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ON AIR#996 イキガミ(2008 日本 133分 10/2 新宿三丁目 新宿バルト9にて)

映画
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・備忘録的に書いておきたいことが多いんですけど、どうしてもモノグサな性格のため更新が遅れてしまいます。
まずは聞く耳を持たないと人間としてダメだ! と反省し、友達の意見、叱咤は聞くようにしました。
しかし聞いていると不安になったりするよねー。またしても僕が選んだのは結果の知れたゲームのような気がして暗鬱な感じ。
いかんいかん、ゲームじゃないよな。真剣に。

・秋山優というグラビアアイドルが可愛いなあと思ってたら、埼玉県熊谷市出身とのこと。
しかも熊谷在住の部活の後輩が「会ったことある」とのこと!
今でも熊谷まで住んでるとかなんとか……。
マジかよー紹介して欲しい。

イキガミ
・イキガミが配られたら、24時間後に死ぬ、という設定だけで、3つの話のオムニバスを展開している。
大きく分けてストリートミュージシャンの話と、国会議員の息子がひきこもりという話。それと、メインで(?)山田孝之と成海璃子の演じた兄妹の話なんだが、
どう考えてもストリートミュージシャン(金井勇太と塚本高史)が、良い。
一日泣き腫らしたメイクも上手いし、息子を支える母(りりぃ)の演技もすさまじい。
最後の最後に感動を持っていくというのが素晴らしい。
緊張感と感動をうまく分けているから泣けるんですな。

・それに比べてあとの二つはなんだか尻すぼみな感が。
国家に対する警鐘という意味では二つ目のエピソードは良かったと思うけど、
前述のエピソードがあまりにもうまくできているので浮きすぎている。
このエピソードと三つ目の兄妹のエピソードをなんとか絡めようとしているのも分かるけど、
ただ、それだとやはりミュージシャンの話が悪い意味で上手くできすぎている。

・三つ目の話は「泣かせ」に意識しすぎているような。
松田翔太が演じるイキガミを届ける人の苦悩が見えてよかった。
ただ、国家の影に負けていくという兄妹の洗濯が、
「よくある話」に落ち着いてしまっているのが惜しい。それを超える「イキガミ」らしさが絡んでこない。

・テレビドラマにして連続ドラマにした方が絶対に受けたと思う。
TBS関与してるしね。
漫画の世界観と映画の叙情が完全に分離してしまっていて、食い合わせが悪い映画です。
何より、「死」をエンタメにして軽々しく扱うな、と言いたいね。
それこそ、この映画の国家そのものじゃん。

・そういえばある批評家が「おくりびと」も「死」のエンタメ化と言って批判していた。
確かに後半はその色が出ているし、だから欲求不満だったのかな。
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Comments 2

じゃまこ  
今日見た☆

金井さんの演技に泣きまくった!やっぱり一本めの作品が1番泣けたと思う。
あたしてきには山田くんの演技力も脱帽だったけど、一本めよりは堕ちるかなー。
でも、きっと彼は目が見えない妹がいなかったらもっと悲しみでいっぱいだったんだろうなって思ったよ。そしたら悲しくなった。
二本めは唯一泣けなかったかも。
あたしは結構監督うまいなーって何箇所か演出でおもいました。

2008/10/14 (Tue) 00:40 | EDIT | REPLY |   
のび  

コメントありがとう。
金井勇太は上手い役者ですね。
顔のパッとしなさが役柄に完全にマッチしててよかったです。
なんだか映画の中でオムニバスにする意味がよくわかんなかったですね。同じ人がイキガミを配ってても、状況や伝えたいことがあまりにもバラバラ過ぎて、共通点を見出せなかった嫌いがあります。やはりTBSのドラマにすればよかったのです。
僕の先輩も演出がうまい、と言っていたのですが、演出は勉強していないので全然わからんです。ただミュージシャンのエピソードはかなり演出がこってましたね。りりぃ上手すぎ。

2008/10/15 (Wed) 00:26 | EDIT | REPLY |   

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