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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1075 ビューティフルライフから遠く離れて

僭越ながら
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・8年前の今頃、僕は高校進学のためにあーどうしようかな、なんて考えていたんだっけ。
でも、進路のことなんかより、三年四組の友達とバカをやるほうが楽しかった。バカをやる、っつっても、不良とはほど遠いガキだったけど。僕の頭の中は映画と、B'zと、卓球と、好きだった娘でできてた。けど、そんなことよりも、毎日みんなとバカみたいに遊ぶのが好きだった。

・もうかれこれ三年以上は会ってないであろう中学の頃の友達からメールアドレス変更の連絡がきた。久しぶりで驚いたが、相変わらず彼らしくバカみたいな内容のメールだった。くすぐったいような嬉しさだった。なにしろ成人式でも会っていないのだ。

小学校からの友達は、もう連絡がとれなくなってしまって、何をしているのかは分からない。だから、中学校の友達は僕にとっては貴重で、今でも連絡をとりあえるヤツがいるということが、なんだかとても素晴らしい奇跡のような気がするんだ。

彼は今、何をしているんだろうなあ。そんなことを考えていた。
今から思えばどうでもいいようなことで、昔すごく悩んでいたとき、励ましの言葉をくれたのは彼だった。彼はもう覚えていないだろうけれど。

後から聞いた話では、彼は高校のときに、うつを患ってかなり苦しんだそうだ。たぶん、他の誰も本当の意味で救ってくれるヤツはいなかったのかもしれない。
こういうことをブログで書いてしまうのはなんだか彼に申し訳ない気がするのだけど、その話を彼から聞いたとき、何もできない自分に苛立ち、悔しかったのは事実なのだ。身近で苦しんでいる友達がいるのに、という気持ちがあった。だから、近くに辛く悩んでいる人がいると、息がつまる。同時に、特に大した苦しみでもないのにやたらうるさく弱音を吐いて、誰かにかまって欲しがろうとする人も、すぐわかるようになった。
そして、本当の苦しみや悲しみを味わったことのある人の前で、中途半端に生きたくはない、と思った。誰かのために生きる、そんな生き方を探した。

・会えなければ、心が薄れていくことは多い。恋愛とかはとくにそうだ。あの頃あんなに好きだった娘がいたのに、告白もしないまま、互い違う高校に行き、いつの間にか、次の恋に行った。いつだって、コレ以上の恋はできない、と思う。願う。それでも、忘れていく。どうして好きだったのか分からなくなっていく。
でも、友情は……僕の8年前の友情は、今でも何故だか分からない不思議なノスタルジーと共にあって、それはたぶん僕が30になろうと40になろうと、心に宿るだろう。

・年始に帰ったら会えるだろうか。けっこうやることが溜まっていて帰れそうにないけれど。
もし会えたら、泣いてしまうんじゃないだろうかなあ。まさか。ははは。


いつでもいいから 笑顔だけかわそう
待ってるなんて言わないぜ もう子供じゃない
メッセージよ届け
(B'z『New Message』より)
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Comments 2

あやか  
どうも

はじめまして、
このサイトは文章が読みやすく、また内容が解り易くて良いですね。
宜しければ、相互リンクをして頂ければ嬉しいのですが・・・どうぞ御検討してくださいませ。

2008/12/28 (Sun) 04:06 | EDIT | REPLY |   
のび  
コメントありがとうございます。

こちらこそ、はじめまして。
ありがとうございます。
ブログを拝見しましたら、どうやら通販(?)ブログのよう……。
自分がやろうとしているブログの趣旨とは少し違うようなので、申し訳ございませんが、リンクは遠慮しておきます。宜しくお願いいたします。

2008/12/28 (Sun) 04:15 | EDIT | REPLY |   

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