ON AIR#2882 “You're not Carp Girl!!”

12公演目。納得のいかないまま終わってしまった。克服しなければ。都内に戻ってきたら、後輩の大迫が、私が宮城で買った野球応援グッズを勝手に開封して遊んでいた。おい返せ。「田嶋サン、これどうやって遊ぶものなんですか? あ、応援するんですね。野球って、バット持って逃げればいいんですよね。面白そう!」違うから。バット持って逃げるってどんな遊びだよ。「田嶋サン、野球のルール教えてくださいよォ。ファールボールっ...

ON AIR#2881 “Ishioka”

11公演目。とにかく涼しい。体調管理には気をつけないといけない。この日で青森、東北ともお別れだ。茨城へ行く。健康ランドに泊まる。大浴場っていうのは本当に気持ちいい。とりわけ巡業をやっているとかなり汗臭くなるし、そのぶん洗い落したときの爽快感が大きいのだろう。では、また。...

ON AIR#2880 “Hirosaki”

弘前で休日。【弘前城】【清々しいくらい可愛くないです】大鰐温泉行けばよかった。では、また。...

ON AIR#2879 “Doze”

10公演目。同じところで間違う。同じ失敗をしないことが大事なのに。悔しいものだ。この日は終ったあとすぐ眠る。考えたこと、どんどん忘れていく。では、また。...

ON AIR#2878 “Wait!!”

8公演目。まずまず。終わりなき日々ですね。青森は深浦の海を眺めてきた。【いつまでも眺めていて戻ってこない後輩宮武】座長「しかたない……置いていくか」【車のなかから】「ちょっと待ってくださいよーッ」では、また。...

ON AIR#2877 “21”

6、7公演目。移動のツーステージをこなした。後輩、宮武嵩将の誕生日であった。一座の面々から誕生日祝いとしてコンビニのお菓子やらなんやらをもらって嬉しそうな宮武。そういえば記憶が確かなら、一度も劇団のメンバーからは誕生日プレゼントもらったことないや、ははは。素直にうらやましいぜ。おめでとう宮武。きみは時々調子こくけど、最高の後輩だと思ってるよ。では、また。...

ON AIR#2876 “Vitamin”

この日は移動で岩手へ。【移動休憩中に買ったジェラート】連日の痛ましい事件や出来事。目をそむけたくなる現実。言葉は悪いが、それをすべて、材料にし、料理し、栄養にしていくしかない。自己満足でしかなかった私の生活が、がらりと変った。子供たちに、伝わる演劇を。では、また。...

ON AIR#2875 “MONOPOLY”

5公演目。演じても演じても答えのない毎日ですねえ。納得のいくものはできず。できなくて当たり前なんですけど。砂を掘るような感じです。周りがああだから、こうだからと、他人に振り回されて生きていないかなあ。自分の行きたい場所までの距離を、他人のものさしでしか計っていない気がするなあ。他人の分度器で、モノの見つめる角度を決めていないかなあ。妬んだり嫉んだりということからは、負の行動しか生まれてこない気がす...

ON AIR#2874 “Respect Or Betrayal”

移動日。愛知県は岡崎市へ。移動中だったため試合自体は見られなかったのだけど、楽天と日本ハムの試合がとんでもない激戦だったみたいで、やきもきしながらTwitterのタイムラインを見ていた。結局イーグルスは負けてしまい、奇蹟の逆転CS進出は遠のいたけれど(星野監督が勇退するだけでこんなに勝ち続けられるとは、想う力っていうのは本当に馬鹿にできない)、しぶとい試合ができていることは来季につながるだろうし、ますます...

ON AIR#2873 “Nice to meet you.”

所属劇団ストレイドッグの公演があったので、その劇場へ。『へなちょこヴィーナス』と、『バンク・バン・レッスン』。どちらも高橋いさを先生のホンである。『バンク・バン~』のほうは、ずいぶん久しぶりの上演とのこと。先輩の住吉真理子さんの演出が目玉で、大変だったと思うけど、演出でも才能をいかんなく発揮していた。歌も芝居も良くて、演出もできて、可愛い前歯もあって。神サマはどんだけ住吉さんにお与えになるんだ。(...

ON AIR#2872 “Don't forget Wales!!”

4公演目。やっぱ稽古と本番はまったく別物なのだと痛感。そして一座は一度都内へ帰るのだった。スコットランドが、独立しないことになったというニュースを知る。ケン・ローチ監督の映画の影響で、アイルランドのことはなんとなく(本当になんとなくだ、恥ずかしながら)知っているのだが、スコットランドとなるとわからない。だが、アイルランドがかつてそうであったように、「もうイギリスの国の一部でいたくないんだ」となるあ...

ON AIR#2871 “Sanada Yukimura”

3公演目。群馬県での公演が終った。自己評価では、満足いく結果には程遠い。もっと、自分に厳しくいかないと。後輩の赤池は、ヤクシャになる前にやってきたアルバイトが大変多く、髪の毛を切ったりできるほか、数々のスキルを持っている。そういう、ヤクシャとは直接関係ない下積みはあとあと有利になる。人生経験が役に宿るからだ。たとえば、車を運転できるかできないかで役がもらえるかもらえないかが決まったりするのが、役者...

ON AIR#2870 “AKAFUKU”

無事、京都での公演が終った。二公演目も、まだまだ納得がいかない。京都から群馬へ向かう道すがら。SAで後輩の赤池が、赤福を買っていた。メシを食ったあとなのに、食欲旺盛。いいことだ。私はここのところめっきりできなくなった。「うわ、赤福買ってるやないですか、赤池さんどんだけ食うんすか!」宮武は目を丸くしているが、赤池は嬉しそうに、「だっておいしそうじゃない、久々に食べますよぉ」と、運転席の座長に赤福を食べ...

ON AIR#2869 “EYEBROWS”

初日、富山での公演が終った。毎日公演があるので、女優さんたちは公演時のメイク以外は問答無用でスッピンで仕込み、スッピンで撤収作業だ。後輩、赤池のスッピンを見ると、赤池はけっこう眉毛を剃ってるのがわかる。「赤池、眉毛がっつり剃ってるんだね」「はい、実はけっこう眉毛太くて……やめてくださいよ田嶋サン、気にしてるんですから」「いやいや、俺、そんなに眉毛細くないほうが好みだよ。赤池ももう少し生やしたほうがい...

ON AIR#2868 “MANAGEMENT”

秋にも花粉症というものがあってですね。毎年この時期になると、私ズビズビです。春はどうってことないんですけど。相手役の森川にあきれ顔で「マスクくらいしてきてくださいよ……芝居の最中に鼻水たらされても……」と言われる始末。翌日から巡回公演の初日が始まるため、準備をした。心配性で無駄なものをやたらとカバンにつめこんでしまうため、毎回荷物が重くなる。江戸村に行った時も、いまがわさんに「そんなバカみたいに持って...

ON AIR#2867 “MANJIRI”

好きなやつ。生きかたがわからないときによく読む。携帯アラームが鳴ってくれない。鳴ってはくれるんだけど、長く鳴ってくれない。なんでじゃ。どうしてじゃ。では、また。...

ON AIR#2866 “ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.”

稽古場に赤池が血相変えてやってきた。「田嶋サン田嶋サン! なんか手紙が事務所に届いてたみたいですよ!」確かに事務所に私宛の手紙なんて、そうないもんね。手紙を読む私に赤池が口を出す。「田嶋サン、何をニヤついてるんですか。笑顔がなんかキモチ悪いですよ」「いや、応援の手紙って嬉しくなるじゃん……」「もしかしてファンレターですか? 田嶋みたいなひとにもファンレターなんて来るンですねえ」「なんだよ、来ちゃ悪い...

ON AIR#2865 “Before Sunrise(1995)”

どーにも書く言葉が出てこない夜がある。どーせ多くのひとの目には触れないブログなのだからと、好き勝手に書けばいいとは思うのだが、それでも書く以上はできるかぎり自分の言葉に責任を持っておきたい。『恋人までの距離』という映画で、夜の路上に座っている詩人が、イーサン・ホークとジュリー・デルピーが演じる主人公カップルに詩を送るシーンがある。適当に言葉を伝えてもらい、その言葉から連想して、あなた方に合うポエム...

ON AIR#2864 “No Reservations(2007)”

ここのとこ、なるべく食べないようにしているんだけど、「食べないようにしよう」と自分に責務みたいなものをつけると、余計に腹が減る。今日の昼も結局食べすぎた。後輩の宮武に「食べ過ぎやないですか」と言われたほどだ。食えないストレス(と呼ぶにふさわしいかはわからないけど)はたまるけど、ある程度ガマンを覚えないとね。腹が減るなりに何かそれを紛らわす工夫をするとか……。さっき部屋を調べたらだいぶ前に買ったココア...

ON AIR#2863 “An Autumn's Tale(1987)”

後輩、宮武嵩将と。明日から毎日稽古である。今年はちょっと初日が遅いけれど、いよいよ大詰めだ。そんな宮武が「赤池さんのブログ、更新ずっと止まってますね。田嶋さんのこと好きなんやないですか。田嶋さんが好きなんて物好きですよね、へっへへへ」と言っていた。意味がわからなかったが、なるほど『振り返れば田嶋さん編』で止まっている。そういうことか。いや、物好きというか、物臭なだけでしょ。一昨日、『誰かがあなたを...

ON AIR#2862 “RE”

一昨日も書いたが、部屋を掃除し、不要になった洋服などはリサイクルに回すために袋詰めにした。いままで不要の洋服はそのまま可燃ごみに捨ててしまうことが多かったが、今回はあまりにも量が多く、ちょっと気がひけた。それに回収した私の服がめぐりめぐって、貧困に苦しむひとを救うのならば嬉しいかな、と。こんなことを文章に書くのはいかにも善人ぶってるみたいで気がひけるけれど、先のフィリピンの台風被害のとき、黙って見...

ON AIR#2861 “INABA(in Tokyo)”

九月になってもまだ暑い日は続いていて、窓を少し開けないと眠れないくらいだったのだが、昨日はそんなに暑く感じなかった。こりゃ心地良く眠れそう、と思ったのに、眠れない。原因は蚊である。しかも今回私の部屋に居ついている蚊の野郎、やたらかゆい。夢のなかから私を引きずり出すくらいのかゆさだ。それに加えてびっくりするくらい逃げ足が速い。バッと起きて殺してやろうとしてもそのときはどっかに隠れやがる。連日の報道の...

ON AIR#2860 “retrace”

日曜日。翌日は不燃ごみの日。なので部屋を掃除するなど。使ってない物をごみ袋に放り込み、よれよれの洋服などはリサイクルに回す。だいぶきれいになったけど、なかなか物を捨てられない性分なのが自分でいやになる。映画のパンフレットが、段ボール二箱分に、収納ボックスひとつ分を完全に埋めている。キネマ旬報も本棚を占拠していて、その上にはB'zをはじめ何枚もの音楽CD。B'zのファンクラブ会報も、いまさら捨てるのはいやだ...

ON AIR#2859 “Promised Land(2012)”

相次ぐ土砂災害といい、デング熱といい、日本の気象状況はかつてのものとはまったく違うものになっているんだね。分かっていながら看過してきたことのツケがここにきて一気にきている。こないだ、『プロミスト・ランド』という映画を観たんだけど、エネルギーについて考える映画で。決してめちゃくちゃ面白い映画ではないのだけど、余計な人間ドラマをほとんど介入させず、あくまでシェールガス問題についてどういう選択をすべきな...

ON AIR#2858 “47”

この日も稽古。一日一日と、本番が近づいてくる。後輩の大迫とかは北海道に行ってるんだね。私、今年は北海道にも九州にも行かないけど、一度もやらなかった場所でできるのが楽しみ。高知県、愛媛県、神奈川県、そして、班が変らなければ、千秋楽は東京都。無事に終りますように。短めですがこのへんで。では、また。...

ON AIR#2857 “tiredness”

どうもです。ここのとこ毎日のように稽古行ってます。この日も森川が自主稽古をやると呼ばれて稽古場へ。森川は「田嶋サン、自由参加でいいですよ」と言ってはいるけど、実際問題私がいないと成立しない舞台なので、行った。一時間まるまる私が出ている作品なのだから、いなきゃどうしようもない。自主稽古は苦手なのだけど、思いのほか、なんとかなった気がする。こんなこと言うと誤解されそうな気もしますが、あまり稽古というも...

ON AIR#2856 “Impolite”

後輩、赤池との一枚。このひとはよく先輩を呼び捨てしたメールをくれる。昨日も、「田嶋稽古きますか?」とメールがきた。稽古場でへらへら笑いながら、「田嶋さんスミマセングフフ。本当に打ち間違えちゃったんですよグフフ」って云われても何も信用できないぞ赤池……。そういえば前に或る後輩に電話したときに、相手が通話ボタンを押すのが早すぎたのか、ボタンを押した直後の声が入ってて、「げ、田嶋だ……あ、もしもし」と聞こえ...

ON AIR#2855 “INABA”

日ハムの稲葉さんが今季限りの引退を表明したのは残念でならない。また好きな選手がユニフォームを脱いでしまう。選手としての成績というより、その人柄、野球やファンへの姿勢に惚れていた。改めて稲葉さんの打席を見ていると、いかにファンに愛されているかわかる。そして稲葉さんの応援歌ってこんなにかっこよかったんですね。いま見せろ、お前の底力を突き進め、勝利を掴み取れやっぱり応援歌はこれくらいシンプルなほうが盛り...

ON AIR#2854 “Couple”

九月だ。朝からCMの撮影(エキストラ)に行くなど。後輩の宮武、赤池も一緒。しかしながら、雨で完全にお流れ。で、結局、リハーサルみたいなことをやったのだけど、デートがテーマになっているCMだったので、「エキストラの皆さんには、これからカップル役や、仲のいい友達同士などを演じていただきまーす」と助監督さんの元気な声が響く。次々とエキストラたちに配役が決まっていく。赤池は背の高いハンサムな男性と組み、宮武は...