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ON AIR#158 ~のび太身長文庫 手塚治虫「エンゼルの丘」第二巻~

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今日は特にすることもなく、机の上でミイラのようにボーっとしてました。自分は、ちゃんとした生活のリズムを学校生活に頼りすぎてますね。一回離れるとガタ崩れになって何をしてるのかわからない。不安に襲われてしまいます。


まぁそんな自分ですが、今日はこの作品を紹介。

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エンゼルの丘 第二巻/手塚治虫

昨日紹介した第一巻の続き。
ネットで検索したら、いろんな出版社から出されているので、興味があったらどうぞ。僕が読んだのは講談社のもので、全二巻です。

まぁだいたいの感想は第一巻とほとんど同じなんですが、やっぱりこの作品も一気に読みきってしまいました。

この物語のラストは非常に皮肉でした。みんなが求めてるものが結局は根っこから崩れてしまう、という、「火の鳥」にも似た世界があると思います。特に「エンゼルの丘」最大の悪役をやってのけたピョーマは強烈でしたね。あんなに印象に残る悪役はあんまり見かけません。彼女のたどる運命もまた切なくて。「火の鳥」ほど重い話ではないのですが、考えてしまいました。

マンガだって人生の教科書になりえるということを感じた作品でした。
思えば僕らの少年時代の風景には常に「スラム・ダンク」がありましたね。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」っていうセリフに励まされて今まで生きてきた1986年生まれはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

この作品で一番印象に残った言葉。

日本ってずっとのんきなものだわ 日本人ってそれに気がついてるのかしら?

ルーナ姫のセリフなんですが、前に話した、現在を強く生きる、という教訓にも繋がるんじゃないかと思うのです。逆境を耐え抜いたルーナ姫だからこそ響く言葉ですね。
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