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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1552 ライナーノーツ、てきな

フリートーク
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・都内某所にて。
昨日はね、稽古初めだったのです。
6月のお芝居ね。

本読み稽古だったんだけども。
本読みって、役者の最初のシゴトなので、一番やってて楽しい、というか、ワクワクする作業だなと思う。
余計な感情を入れず、先読みもせず、素直な感情で本が描き出した世界に入り込む。

芝居っていいね。
四月の公演を休んだので、全身が芝居することを求めてる感じ。
この噴出すような感覚を忘れないでいられたら、いつまでもステージは楽しめることだろう。

しかしながら、何度本読みやっても、咬み癖は治らんな……。
昔みたいに、初見でしどろもどろになってしまうことはなくなったけど。
まだまだ修行が足りないということだろう。


・そして今日。
秋葉原にて。
カマネコニウムのライブだったんだけども。
今回はカマネコ以外にも、素晴らしいミュージシャンが多かった。
ミュージシャンがミュージシャンであるために必要なこととして、楽器一本でどれだけ表現できるか、だと思った。
例えばギターならギターだけで、自分の世界を作り出し、そこに歌を載せる。

たとえばそれがアーティストであったり、シンガーソングライターであるなら、別にできなくても大丈夫だと思う(いや大丈夫にこしたことはないけど。山下達郎さんなんか、あんなに音が多彩だけど、ギターはすっごく上手い)。自分の歌を歌うだけで、あとは他任せでも、まだ許せる。でもミュージシャンなら、ステージの上で楽器を弾いてこそ、というのが僕の中ではあるのだ。

今回は、楽器一つで世界を一気に作り出す人が多かった。
あなたにできますか? と突きつけられてるような気がして。

今さっき、ラジオで、おおはた雄一さんという人の曲を聴いていたが、この人はまさにミュージシャンだ。
クラムボンの『おだやかな暮らし』とか、圧倒的な名曲だと思った。


・カマネコの田村クンも、黒猫さんも、それなりに試行錯誤を続けているみたいだった。

何が足りないか、何をすべきか。

同時に自分のこれからも考える。

自己との議論は尽きないけれど、100点満点のアンサーなんてありえないから、ちょっとずつ、たとえば小論文とか、数学の証明みたいにやっていくしかないんじゃないかな。
誰が何を言っても、それは単なる参考資料で、結局自分で解いていくのが表現者の作業だし、それが醍醐味だよね。

カマネコも、ミュージシャンであれ!
応援しているよ。
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