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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1038 鍛え上げる

音楽
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・飯田橋のギンレイホールに入ると、劇場内の最前列の一番右端で、いつも寝てる女性がいる。
僕が映画を観にここに来るときは、必ずと言っていいほど最前列右端にいて寝ている。僕がここで映画を見始めてからずっといるけど、いつもどんな生活してるんだろう。いないときのほうが珍しいくらいなので。入替制ではなく、一日中劇場内にいられるというのは、こういう映画館ならではのいいとこではあるけどね。
「最高の人生の見つけ方」と「ぼくの大切なともだち」を鑑賞。どちらもクイズ番組が物語のエピソードにあって、心の友達を見つけるという意味でも、似たような話ということで、この二本立てだったんだろう。ギンレイホールのラインナップはいつもこんな似た系映画を出すことが多いんだな。

・自転車に乗り、池袋へ行き先輩に合う。週末のライブのチケットをもらう。
先輩はスーツであった。似合うが、やはり大学時代のカジュアルな服装のほうが、かっこいい。
時間が経ったのだな、と思う。
月並みな言い方だけど、大学入ったころはまだ社会の中に放り込まれることなんて考えてなかった。んで、僕が先輩と会ったときの先輩の年齢をもうとっくに過ぎて、今もフラフラしてる。そう考えると、みんなちゃんと向き合ってるんだよなー。僕はダメだ。
今回のライブでは時間が経つということをテーマに歌おうと思っています。

・湘南新宿ラインに乗り埼玉の家に戻る。モーリスのアコースティックギターを持ち帰るためだ。ライブのために、少しでもいいギターの音で届けたい。
東京に比べると、道はガンガンにすいてるのに車がノロい。自転車で通学してるからかな、そういう違いに気づいた。ロードバイクなら、追い越せる。んで、地元の女子高生は制服の上に普通の洋服を羽織ってて、靴もローファーじゃなく、コンバースとかだった。四月以来埼玉には帰っていなかったんだっけか? いろんな違いに気づいた。
久々の自分の部屋で爪弾く。最近乾燥してるからなのか、それとも埼玉の部屋が東京の部屋に比べて広いからなのか、とても音色がいい。

・姉が撮っておいてくれてた、B'zのNHKスペシャルを観る。
面白いんだけど、松本さんの苦悩ぶりがあんまり描かれてなかったような。もう少し見せて欲しかった。
でも、やっぱり徹底的に何かを追求してる人はすごいなという、ありきたりな感想しか出てこないんだわな。松本さんがすごすぎるからだな。高級ホテルなのにカップ麺で昼飯をすまして、8時間ずっと部屋にこもってギターの練習してるなんてさ……僕がギタリストとして売れてたら絶対できない。現状の技術で満足して、どっか昼飯くいにいくんだろう。

・稲葉さんのストイックぶりは話には聞いていたけど、映像として証拠を出されると圧倒される。真夏にエアコンかけないで、廊下の冷気を嫌ってドアのスキマをテーピングして……気が遠くなりそう。
ツアーが終わるまでビールは一切口にしないで、身体を冷やさないように鍋物をよく食って、飲み物にも氷は絶対に入れない。加湿器を常に近くにおいて、医療用吸入器を合間に吸ってる。で、毎日ジョギング欠かさない。おそらく冬場は加湿器全開で暖房もかけないでいるんだろうなあ。

・でもそういうのを続けているから、ライブでは走り回るし、キーも下げないで歌ってられるんだろうな。
40過ぎてライブで三つくらいキー下げてるロックバンドのボーカルだって海の向こうにはたくさんいるものな。過剰かもしれないけれど、そういうことがちゃんと結果になってる。
俺なんて、舞台では役者やるし、ライブも近いのに、暖房をかけるし、調子に乗って禁断の刺身まで食べちゃうし。かなり怠け者。せめて、筋トレと柔軟、毎日の自転車に乗る生活だけは続けよう……基礎体力がないと寒い時期の稽古と本番は乗り切れない。思えば、春に舞台に出たことは一度もないからさ。

・僕はだいたい本番中に気張りすぎて声をからしますので、喉には今のうちから心がけようと思います。ちょっとはB'zを見習わねば。でも、楽器の関係であまり湿度あげられないんで、代わりに洗濯物を部屋干しして寝ることにします……。

・池袋から家まで、再び自転車。ギターの入ったハードケースを持ちながら自転車に乗るのはきついと思いきや、意外とできたのだった。
ケースをまず横にし、ピストルみたいな状態にする。
ケースの底をサドルと自分の股間に当てて、ケースの先をハンドルに乗っけて、ペダルこぐ足で側面を支える。工夫と気合でこげばなんとかなるのだ。
たぶんライブ当日もそうやって池袋に行くでしょう……。
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