FC2ブログ

Radio Wavelog -Contact Of Personality-

ARTICLE PAGE

ON AIR#1789 これからを考えるとき

テレビ・ラジオ
  • comment0
  • trackback0
・気づけば12月なわけで。
年末なわけで。
師走なわけで。
クリスマスもあるわけで。


・ラジオなどを聴いていても、今年を振り返る的なトークテーマばかりだね。
振り返ることは、今までの年末ではよくしてきたけど、振り返る間もなく前へ進みたいよ。

そういえば同窓会みたいなのも、なんとなくニガテだ。
振り返って思い出にふけるよりも、限りのある「この先」をどう生きるかを考えないと、きっとうまくいかないし、たとえいつか振り返ったとしても、いい思い出などできないだろう。

僕が過去とつながるのは、他でもなく今やっている、芝居の世界でしかない。
芝居をしていれば、懐かしい顔に会えたりする。
その人たちの笑顔を見るだけで、やってきてよかったと思えたり。


・今、この記事を書きながらもラジオを聴いているのだが、
平井堅さんが、今年あった宇多田ヒカルさん活動休止について軽く言及していて、
「自分も、デビューから15年ですけど、改めて『何故歌うのか?』と突きつけられている気がするんです」
と話していた。

僕らみたいな、夢を売る職業を選び、そのために金も稼げない毎日を過ごす人たちにとってのモチベーションなら、いくらでもある。
例えば「売れたい」でもいい。
「自分のやりたいことをしたい」でもいい。
まだスタートしてから何年もたってない、何の結果も出していない自分たちにとって、やれることはそれこそ限りなくあるのだ。

でも、平井堅さんのように15年も歌い続けて、或る程度の成功も手にしたら。
何が残るンだろう。
満たされた日常には、表現するものがないかもしれない。
欠損を埋め合わせようともがくことで、初めて人は何かを届けられるのだから。
もちろんやれることも限られてくる。
生きてきた年数、振り返るべき日々よりも、未来は確実に少なくなる。

そういう状況下で、何故、これをしたいのか、考えるときが来るのだろうか。
もしそういうときが来るとしたら、それは僕が成功したときだから、シアワセなことではあるのかもしれないけどね。

僕にとって、まだ人生は長過ぎる。
月日が過ぎ去るのが早いと嘆く人もいるけれど、僕にはただ、これからの長い人生でひたすらもがく日々を考え、ときに不安になる。

僕にとっての2010年は、まだまだ振り返るには早い。
まだ半月もあるのである。
勝負すると決めたら、最後まで闘って、それから考えたい。


・明日も稽古。
スポンサーサイト



Comments 0

Leave a reply