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Radio Wavelog -Contact Of Personality-

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ON AIR#1007 凹んでも疲れても 明日がやってくる 何からはじめようか どれくらいがんばろうか

働けど働けど
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・自転車に乗ろうと思ったらハンドルがイタズラされていた。
左にめっちゃ、まがっとるやないか。
こんな状態でペダル漕ぐのきつい。
誰だよ……畜生。

・またも授業をサボる。
卒業のためにどうしても出席が必要な授業は受けているのだが、それ以外の授業はどうしても行く気がしない。
あの、高畑勲の授業なので、すげーもったいないことしてるのは分かるけど……。
三年の頃は、単位とか卒業のために学校行ってたわけではなかった。本当に自分の身になる授業だと思うから通ってた。その熱が、今はもうない。
どんなに偉大なアニメ作家でも、興味がわかなかったり、自分には関係なかったりする。
それはどんなに売れているタレントが大講堂で講演を行おうが一緒。
それよりも、売れない脚本家の一言、親しめる友達の一言の方が、よっぽど自分の力になる。

・授業のあと、一緒に受けていた僕の友達が意外にも悩みを口にする。
そいつとはそこまで親密、というわけではなかったから、意外だったんだ、本当に。
江古田駅北口でしばし話す。
自分も同じような状況だからさ……。
この人とは、もうすこし、長く付き合っていたい、と思った。
せっかく素敵な笑顔を持ってるんだから、そんな悩んだ顔は似合わないぞ。
なんとかなるさ。

・卒制の授業をサボるのはまずいよね。
これで四週連続……あとがない。
シナリオを期限内に提出すれば、許してくれるだろうという希望的観測ばかりしているのはまずい。
だってもう、何を話しても、自分のためにならない気が今はするよ、あの先生。
三年の頃の先生の方が、自分が目指す映画について見つめなおせた。
理屈をこねられても困るんだよね。
映画に対して、さめた目線ばかり送る僕みたいな先生だからなおのことだ。
「パコと魔法の絵本」を褒めている友達の意見の方がよっぽど映画の勉強になる。

・バイトに行く。
久々に死ぬほど忙しかった。
飲みにきた僕の友達も満席だから隣の店に行ったし。
覇気のない後輩バイトの尻拭い……。
なんでそれなのに、代わりに怒られたりお客にヘコヘコ頭下げなきゃいけないんだ、と思いながら、カシスオレンジを作る。
「尻拭い」なんて、親父くさい台詞だな。
いけないいけない、自分の過去を完全に忘れている。
僕だって、入ったころは、たぶん、僕の尻を先輩がぬぐってくれてたんだ。
そんな先輩は、今はもういないけれど。
先輩、このバイトで何を手にしましたか?
僕は頑張っていると思いますか?
いつまでたっても江古田に飲みに来るようなヒトになりたくないんです。
でもなってしまいそうな気がして怖いのです。
学生生活から逃げ出したい。

・バイト後、ケータイを見るとメールが入っている。
卒制に関する耳の痛いメールが入っていた。
よりによって今日。
しかも、死ぬほど忙しかったバイト後。
「なんだか泣けてくる」とかいうウルフルズの歌詞とまったく同じような状態になる。
メールを返信。
俺はなんて素直じゃないんだろう、と思いながら、ハンドルの曲がった自転車を漕ぐ。
でも、「ありがとう」と思ったことには、いっぺんの嘘もないんです。
あ、ブログ書きながらなんだか泣けてきたっす。
めめしい男ですよね、俺は。
久々に自分を嫌いになった。

・人に本当に伝えたいことは、ずーっと後にならないと伝わんない。
っていうか、ひょっとしたら死ぬまでずーっと伝わんない。
でも、その前に誰に何を伝えるべきなのか分からない。
誰かの力になりたい。
誰かの力によって歩き出したい。
でも僕はがむしゃらに走るのだ。とりあえずはね。

・なんだか、むしょうに、父親の声が聞きたい。
たぶん、性格を受け継いだと思うから。
父親みたいにぶずっとしてしまうような夜。
僕は父親譲りの性格のためにずいぶん苦労をしたけれど、
それでも僕は僕のこの性格を愛したいし、それを生んでくれた父親が好きだと思う。
父譲りの気分屋だから、明日は笑えるかもしれない。

・家に帰り、テレビをつけたら、NHKで宮崎駿の特集がやっていた。
で、当然のごとく若い頃の高畑勲の顔が出てくる。
皮肉すぎる一日の終わりです。

・「パコと魔法の絵本」ですが、まったく感想を書く気になれません。



逃げ出したくなるような夜に 抱きしめていてくれるのは誰
つまらないことで いっしょに笑いあえるのは誰

どうすれば時が戻る 今何処で何をしている
すべてを捨てたとしても 罪だけがふえてゆく
どうすれば時が過ぎる 言葉はいつも役に立たない
あの日の君の声は もう僕に届かない


B'zの「TIME」。
最近は毎日、なんとなく、この曲を聞きます。
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