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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1588 自分勝手に危惧してみる

映画
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・昼。日暮里にて舞台鑑賞。

こちらスーパーうさぎ帝国というカンパニーの『コミックス★GO GO』。

いままで、当劇団、略して「こちうさ」の舞台は、何度か観てきたのだけど、どれもあまり好きではなかった。
なんか、笑いの部分がくどくてついていけなかったのだ。
あと、結局観たあとでどんなハナシかすっかり忘れてしまうっていう。単に自分の記憶力のなさだけか?

というわけですこし身構えていたのだけど。
今日観たら、すごく面白かったのだ。
昔は受け付けられなかった笑いが、フツーに笑えてしまう。断然、観やすくなっていた。
ストーリーも実は友情モノで、心から感動できたと思う。

こちうささんが、長い時間をかけて成長してるというのが、一番の理由ではあるのだけど、僕自身、昔に比べて、心が柔軟になったのかな。

昔はなんでもかんでも斜に構えて観てたからね。
いや、今でも、トゲトゲした気持ちは忘れたくはないけど。


・面会など。
メインどこやってた役者の松下クンは生き生きしておられた。

知り合いの役者が出てるとき、いい作品だと挨拶しやすくていいよね。
逆に、アレレーな舞台を観てしまうと、非常に挨拶がしづらい。

この気持ちは、舞台役者を経験して、知り合いの役者サンの舞台を観た経験がある人ならわかると思う。
面と向かって「面白くなかったね」とか言えないじゃない……。
観ていたのならいいけど、あまりにつまらなくて、思わず寝てしまった日にゃあ、なおさらのコトである。
僕の場合、けっこうある。

あと、偶然にも松下クン以外の人にも再会した。

かーいい

顔出しNGとゆーことで。
これで分かる友達いるんかいな。


・夜。

『母なる証明』という映画をギンレイホールで鑑賞。

母なる証明

この映画、批評家からも一般からも、ものすごく評価高いみたいだけど、なんでそんなにいいのか、分からなかった。
いや確かに、中盤から後半にかけては面白いんだけど、最後のクライマックスのオトシマエは、個人的にはいただけない。

やたらと重いテーマを扱い、社会問題を提起する映画が、一概にいい映画とは決して思わない。
むしろアホみたいに軽い、ちゃらけた作品でも、人の生き方を変えるような大事な何かを持ってることがある。
そこに、シナリオというモノの重要さがあったりする。

最近観た同じ韓国の映画『クロッシング』もそうだけど、あの映画といいこの映画といい、熱い志には敬服するけど、それを超えた感動がない。
もちろんそれは観る人それぞれの価値観で、僕の映画の観方や琴線にも問題があるのかもしれないけど、最近どうも、映画に対する人の感じ方が、徐々に変わってきているような気がする。

良いと思った映画を、良いと言えない。
悪いと思った映画を、悪いと言えない。

多数派が正しくて、少数派は何と言おうと排除される、そんな映画社会になってはいないだろうか……。
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Comments 2

河  

こちうさの音響オペならあの人しかいない…!

2010/05/29 (Sat) 08:55 | EDIT | REPLY |   
のび">
のび  
コメントありがとうございます。

>河

別に音響オペの人ですとは言ってないが(笑)
まぁ君なら必ずコメントしてくると思ったよ。

2010/05/29 (Sat) 16:03 | EDIT | のびさん">REPLY |   

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