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ON AIR♯114 ~おじいちゃん~

フリートーク
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今日はウィークデーの始まり。
最近一限に間に合った授業がないが、今日は二限からなので、遅くても8時20分の電車で行けば、間に合う。

ですが、

やっぱりというかなんというか、乗り逃してしまいまして。
8時40分の電車。この時点で遅刻決定。

しかも。

浦和で降りるはずが、赤羽まで行ってしまい、本当にうなだれてしまいました。文学の授業、眠いけどけっこう好きなのに。本当にダメですね自分は。

二限は遅刻してなんとか受け、三限はゼミの時間。
うちの先生、おじいちゃんだ。のんびり屋さんだ。結局、小説の感想の言い合いはやめにして、交流の盛んなゼミさんと、映画、「ダンボ」を観ました。

初鑑賞でしたが、この話、ドラマの王道ですね。シナリオ読んで勉強したい。なんというか、主人公の無邪気で愛らしい行動と、それに対する彼の境遇がぶつかり合う様が痛くて、どうしても観入ってしまう。音楽も素晴らしい。ダンボとその母は、現実に真っ向から立ち向かっていく。その姿に勇気をもらえる。純だよね。この親子愛。
きっとどんなコンプレックスも、考え方しだいで力に変わるんですね。そういうメッセージが込められた一作。


そんで授業後は部会の写真学科の友達と、他部会の人と帰った。他部会の人、雰囲気が苦手だったけれど、話してみればなんともない、面白くていい方でした。

今日は書かなければいけない書類(?)があるためちょっと早めに帰りました。
明日は、なんと部活の人事決め。遅くなりそうだな~。


今日も、ちょっと暗めな話。文章で書いてるほど深刻じゃないから、あまり心配しないでくださいね。


家に帰った。

なんか最近、うちの母方の祖父が風邪を引いているので、久々に早く帰ったし、具合はどうか訊いてみた。祖父は元気のない顔で「風邪を通り越してた」と言った。

どうやら肺炎を患っているらしい。

重いのか軽いのかは教えてくれなかったが、やっぱり心配だ。僕の父は自分の母のことで頭がいっぱいだし、姉と弟は僕の祖父の病気なんて気にもとめてない。もともと僕にしか教えてくれなかったのだから仕方がないのかもしれないが。
そして、母は自分の父を嫌っている。

見たところあまり咳はしていないし、テレビを観ていられるほどなので、そこまで重くはないのかもしれないが、クスリがすごく多くなっていたのが気にかかる。

そんな状況なのに、僕の祖父は、自分より重い病を患っている父方の祖母のことをずっと気にかけている。僕以外の家族には迷惑をかけたくなくて、黙っているというのに。日課にしていた朝の散歩もできなくなっているほどなのに。祖父は立派だ。

できれば早く帰って少しでも近くにいてやりたいが、明日は重要な会議がある。遅くなるだろうな。帰ってくる頃には、祖父はもう布団の中だろう。大学と家が遠いのを憎む。

祖父は家族からあまり相手にされていない。家での話し相手はだいたい僕一人。高二のときに祖母がなくなっていたときに、祖父の近くに僕がいてやるんだって誓った。
それなのに、最近は夜遅い帰りが続いているし、挙句の果てに、僕は、家が遠いから下宿したいと願っている。僕が東京に住むようになってしまったら、どうだろう。それが心配でしかたない。

また僕は人のことを考えられずにいた。
いつも自分のことばかりにかまっていたってしょうがないのに。ムダなのに。報われたいっていう「欲」を持てば持つヤツほど、報われないのは分かってるのに。

叶いもしないものを追いかけてばかりで、どうしていつも人に与えることをしようとしないのだろう。

畜生。

通学に2時間かけても、祖父のことをとるか、祖父の近くにいなくても、江古田から30分、大学生の醍醐味をとるか。

いっそのこと、自分がもっとどうしようもない不幸に陥ればいい。その代わりに、祖父や祖母が元気になってくれりゃいいのに。
そりゃ、もちろん祖父や祖母は自分より僕のことを祈ってくれてるだろうが、こんな自分だ。こんな情けない自分だ。もっと幸せになるべき人が、この世界には何人もいるはずなのに。どうして僕はノホホンと生きるばかりなんだよ。情けない。

いずれにせよ。

祖父が元気になってくれるのを祈るばかりだ。


曲は熊木杏里で「私をたどる物語」。
武田鉄也さんの詞です。らしい詞ですね。
祖母たちも祖父たちも、母も父も、その人たちがいなければ、僕は産まれてこなかった。

出生や今の境遇を憎むことはよくある。どうしてあの年に産まれたのか。どうしてこういう自分に産まれてきたのか。劣等感。嫉妬。どんなに願っても変えられないこと。それがいつも心に渦巻く。

でも僕は、僕でしかない。それ以上もそれ以下にもなれない。

それに、まったく幸せを感じないわけではない。むしろ、幸せ。

だから、その幸せを少しでも誰かにわけられるような、そんな人間になりたい……ってまた偽善者っぽいこと言ってるな~。だから嫌われちゃうんだよな~。醜いな~自分。

頬をぶたれた 少年がひとり 
日暮れの道で 泣いている
父が憎いと 声とがらせて
涙でゆがんだ 空見てる

遠い未来が 不安でならず
呼ばれて 返事しなかった
だけどやっぱり きみが悪いよ
自分を隠しているからさ

さあ鉛筆しっかり 握りしめ
私という字を 書くのです
白いノートの 私にだけは
夢を話してゆくのです

君しか書けない その物語
私という名の物語

髪を切られた 少女がひとり
鏡の前で 泣いている
母が嫌いと 声をつまらせ
自分を悔しく にらんでる

ちがう親から 生まれていたら
ちがう自分に なれたという
だけどやっぱり きみはちがうよ
そしたらきみは いなくなる

さあ鉛筆しっかり 握りしめ
私という字を 書くのです
白いノートの 私とだけは
ずっと仲よく するのです

君がたどってゆく物語
私という名の物語


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