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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1017 平均点なんか欲しくない。

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・自転車で赤坂に行く。
去年自分にシナリオを教えてた脚本家の座談会みたいなものに参加してきた。
「男たちの大和」の脚本を書いたのに製作段階でモメてクレジットを外されることになった話はけっこう衝撃的ですが、それを引きずらず自分の道を行こうとしている。
僕はその脚本家のことをかなり尊敬はしてるし、その人にシナリオの何たるかを教えてもらった気がするが、彼はたぶん俺のことを弟子だとは思ってないんだろうなあ。
でも、再来月の「月刊シナリオ」に再び僕の書いた拙い記事が掲載される予定です。
まだ書いてもいないのに報告するのはちょっと気がひけるけど、こうでもしないと怠けるからさ。

・書きたかったことがあって。
新宿ゴールデン街というものに初めて連れていかれたんですね。
自分が知らなかった世界に衝撃を受けましたよ。
いや、マジで、興味半分でもいいから、行ってみるといいすよ。ゴールデン街。
僕が行ったのは映画関係者の行き着けという飲み屋でした。
寄って手をつけられない某大学の講師と、
再来月の記事の編集やってくれる女性脚本家と、
僕に教えてた脚本家と、
シナリオ学校と映画脚本家の知識だけ手広く勉強して、シナリオに関わってることで無意識に満足してそうなシナリオ講座生と、朝まで飲みました。
自転車なので酒飲めなかったけど……。
「おくりびと」に対する怒りとか、「アイアンマン」と「イーグル・アイ」におけるアメリカ映画の苦悩など、
最近のアメリカ映画のこととか、話せることを話せてよかった。

・一緒に飲んだ人について記述しましたが、シナリオ講座生のことについて、ああいう表現をしたのは、自分もその一人になるんじゃないかという恐怖があるからです。
シナリオスクールを掛け持ちしても、映画の教養や脚本家の話をどれだけインプットしても、自分でアウトプットできなけりゃ意味がないと思ってて。
僕自身、その、アウトプットという点においては相当ダメなんだけどね。
でも、例え、少ないチャンスやコネしか与えられなくとも、
脚本家のありがたい話をあまり聞けなかったとしても、
その中で、どれだけ自分の信じるモノを見つけて、これからの道に自分を託していくかが勝負なんだ。
それをせずして、知識だけ増やしてもムダなんだ、と最近気づいた。
結局、最後に自分を動かすのは自分の信念なのだから。
だから、その講座生なんかに僕は負けたくない。
もらった名刺の裏に、月刊シナリオに記事が掲載されたのを誇らしげに印刷したりしていた。
僕だってお金さえあれば専門学校に行って学びたいと思ったことはあるし、どんなステップだって踏みたい。
でも、
でも、
僕はそういうレベルじゃなく、もっと高みを目指さないといけない。
今、僕ができるのは、少ない人間関係に食らいついて、いい映画や悪い映画をたくさん見て、雑多な日常の中で酸いも甘いも経験して、その中で自分のやるべきこと、今という世界に打ち付ける自分自身、それを見出すことしかないんだ。

・自分を奮い立たせ、どんなことがあっても動じない、信じ続ける自分でありたい。
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