ON AIR#1805 Baby Hollywood is dead. You can find it in yourself.

・今日、埼玉へ帰りますので、ちょっと早めに今日の分を書いてしまいます。


・今日は、まぁ2010年最後の日なわけですが、

ひとつ言っておくと、今年は、役者としては、勝負の年だと思ってました。
その勝負にどれだけ打ち込めたかは、自分では評価しづらい。
というか、
甘さもあったし、もっとやれたはず、ということは一目瞭然なわけで……。

これ以上振り返ると、後悔ばかりしてしまうような気がするので、もうやめにして、
この日も、長い人生の中の、ひとつの一日だと考えることにします。


・先日読み終わった、重松清さんの『青い鳥』という小説のあとがきに、

「物語とは結局のところ、たった一つきりの(しかも後戻りできない)人生しか与えられていない書き手や読み手の、だからこその歓びと哀しみに支えられているのだと思うから」

と書いてあった。
僕の夢も、そうでありたいと思う。
役者と観客の、
小さくも温かい歓びに、
ふいに訪れる冷たい哀しみに、
支えられて、僕らの夢はある。


・来年の目標はまず、
一本、舞台あるいは映画のホンを書いてみることと、
バイトをひとつ増やして、焼け石に水ながらも困窮状態から抜け出そうと試みること。
いい舞台にもっと出ること。
いい作品にもっと触れること。
しんどいことをもっと経験すること。

でも、まずは埼玉へ帰って、
親の顔と、兄弟の顔を見て、
映画のパンフレットとB'zのCDだらけの自分の部屋で寝転がって、
少しほっとしてみようと思うのです。

そして、夢をくゆらせた日々を想ってみます。


・最後になりますが。
2007年から2009年まで、年間100本を目標に頑張ってきた映画鑑賞記録ですが、
今年はなんと、100本はおろか、50本にも満たないという最悪な結果になってしまいました。
『インセプション』は、傑作だったな。

最後に、マイケル・ブーブレさんの『Hollywood』という曲の、
ちょっと面白いPVをアップしておきます。
マイケル自ら演じるハリウッドスターの洋服にプリントされてる漢字に、不覚にもフいてしまった。

でもすっごくいい歌詞なので、歌詞PVもアップしときます。





2010年、本当にありがとうございました。
また来年!
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ON AIR#1804 激動とは何か

年の瀬にも関わらず、阿佐ヶ谷で舞台を観てきた。


カフカズ


チームにくこっぷん 第6回公演
『カフカズ・ディック』
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:野澤勇一

出演していたのは、僕が創劇VANGUARDという劇団に所属していたときに、
『夢と現の交差点』という舞台に出演していた、マシコ君。

今年、何度か舞台を観に来てくれた彼も、来年には、名古屋に転勤することが決まり、
僕の舞台も、そんなには観られなくなるという。
そして当人も、人生最後になるかもしれない舞台を踏むことにし、
阿佐ヶ谷で、晴れて芝居を披露することになったのであった。

芝居がどうこう言う気はなく、一つの区切りとして、何かにチャレンジするという勇気があるということ、
少し羨ましく思った。
一歩踏み出す勇気がないのは、相変わらずなので。

時は流れるのだと、改めて思い知らされる。
VANGUARDの面々だけをとってみても、激動である。

一人は、なんと妊娠し、
一人は、なんと東京ドームで仕事をし、
一人は、なんとVANGUARDを違う形で復活させようとしている。

そしてここにも一人。
「激動」とはかけ離れてたような生活をしているが、一応、カタガキ的には、(ハッタリ99%込みの)芸能人になった。

チャンスは無数に転がっているわけではない。
目をこらしてないと、見落としてしまうものばかりだ。
自分自身というより、まず心を激動させないと、何をやっても意味がない気がする。

ON AIR#1803 ××××

・神奈川県内某所にて。

撮影に行ってまいりました。
高校生役とのことで、学生服っぽいのを着て臨みました。
ドッグの先輩や後輩から「高校生に見えない」と言われた。

時間は巻き戻せないよね、ほんとに。

のりべん

お弁当もおいしく頂きました。
ハンバーグ弁当もあったんですが、選んだのは明太海苔弁当。
18、19歳くらいの僕だったら、迷わずハンバーグを食ってただろうな。
味の好みもだいぶ変わった。

時間は巻き戻せないよね、ほんとに。

映像の撮影はなかなかないので、最初は若干緊張もしてたんですが、マネージャーのKさんが、いろいろ教えてくださったりして、リラックスして臨めました。
Kさん、ありがとうございました。


・行くときに小田急線を使ったんですが。
小田急線のベルって、いきものがかりなんだね。
普段神奈川まで行かないんで、知らなかった。

いきものがかりの三人も、
MステやCDTV、紅白出演などは想像できたかもしれないけど、

まさか小田急線のベルに自分たちの曲が使われる日がこようとは思ってもなかっただろうねえ。
ぜんぜん実感がわかないんじゃないだろうか。


・『ノルウェイの森』の映画CMを見て、再び映画館へ行きたくなる。
観たい映画が久しぶりに増えている。
ドッグ同期のタクト(有馬拓人)いわく、『最後の忠臣蔵』はかなりおもろいらしいで。

常々思うこと、書いていることであるが、
面白い映画をたくさん観ないと、何もアウトプットできないし、
小説だって、読んだら読んだ分だけ文章力も上がるはず。

今年は忙しいことや、金欠を理由にして、そういうのを怠っていたので、すごく悔いが残っている。


・普通の恋なんて、ない。

という映画『ノルウェイの森』のキャッチフレーズ。
当たり前のようで、ありふれているようで、改めて言われると、ああそうだよなと思ってしまった。

ホント自分だってそうだよ……。
死んでも口に出せないようなことばかりだよ。

書き出しても、×が何個あっても足りない、そんなんばっかです。

散散。

ぜんぜん、普通じゃないんです、だからしょうがないんです、
と思えたら、少しは楽になるような。

普通の恋じゃなくても、
キレイな愛じゃなくても、
そんでも人は情念に飲み込まれていく。

高校生の頃が懐かしいよ。
すっげー普通な恋してた。

時間は巻き戻せないよね、ほんとに。

ON AIR#1802 マチメロ



Superflyの『eyes on me』が、バイト先の有線でえらくかかっている。
これがまた一回聴いただけで好きになってしまった。
確信犯的にカーペンターズの『Yesterday once more』と『I won't last a day without you』を使っているのが、ロックだ。
多保さんはやっぱり天才なんじゃないかと思う。
前回の『Wildflower』も買ってないというのに、こっちも欲しい。




あと、これも最近知ったのだが、MR.BIG、アルバム出したのね。
しかも来年来日するんだね。
『Undertow』サイコー。
中盤の、ポール・ギルバートの超絶ギターソロは、久しぶりに痺れた。
武道館……観にいきてぇ。

ON AIR#1801 ぼうりんぐ

笹塚ボウル

笹塚ボウル。
リリー・フランキーさんの『東京タワー』を読んでから、ちょっと気になってた。
東京の片隅で一人で生きていると、自分しか見えないものだけど、
たくさんの人が、それぞれの場所で暮らしているのだなぁと、
あたりまえなことを思っていた。


ストレイドッグの忘年会もございました。
もう一年たつのかぁ。
大変だけど、自分の中にある情熱を大事にやっていこうと、
あたりまえなことを思っていた。


倒れそうで倒れないピンのように、いま不安定に揺れている。

ON AIR#1800 チューさんにチュー?

・メイクルーム2も、今日で全日程終了。
前の記事にも書いているとおり、寂しさがあり、
だから千秋楽のあとに泣いてしまうんじゃないかと思ったけれど、
演ったあとは、結局反省点ばかりが目について、
泣いている場合じゃない、もっと改善していく必要がある、なんて考えているうちに、泣くタイミングを失ってしまった。


・正真正銘、芝居おさめ。
何度か舞台に出させて頂いて、そういう機会をくださった人たちには、本当に感謝をしなきゃいけないし、
これからも、そういう気持ちを何度も感じながら演じていかねばならない。

今年の舞台生活を漢字で例えるなら「悔」しか残らない。
よかった部分もあると思うけど、
もっと、もっと、やれたんじゃないか。
今、ある自分以上の、何かを、つけたしていけたんじゃないか。

だから、次は、次こそは、と願いながら、自分という、このしょうもない人間を、もうちょっと磨いてみようと思うのです。

……あんまりメイクルームについての話じゃなくてすみません。
でも気持ちは、常に前へ向かってます。
今回の経験が、次に活かせると信じて、今回の報告を終わらせていただきます。


・さらば、中東さん。
そして、さらば刑事さん。

くりりんにチューされた楽日サプライズは、一生忘れないよ!

ON AIR#1799 I never say die.

・ブログ拍手が、7つももらえるなんて、めったにないですね……ありがたいです。
メリークリスマス。
どうも、「のび」こと、田嶋高志です。


・いきなりですが、マチネっていうのは鬼門でして。
カラダを、朝のアップの段階でちゃんと起こしておかないと、必ず失敗するわけですね。

アップを全員でやる習慣のないカンパニーでやったりすると、特に大変だったりします。
イチロー級の自己管理能力があるスポーツマン的な役者なら一人でもなんとかなるんですけどね。
僕は平々凡々な役者なんで、とりあえずは気をつけています。

幸い、今は全員でやる劇団に所属してるんで、常に念入りにやっているつもりですが、マチネのある日は、気持ち強めでやってます。


・しかし、明日で最後だと思うと、やっぱり寂しいですね……。
始まっちゃえば、あっという間でした。
時を止めることは不可能だけど、思えば楽日は来て欲しくなかったです。
ほんとに、やりがいのある現場なんで。

これが終われば、また役者たちは、それぞれの行くべき戦場へ向かうわけで、
それが役者人生なのだけど。

『メイクルーム2』、ついに明日が楽日です。
考えていることは一つだけ。

何度も言ってますが、感動を届けたいんです。

観に来てくれた人に笑顔になってもらって、
(目の肥えた批評家チックな人たちには、いろいろ語らってもらって)

「また頑張るぞ」って思ってほしいんです。
「人生捨てたもんじゃない」って思って欲しいんです。

僕は、芝居やってそれを思えたので。

風間杜夫さんも仰ってましたが、舞台とは「人生を共有する場所」。
舞台に立っている役者は、当然のことながら、その時を真剣に生きてるのです。
僕が舞台に立つ前は、ほんの一瞬でも、自分が生きている瞬間を、誰かに見てもらうことが、これほど素晴しいことだとは思っていませんでした。

思い通りにいかないこともあるさ。
たくさんある。
これからもある。
僕なんて、何度辛くなったろう。
何度死にたくなったろう。
でも、舞台をやって、変われたんだ。

少しの間だけでも、自分が必要とし、必要とされる場所へ立てること……。
幸せなのだと思いたい。

だから、皆さんにもそう思って欲しいです。
舞台って、ほんと、素晴しいものです。

明日も、劇場で待ってます。

ON AIR#1798  プライオリティとは

・なんだか最近、ブログ拍手をかなりもらってて嬉しいですね。

今日も『メイクルーム2』の公演でした。
ソワレ(夜公演)のみです。
たっぷり寝て、行く前に大好きなB'zを聴いてテンションあげて行きました。

クリスマスイブにも関わらず観に来てくださった皆様に恥ずかしくないように芝居ができたなら何より。
ありがたいことに知り合いが急に何人も来てくださって、心が明るくなりました。

本当にありがたいですよ。
芝居をできるシアワセをかみ締めています。


・夜は森岡さんと森川さんを含めた数人で、居酒屋でいろんな話を聴くことができました。
今回、森岡さんが、僕の役について、アドバイスというか、たくさん思うコトを言ってくださっているので、すごく嬉しいです。


・僕らはプロを目指してるわけだから。
科白とちったならそれこそ家で何回も科白を練習したらよいのだよ。
台本をもう一度読んだらいいのだよ。
ミザン(動線、つまり役者の動きのこと)をとちったら共演者と本番前に合わせればいいじゃない?

つまりは小屋入り中はとにかく芝居のことを考えてないといけない。

こういう言い方をしては、ムカつかれたりして、語弊があるかもしれないけど、
お客様の差し入れや、劇場のお花とか、ブログ用の写メとかを撮る前に、マチソワの間に仮眠をとる前に……もっともっとやるべきことがあるか、考えないといけないんだ。
お客様に対する感謝の気持ちは……そういうことだけじゃないと思う。
それより、自分の芝居をもっとよくして、もっと感動させられる芝居を見せることが、
応援してくれた人、来てくれた人に対する恩返しなんでないの?
そうじゃなきゃ、失礼だよ。

とくに僕の場合はね……。
堀之内良太先輩が言っていたしね。
「自分の芝居の敷居を下げちゃダメなんだよ」と。

そう、自分の目指すところは常に高くありたいんだ。

僕は人と違うことをしないと生き残っていけない。
平凡な幸せなんて選ばない。

何度も言います。
悔しさをバネにしなきゃいけないんです。
もうこれ以上、自分の甘さに負けたくないんです。

ステージの上で、お客様に感動を届けるのが、今の僕の幸せなんだから。

うわべだけの気持ちはもうしゃべらないよ。
本当に言いたいこと、伝えたいことを、舞台で表現したい。

残すステージは4回。
明日は昼と夜の公演!
劇場で待ってます。

ON AIR#1797 芝居を粘土にたとえるなら

・『メイクルーム2』
2日目が終わった。
マチネもあったんで、もうだいぶやってしまったような気もする。
ひとつひとつ、ステージが終わっていくのが、寂しくもある。


・この日、偶然から生まれた奇跡が起きまして。
共演者の、ほっしー(諸星敦)の知り合いの役者さんが、来てくれてたんですが。

なんとその人、僕の知り合いでした。

いやー、映像の現場でお会いしてちょっとお話させていただいただけだし、連絡先を知らなかったんで、まさか、こんな場所で再会するなんて、夢にも思ってなかった。

役者面会のときに目にしたときは、お互いすごいビックリしてましたね……。


・自分の芝居だけど、
もう悩んで、悩んで、悩みぬくしかないと思う。
自分のもらった科白を、どのように「肉化」していくか。
森岡さんに教えていただいたことを、なんとかして自分の体に染み渡らせていきたい。

ストレイドッグに入るまでの3年間、段取りというカタチだけでやってきたカッチカチのつまらない演技を、まずなんとかしてやわらかくしないと、どうにもならない。

僕の芝居は紙粘土のごとし。
油粘土みたいにならないもんかなあ。

頭でわかっていても、それをちゃんとカラダで表現できないんだもん。
情けないよね。

ミスは背負うしかない。けれど今日は本当に悔しかったんだ。

悩んだフリしてたって始まらないし、
考えたフリしてたって始まらないんだよ。


・とにかくこれからの三日間。

些細な言葉で炙られる自分の弱さを。
何度も突き刺されてついに溢れたどろどろのコンプレックスを。

いつか燃やしてしまえるほどに、全身を熱くしよう。

ON AIR#1796 いのせんと

いろんなことがありましたが、メイクルーム2の初日、終わりました。
来てくれたお客様全員に、心より感謝します。

久々に、緊張しました。
ここのところしばらく忘れていた、なんだか懐かしい緊張でした。
四年位前、芝居にすっごくやりがいを感じていた頃……なんか今がダメみたいな言い方だな……なんていうのかな、純粋に芝居というものにぶちあたった頃の記憶とかぶさったのかなと。

もちろん、アノ頃にくらべれば、少しは成長したんだと思いたいけど、
結局、根っこの部分は変わらない。

弱っちい、一人になれば寂しくなってしまう生き物なんです、僕は。

プライベートな話になりますけど……。
バイト先では仕事に失敗するたびに「考えろ」とよく怒られます。
恋愛も、いつも長続きしません。実は怖いんです。
お金もありません。人に迷惑ばかりかけます。
見下されることもあったけど、ヘラヘラ笑って、やりすごしてきました。

いつも僕は考えてない生き物なんじゃないかと、能無しなんじゃないかと、
自分を責めて責めて、腹が立って。

そんな自分でいたくなくて、
いつかこんな現状から抜け出したくて、

今日も芝居やってます。

僕はどうしても、なんとしてもプロになりたいのだから。

……こういうときだけ、妙に考えすぎてしまいます。
おかしいねえ。

ひとりじゃないことって大事。

どんなにきつくても立ち返るのは、
一緒に芝居できる人がいて、嬉しいってこと。

そんなことを思ったりしたのです。
そう、初心ってやつを、思い出したんかもね。

2日目も、頑張るよ。

ON AIR#1795 ま

・役者個人の思う「間」と、お客さんの思う「間」って、違うと思うんです。
『ぼくんち』、『女神の失脚』と出演させてもらって、その間にいろんな舞台を観て、
特に間の大事さを追求しようと思うんですよ。

決して、笑いどころとか、コント芝居とか、そういうシーンだけでなく、すべての芝居において、何より役者は「間」に注意しなくちゃならんのかな、と。

『女神の失脚』とかでも思ったけど、役者の気持ちいい間と、お客さんの気持ちいい間って違うんです。
で、自分の「コレ」と思う間も大事なんですけど、ずっとそれだけでやっていくと、全体にズレが出てきちゃうんですね。
だからどっかで、客観的に自分の間を考える必要が生じるんです。お客さんの気持ちいい間に準ずることも、大事なんです、やっぱり。
才能で、それができる人もいるんですけど、やればやるほど、そういうことに気づかなくなるもんですから、多くの役者は。

僕は、自分の間だけでやらないということを最近こころがけてます。
ときには共演者の思う間で、もちろん演出家さんの思う間も入れ、
お客さんの気持ちい間がどこか探っていくんです。

難しいんですけどね、これ。


・ついに……ついに、明日が『メイクルーム2』初日です。
もう、初日なのかという思いがあります。

役者にとって何よりもの幸せは、思い入れのある舞台にたくさん立てること。
ノルマみたいに舞台をこなしても、何も手に入れられないんだよ。
気持ちを注がないと、結果という花は、ぜったい咲かないんだ。

こんな素晴しい舞台に立てるチャンスはめったにない。
『メイクルーム2』に立てることが、チューさんとして生きることが、嬉しい。

だからこそ、初日を迎えようとする今が、早くも、寂しいです。
始まりは終わりでもあるのです。
でも楽しまなくちゃ……ね。

みんな来てね。
劇場で待ってるよ。
感動を、届けよう。

ON AIR#1794 チュー

・一瞬のような一日。
ときどき、自分がどうしてココにいるのか、どこから来たのかわからなくなる感覚ってない?

今まで生きてきた日々が、全部、なかったような気になったり、
今自分の目に映るものが、現実ではないような気がしたり。

難しいことを考え出すときりがない。
でも、この世界自体、なぜ存在しているのか、どういう原理で存在しているのか、わからないんだから、
僕が言うような変な感覚っていうのは、あながちおかしいもんではないのかも。

まぁ、今は自分を忘れるくらい、そのくらいめまぐるしいんだよ、ということです。


・それにしても最近、太った。
カネはないくせに、真夜中に食ってしまう。
しかもろくなものを食ってない。
ゆえに肌荒れがひどい。

困った。


・いい芝居を、したい。

チューさんて……チューさんて……。

あ、役名ね。

役と向き合うということは、すなわち自分と向き合うということなのだ。
役を考えるとき、それは自分を考えるということ。
自分と格闘し、苦悩することでしか、チューさんは心を開いてくれないのだ。

本当に、いい役をもらいました。
役作りってこういうことなんかな。

ON AIR#1793 カクサ……。

稽古で、都内の某高級住宅街へ行くことになったのだが、
同じ日本にこんな町があることにビックリした。

ウン百万もする車のある家の前を、一万円をその月を生きる大切な資金にしなくてはいけない人が通る。
まったく、難儀な世の中である。

まーいいさ、自分で選んだ道だからね。
いつか欲しいのは、でかい家なんかじゃないってことくらい、わかってる。
だいたい、ベンツ持ってたって、俺、免許持ってないしさ。

ON AIR#1792 \215と\1100

・『メイクルーム2』、よかったら観に来てください。
本当に面白いんで。

http://ticket.corich.jp/apply/24162/S08/

↑からどうぞ……。
僕のファンが、日本のどこかにいると信じて、個人予約ページをはっつけます!!


・今日は某公演のオーディションがあった。
初めて歌の審査なるものを経験しましたが、緊張しましたわ……。

いろんな役者が、才能が、夢を追っている。
その気持ちに負けずに、僕もがんばらないと。

悔しさを嬉しさに、変えていこう。


・夜は稽古がなかったんで、

ストレイドッグの大先輩、中原和宏さんの舞台を観ました。

どうそうかい

龍昇企画
『同窓会へようこそ』。

中原さんの圧倒的な迫力の芝居……ただただ震えました。

「いじめ」というテーマを扱っており、観る前から先輩にも、どっしりくる舞台だと言われてましたが……。
観たときに、そこまでどすんとした重さは感じませんでした。もちろんいい意味で、です。
それくらいに観やすく、感動できるものでした。

というか、テーマに重いも軽いもないと思うんですよ。
たとえば作品によくあるテーマ、夢、友情、恋愛、結婚、就職、青春、命……etc.
どんなものだって、それなりの重さを持っていて、それぞれがそれぞれに、人にのしかかるわけですから。
軽いテーマなんてのはないのだし、重いといったって、それは、観る人の心によるでしょう?

それを、最近の映画や舞台はやたらと重いようにやるでしょう?
「ほら、重いでしょ?」と言いたげなしつこい作品が多い。

逆に軽いという先入観のあるテーマで作られたもんはとことん軽く、なんでもありで、とっちらかった観るに堪えないものがどんどん作られる。真剣に描かなければいけないものまで、不真面目に扱ってしまう。

そういう意味で、本当に今回の舞台は……。
すごいと思ったんです。
良し悪しとは別に、元からあるテーマを、重くもせず、軽くもせず、あるがままに描き、価値観を観客にゆだねている。
真っ向からテーマとぶつかってるんですよ。
作品が、登場人物が。

素晴しい作品です。
明日は、15時からの千秋楽なので、興味のあるかたはどうぞ。
東京メトロ早稲田駅からすぐのスペース早稲田での公演です。

やりたい芝居を、一生懸命できるのは幸せなことだけど、そのレベルに達するには相当な努力が必要なのです。
僕も改めて、高みを目指さないといけないのだと思ったのでした。


・今回の公演の共演者、しまけん(嶋谷健治)が、
飯休憩のたんびに、ぺヤングの超大盛ソース焼きそばを買って食っているのを見ていたら、

夜中、無性にソース焼きそばが食いたくなってしまった。

そーす

ネギを切ったのと、梅しらすふりかけをトッピングしてみた。
うまい!!


・同じ日に、ストレイドッグの依田加仁奈先輩と食った高級なパスタ。

ごえもん

こちらもうまい!!

五右衛門……初めて食べました。



・値段の差は関係ない。

結局、自分次第なんだろうねえ。
「これを食べたい」という気持ちが、何よりもの調味料なのでしょうね。
空腹かそうでないかにもよるけどさ、食いたいものを食べられるってことが大事なのよね。

幸せだった。



・余談ですが、埼玉県民として、馬車道は素晴しいパスタレストランだと思うわけです。
東京にも、郊外には何店舗かあるみたいなんで、お近くの方はどうぞ。

ON AIR#1791 みらまっくす!

ふじみ

・稽古場から。
今日の場所は、なんと、画像にあるとおり、新宿が大パノラマで見渡せる。

しかももう一つの窓からは、富士山が見えた。
東京って、富士山めっちゃ大きく見えるんだなあ。

ふじみ2

夜はこんな感じ。
全然綺麗に撮れてないわ……。
ほんとすごい綺麗だったんだよ。
東京は星が見られない分、夜景が美しいよ。
デジカメ欲しいなあ。

見ていて、なんかミラマックスフィルムの冒頭みたいだった。




・稽古だけど、稽古場が変わったことで、すごく気分がすっきりした。
稽古しながら、かなりのリフレッシュになったんじゃないだろうか。
通し稽古もできたし、実りある日だったと思う。

明日は、某公演のオーディションに行ってまいります。

ON AIR#1790 代々木が異郷だったころ

・今日、稽古で、ほっしー(諸星敦)が持ってきた衣装が、予備校講師みたいだった。
なんというか、ムダに派手っていう。
その姿を見て、ふと予備校時代を思い出していた。


・僕は英語の成績は、中学校のころからわりとイイほうであった。
なにもかもがゴミみたいな点数の予備校時代でも、英語の成績だけは平均を保っていた。

もう一度受けたい授業があるとしたら……。
西谷昇二さんという英語教師がいる。その人かな。

この人の授業は、限りなくカッコいい人だった。
言葉のひとつひとつが、若かった僕の心に突き刺さった。
彼の授業はまさにアジテーションだったのだ。

言われた言葉をいちいち覚えてはいないけれど、そのときの熱くなる胸の感じは思い出せる。
今聞いたらどう思うんだろうかね……。

18歳の自分は、今の自分を予想してなかったろう。もしかしたら幻滅するかもしれない。
24歳の自分は、当時の自分を、ちょっと誇りに思えるけどね。
今よりも、がむしゃらだった気もするんだ。


・受験に失敗しちゃうという経験なんて誰にだってあるし、浪人経験者などごまんといるはずで、
それこそ、西谷先生に教えてもらった人は何十万といるはずです。

でも、彼の言葉を今でも大事にとっておける人や、
たかが受験という、今から考えればほんの小さな出来事に真剣に悩んだころの気持ちを思い出せる人、
当時の夢を固くいまも持っている人は、
そんなには、いないんじゃないでしょうか。

西谷先生へ。
僕のことなど、当然ながら知らないでしょうけど、
人間、やめたら終わりですよね。
負けても負けても、続けられればなと、思います。

さ、明日も稽古。
芝居だって、へこたれず10年続ければものになるかも……?

ON AIR#1789 これからを考えるとき

・気づけば12月なわけで。
年末なわけで。
師走なわけで。
クリスマスもあるわけで。


・ラジオなどを聴いていても、今年を振り返る的なトークテーマばかりだね。
振り返ることは、今までの年末ではよくしてきたけど、振り返る間もなく前へ進みたいよ。

そういえば同窓会みたいなのも、なんとなくニガテだ。
振り返って思い出にふけるよりも、限りのある「この先」をどう生きるかを考えないと、きっとうまくいかないし、たとえいつか振り返ったとしても、いい思い出などできないだろう。

僕が過去とつながるのは、他でもなく今やっている、芝居の世界でしかない。
芝居をしていれば、懐かしい顔に会えたりする。
その人たちの笑顔を見るだけで、やってきてよかったと思えたり。


・今、この記事を書きながらもラジオを聴いているのだが、
平井堅さんが、今年あった宇多田ヒカルさん活動休止について軽く言及していて、
「自分も、デビューから15年ですけど、改めて『何故歌うのか?』と突きつけられている気がするんです」
と話していた。

僕らみたいな、夢を売る職業を選び、そのために金も稼げない毎日を過ごす人たちにとってのモチベーションなら、いくらでもある。
例えば「売れたい」でもいい。
「自分のやりたいことをしたい」でもいい。
まだスタートしてから何年もたってない、何の結果も出していない自分たちにとって、やれることはそれこそ限りなくあるのだ。

でも、平井堅さんのように15年も歌い続けて、或る程度の成功も手にしたら。
何が残るンだろう。
満たされた日常には、表現するものがないかもしれない。
欠損を埋め合わせようともがくことで、初めて人は何かを届けられるのだから。
もちろんやれることも限られてくる。
生きてきた年数、振り返るべき日々よりも、未来は確実に少なくなる。

そういう状況下で、何故、これをしたいのか、考えるときが来るのだろうか。
もしそういうときが来るとしたら、それは僕が成功したときだから、シアワセなことではあるのかもしれないけどね。

僕にとって、まだ人生は長過ぎる。
月日が過ぎ去るのが早いと嘆く人もいるけれど、僕にはただ、これからの長い人生でひたすらもがく日々を考え、ときに不安になる。

僕にとっての2010年は、まだまだ振り返るには早い。
まだ半月もあるのである。
勝負すると決めたら、最後まで闘って、それから考えたい。


・明日も稽古。

ON AIR#1788 じれったい

・安全地帯な日。



カッコよすぎるぞ。

最近の映像では、玉置氏はこの曲のキーを著しく下げて歌っている。
音楽にも若さというものがあるのなら、この曲は「若さ」の輝きに溢れている。


・じれったい気持ちになっても、ねばるしかないぞ。
本番は来る。
明日も稽古。

ON AIR#1787 哀愁の大魔神

がめら

・買ってしまったぜ。
角川書店から、『大映特撮映画大全 大怪獣空想決戦 ガメラ対大魔神』。
長いタイトルだぜ。

今は亡き大映株式会社の、特撮の栄華が、この本に網羅されている。
当然ながら僕の知らない作品も多々あり、
特撮が好きといえどもいかに僕が無知かを思い知ることになった。

しかも宮部みゆきさんを初め、そうそうたる著名人がこの本に記事を寄せている。


・まだ全部は読んでいないが、ガメラ、とりわけ平成ガメラシリーズの部分は最初に読んでしまった。
この作品に心動かされ、夢を見たことが全ての始まりだった。
何度でも言うけど、あの作品なくして今の僕はないのだし、金子修介さん、樋口真嗣さん、伊藤和典さんを初め、関わった全てのキャスト、スタッフに心より感謝するほかないのである。


・しかしながら、「ガメラ対大魔神」って言ってる割には、
表紙にはガメラシリーズの怪獣ばかりではないか。
大魔神は、昭和ガメラの後ろに申し訳程度に仁王立ちしているだけである……。
嗚呼、大魔神。

ON AIR#1786 稲葉ROCK

・タイトルにあまり意味はありません。
1786だから、稲葉ROCK。


・母の誕生日である今日でしたが、舞台ガンガンやってました。

メイクルームの再演、無事、終了となりました。
観に来てくださったかたがた、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

次は2です。

取り急ぎ、ご報告まで。

ON AIR#1785 稲葉GO!

・タイトルにあまり意味はありません。
1785だから稲葉GO。


・下の画像は居酒屋にて。
フリーダムなトイレだなぁ。

いつきや


・『メイクルーム』の公演期間は、三日間。
つまり明日は楽日。

短いという気もするけれど、学生のときはこういうのが当たり前だったんだよねえ。

この短い間で、いい芝居をキープしなくちゃいけないわけで。
でも現状で満足してはいけない。妥協してもいけないのですよ。

今日も、先輩と話したけど、
いつも思うコトだけど、
嫉妬とか、悔しさは、常にある。
このままじゃいけない、と思うのだ。

ほんとに。

ストレイドッグの本公演、『ぼくんち』に出演させてもらって、改めて思い知ったんです。
自分の無力さを。
何の結果も残せなかった自分の芝居を、今、悔やむのだ。

周りを見る。
取り残されているような錯覚さえ感じて、唸る。呻く。

24年かけて築き上げてしまった、堕落した自分……。
なかなか新しく変われない、麻痺した気持ち……。

先輩にも負けたくないし、後輩にも負けたくない。
何より、僕自身に負けたくないのだ。

蹴落とすとか潰すとか、そういう意味じゃなく、
互いに何かを高め合っていく中で、少しでも上へと行けるような自分でありたいよ。

でも、なんで、それができないんだろう。
悔しいね。


・泣いても笑っても、再演『メイクルーム』は明日が楽日。
劇場で待ってます。

ON AIR#1784 稲葉氏

・タイトルにあまり意味はありません。
1784だから、稲葉氏。


・昨日の話の続きではあるのだけど、渡辺直人選手が楽天を去ることによって、
多くの選手が、契約更改の会見で悔しさをあらわにしている。
それほどに、親しまれている選手だったんだろうな、と。
田中投手も、ブログで、直人選手のことに触れているし。



・初日が開けた。
一生懸命稽古して、ときに、「ほんとにこんなんで大丈夫なんか!?」と不安になって、
それでも、本番を迎えて、お客様の前で芝居を打って、安心したり、反省したり、
そういうことの繰り返しだ。

せっかくの初日なのに、自分の呼んだお客様がいないのは、やっぱり寂しかった。
もっともっと、誰かに観て欲しくて。
劇中の科白にも似てるけど、自分がここにいるということを、誰かに知って欲しいのかもしれない。

それにしても、今回の舞台、役者全員が、すっごくいい顔してるんです。
本当に心から、「芝居が楽しい!」という想いが、みんなから溢れている。
たくさんのパワーをもらい、たまにわけてあげてさ、頑張っています。
きっと僕もイイ顔してやってます。
ほんと、芝居が楽しいよ。

明日も劇場で待ってます!

ほっしーといまがわさん

左から、ワタクシ、今川健吾、諸星敦。

ON AIR#1783 稲葉さん

・記事のタイトルにあまり意味はありません。
1783だから稲葉さん。


・ちょっとだけ、楽天イーグルスの話をさせてください。
渡辺直人選手が金銭トレードで横浜ベイスターズへ行くことに……。
彼が守るショートのポジションに松井稼が入団、そして岩隈の移籍がオジャンになったことが原因かと思うんだけど。
数少ない生え抜きの選手で、本人も仙台にはかなりの愛情を持ってプレーしていただけに、残念なニュースでした。実際、渡辺直人選手も、会見では涙をボロボロ流していました……。
契約更改も終え、松井に負けまいと自主トレに励んでいた矢先の出来事。
彼の悔しさを思うと、球団経営の残酷さに怒りを感じないでもない。

抗えど抗えど、どうにもならないことが、世の中にはあるのだと、思い知らされる。
それでも、楽天を応援する人なら誰もが好きだったであろう渡辺直人が去ってしまうのは、やりきれない。


・プロ野球に限らず、社会なんてそういうものなのかもしれない。
何かに所属する以上、そういう恐怖は常にあるのだ。

僕なんて、まだ恵まれている方なのだ。

前の記事で、芝居のことしか考えてないみたいなこと書いたけど、

そういうどーでもいいことで悩んだりもしています。

人だからしゃあないっすよね。ね。

でも24歳になって、割り切りみたいなものがついてしまった。
とりあえず、5年前にはなかった、諦観みたいなもの。
それが良いのか悪いのかよくわからないけれど。

振り返ると、サバサバしたオトナを目指し、かっこつけてはいたものの、結局ガキだったのですよ。
諦めが悪いというか、しつこいというか。
ジメジメした地面を這うナメクジみたいな、そんな生き方をしてたんだ、と思う。

今はどうなんだ。
べとつかない心を持てていいと思うけど、
代わりに心が涙を流さない性格になってしまった気もする。

僕は仮面をつけていないか。
能面みたいな顔をして、ぎこちない笑顔を作ってさ。

何を想うにも、冷ややかになってはいないか。

いつも自問自答しておるのです。


・明日から、『メイクルーム』本番。
打ち込みで、演出の森川さんと話していたんだけど。

『メイクルーム』で僕が演る、中東と、刑事という役は、個人的にはホントに気に入っていて、
すごく愛着を持って演じられている。

それだけに責任も重く、難しいのだ。
明日から始まるのは再演の方だけど、
新作の2ではね、森川さんが、さらに愛を持って僕の役を書いてくれたのが分かるから。

ネタバレはできないので深く書けないのが残念だけど、ホント、すごく繊細な部分を背負っているのだ。

役作りに終わりはない、ということです。

さて、寝るとしますかね。

劇場で待ってます!

ON AIR#1782 頭痛の種はどこだ

・この一週間で、二回も偏頭痛に襲われてしまった。
頭痛って厄介で、たとえ薬飲んでも効かないときは効かないんですよ。


・さて。

舞台『メイクルーム』、もうすぐです。
年末の金欠。
それでなくても忙しい方が大多数だと思いますが、再演よりも確実にパワーアップしています。
役者一同、全力で稽古に臨んだので、きっと観て損はありません!

なんかここのところ、どうしたら芝居がよくなるか、そういうことばかり考えます。
先輩や後輩と食べにいったり飲んだりしていても、今は芝居の話しかしませんな。

「のびちゃんて飲みに行ったりしても芝居とか映画の話しかしないよね」
といわれたことがあるよ。
まぁ、傍から見ればつまらない人なんでしょうね。

それでもいいのです。
それが自分なのですから。
好きなことを、好きなだけ考え、好きなことを話すのだ。

池袋GEKIBAでお待ちしています。

ハンドメイドビジョン演劇部 公演
『メイクルーム』
作・演出 森川圭

日程 12月10日(金)~12日(日)
場所 池袋GEKIBA
チケット料金 前売3000円 当日3500円

上演スケジュール
10日(金)19時
11日(土)14時/19時
12日(日)13時/17時


予約は↓から。
チケット予約ページ(田嶋高志)
http://ticket.corich.jp/apply/24162/S08/

ON AIR#1781 エンリオ・モリコーネ




ニュー・シネマ・パラダイス。

数ある映画音楽の中でも、ここまで涙腺を刺激する音楽はあまりない。

この曲を聴いても、なんの映画の曲か分からない人も多くなるんだろうか。

ON AIR#1780 ついーと

なんでもかんでもつぶやけるほど、僕は無責任ではないし、おおらかな性格でもない。
誰かが気にしてくれるかもなんて、甘ったれた考えも持たないでいたい。

つらい気持ちは、どうしたって楽しい気持ちには変えられないのだから、
ためこんでいくしかない。忘れていくしかないのだ。

忘れよう。

ON AIR#1779 ええ、だって、心が汚れますから!

かれー

昨日の稽古場の近くにあったカレー屋で。
ご飯多ッ!!
でもかなり美味かったぜ。

それにしても栃木のロケの影響で、テレビを観なくなった。
行ってみて気づいたんだけど、テレビのない生活はあまり苦ではありませんでした。
よく考えたら、別に絶対に観たい番組とか、ないんですよねー。
でも、なきゃ、ないで、それも困るんですけどね。

ON AIR#1778 小市民

深夜に、台所用洗剤を切らしてしまい、近くのコンビニまで買いに行った。
88円のを手にし、レジに行こうとしたら、ちょうど、太った不健康そうなおじさんが、ちょうどいた。

弁当、ペットボトル、雑誌……やたら買っているので、かなり時間がかかっていた。
僕、洗剤買いたいだけなんだけど……でも深夜だと、当然ながら他の店員はいないようで、3分ほど待つことに。

知ってると思うけど、最近のコンビニは、やけに表示ディスプレイがでかい。
前の人の買った値段とか、すぐ覗けます。

そのおじさん、4491円のお買い物でした。

しかも、店員が渡したレシートを、

不要レシート入れに、

ポイ。


はうううう!!



で、僕は88円の洗剤を買い、店員はレシートを渡してくれなかった。
レシートを要求し、帰りました。
値段で渡すか渡さないか決めるのやめろよ!

ON AIR#1777 う~どん!

・まぁそんなわけで、今日からベタ稽古というわけです。
え、もう12月入ってたんですねという状態。
舞台を何度もやって思ったけど、タイムスリップしたような感覚になるんです。
やってると、一瞬なんで、楽しすぎて。

稽古は遊びでやってるわけじゃないので、好きなこととはいえ全てが楽しいわけじゃありません。

とくにベタ稽古に入ると、あんまり自分の時間というものはなく、
代わりに、数少ない休憩時間の中で何を食うか、が楽しみです。

飯がうまい。

うどん

ON AIR#1776 SENSE

SENSE.jpg

久しぶりに新作CD購入。

Mr.Children『SENSE』!

発売2日前まですべてが謎だったこのアルバム。
あえて試聴させない戦略がいい。買うまで分からないドキドキ感にすっかり魅了され、僕も結局メーカーの戦略にハマった。
ミスチルで、シングル曲が一曲も入ってないオリジナルアルバムはすっごい久しぶりらしいね。
アーティスト写真もない。

今までのアルバムの中にあったようなメインテーマというものが見えにくく、「SENSE」の意味はけっこう議論されているようですが。
事前の情報公開がなく、最小限に情報をとどめていたのは、結局、売り上げの戦略よりも、発売日直前にポンと消費者に出して聴いてもらうチャレンジをしたかったのかなと。何の先入観もなく、自分たちの音楽を聞かせたかったのかなって思うんだよね。
最近はどんなメディアからでもアルバムの情報は知ることができるけれど、そのぶん、余計な情報が、作品そのものよりも先走ってイメージを作ることが多いから。
実際、なによりミスチルそのものが、多くの人からなんらかのイメージやレッテルに覆われているわけで。

だから、この際全部何もかもとっぱらって、よりナマに近い状態で、人の耳に届ける。
そういう意味での「SENSE」なのかな、と。
つまり、リスナーに、感覚だけで音楽を聴くということをさせたことに、このアルバムは意味があるのだ。


後々の未来に、このアルバムはミスチルを語る上で重要な作品になるかも。

二曲目の『擬態』が傑作すぎる。
あと、『ロザリータ』も大好き。