイン坂に連れて行ってもらった。
感動した!
だって初めて来たんだもん。
オシャレな店ばかりで外国みたいでした。

一度行ってみたかった、TOKYO-FMのスペイン坂スタジオも見られた!

河内とは、ケバブを食った。
完全にバイトの影響ですね。
トルコ料理に飢えてます。

しかし、彼とは芝居とエロのハナシしかしないね。
河内サン、これからもよろしくお願いします。


・〆は、新宿で映画を。

ヒアアフター

『ヒア アフター』。

『闇の列車、光の旅』に並ぶ、今年観た映画の中で最高傑作の部類に入る作品!

「ヒア アフター」っていうのは「来世」って意味で、
「HEREAFTER」という一つの単語なんですね。
なので、一般的な表記は「ヒア アフター」らしいんですが、本当は「ヒアアフター」が正しい……なんてどうでもいいか?

とにかく素晴しい作品でした。
こんなに「死」というものを考える映画はないです。
「死ぬ」って? 「生きる」ってナンだ?

よく考えるんですよ、
「人は何で生きているのか?」
「なんで死は避けられないのか?」
って。
祖母が亡くなったころは考えすぎて眠れないときもありましたし。

答えは結局見つからないんですけどね。
でもそこから踏み出すことに、ドラマはあると思うのです。

『ミリオンダラー・ベイビー』
『父親たちの星条旗』
『硫黄島からの手紙』
『チェンジリング』
『グラン・トリノ』
『インビクタス』

など、傑作をここ数年で何作も撮り続けているイーストウッドですが、
『ヒアアフター』は群を抜いてよかった。


・前にも触れたかもしれないけど、イーストウッドは、脚本を書かない。

彼の一番の才能は、いいホンをかぎつけ、いい脚本家と仕事をするというところにあるかもしれない。
わが国ニッポンだと、監督がホンも書くのは普通すぎるくらい普通だし、
舞台でも、劇団になると、作・演出が当たり前の世界だ。

イーストウッドの監督としてのプロ意識の高さは、改めて凄いと思う。
自分ではホンを全然書かないというのは、決して批判すべきことではないよ。
それくらい、脚本家といい仕事ができ、信頼し、その脚本を最高の映像にできるわけだから。

映画における監督と脚本の分業っていうのは、近年日本では忘れられがちなんですが、改めてもう一度、監督と脚本の分業での傑作中の傑作を観たいですね。


・ところで、『ヒア アフター』は新宿ピカデリーで観たんだけど、
三月からシステムが変わって、
6回観れば無料が、8回観れば無料に変わるらしい。
しかも、有効期限がついちゃうらしい。

新宿ピカデリーの、たった6回で無料で観ることができ、
しかも有効期限がない、
そんなユルさ、好きだったのに。

まぁあの劇場、半券チェックもいいかげんで、下手したら不正入場いくらでもできるんで、この機会に規制をかけるのもいいとは思うけどね。

なんか、残念ですね。
新宿ピカデリー、見損なったぞ。


・ドッグの先輩の川村さんが、『マイ・バック・ページ』のことをツイッターで話してたけど、

山下敦弘監督と、向井康介さんが再びタッグを組むと聞いて、

胸アツです。激アツです。

向井康介さんの脚本は本当に好きなんです。
もう、単純にファンです。
彼の書いたほとんどの作品、観ています。
確か『ニセ札』だけ観てないんだよね……。

またお会いしたいです。
というわけで、『マイ・バック・ページ』は絶対観ます。



あと、『ザ・ファイター』。
これも絶対観ます!

なんてったってボクシングのハナシなんで。
ストレイドッグなんで。
森岡さんは絶対に観るだろうなあ。




・いやぁいい休日だった……。
明日からは、『アロハ色のヒーロー』に向けて、自己戦争が始まるよ。
頑張るぞ!
スポンサーサイト



Comments 0

Leave a reply